2014年2月アーカイブ

こんにちは。管理栄養士の金成です。

最近はまた寒い日が続いていますね・・・。

雪といえばオリンピックも開幕して盛り上がっていますね♪

毎年今年こそはウインタースポーツを・・・と挑戦しようと思うのですが毎年結局しないで春を迎えてしまいます・・・(*_*)

来年こそは・・・(笑)

さて、2月から新規訪問や関係機関への訪問の際、お話させていただいております(*^_^*)

なかなか自信を持ってお食事の紹介が出来ずいつも先輩方に助けてもらいながらお話させていただいてます・・・。

私が自信を持って伝えられないのが利用者様にも伝わり

「新人さん?大変だと思うけど頑張って」

というようなお言葉を頂くことも・・・

利用者様に安心していただけるように自信を持って伝えられるように頑張ります♪

新人とばれないようにしなくては・・・!

残すところ東京進出まで1か月半・・・♪

今は先輩たちが近くにいる環境です。

近くにいられる期間も残り少ないので、いろんなことを聞けるときに聞かなければ・・・!!

もうすぐ春ですね♪

はーと&はあと 管理栄養士 金成なつみ

こんにちは☆ 北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

また寒くなりましたね(涙)

先週のあの暖かかった一週間、毎日「今日の暖かさは無かったことにしよう。」と自分に言い聞かせながら過ごしていたのですが・・・・

これだけ温度差が大きいと、言い聞かせたぐらいではダメですね(^^;

さて、先日半年ぶりにお会いしたNさま。糖尿病の男性。

以前、このブログにも登場した、「おはぎでお祝い」したNさまから半年ぶりにご連絡を頂きました。

と言うのも・・・

去年の7月にHbA1c9.1を頑張って6.0まで下げて、めでたくご卒業していただいたのですが、また上がってきたのです。

どこまで上がったのかというと・・・

6.0⇒7.2

なので驚愕の数値ではないのですし、早めにご連絡頂いたのは何よりです。

HbA1cの推移を一緒に確認しながら、ご卒業後の食生活をヒアリング。

お風呂上りの果物の摂取が判明。それ以外にもご本人の自覚のない間食が・・・

果物以外の間食はない・・と言い切るご本人の横で、奥様が苦笑い。

きっと食べているのでしょう(^^;

半年ぶりにお会いし、再び、HbA1cが上がる原因をご説明。腎機能の数値も以前からすこ~し高くなってきているので減塩の必要性も。

朝食の野菜摂取を薦め、来月の検査結果を一緒にみる約束をしてNさま宅をあとにしました。

検査結果が悪くなったとは言え、早めにご連絡頂いたのは何よりです。

軌道修正も大きく離れてからだと、大変ですしね。

来月・・はちょっと結果が出るには早いかな?

ご卒業後も、不安になったらお気軽にご連絡くださいませ。

はーと&はあとライフサポート 大都宏子

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

暖かくなってきたり、寒い日が戻ったりですね☆春がまちどおしいです。

いつもの通勤に使っている駅で知人にばったり遭遇しました。

久々に会いましたが、若返っていた(笑)私もがんばらないと・・・(笑)

 

先日、ケアマネージャーさん同行で退院後の利用者さんの自宅へ栄養相談訪問に行って

きました。

70歳代、女性、独居、要介護Ⅰ、性格社交的。

昨年、初めてお伺いした時は脳梗塞後で塩分制限を病院から指示され、ケアマネージャーさんから連絡があり塩分調整食を利用スタートとなっていました。

今回は虚血性腸炎となりご入院。やはり退院時食事制限が・・・消化の悪い食材や刺激物等禁止食材が多数ありました。

ケアマネージャーさんからも、質問がいっぱいでて、本人さんも勉強になった、

今日からがんばりますと、すごく前向きになってられました。

冷蔵庫内にあるものも出してこられ、食べていいのか?ダメなのか?食べていいのなら

どの位?と具体的なお話ができることが、ご自宅へ伺う一番の意味があるところだと思います。

なんとか在宅で生活できるようがんばってられる方が多数いらっしゃいます。

そのお手伝いができればなと日々活動しています。

 

『暮らしぶり』をお聞きしながらその方にあったアドバイスする事がもっとも、長続きする食事療養だと確信してます。

 

今日もご自宅へあがり込んで、お話ししてきます(笑)

私自身、出会えた方の『暮らしぶり』にとっても興味があります。

療養がうまくいくようなアドバイスできるよう、『勇往邁進』でがんばります☆

 ご相談、お待ちしています。

 201402042250000.jpg

写真が光って見にくいですが、はあとワンではありませんか・・・

ブログ管理者のはあとワン!そろそろ東京都立川市あたりを歩き出しているとか(笑)

写真のはあとワンは金成管理栄養士作です♪

 

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

皆さん節分には太巻きを食べましたか?僕も皆さん同様福を巻き込み、大切なご縁を切らないためにしっかり東北東を向いて完食しました!

 さて、今日は年末からご利用のF様(80歳代、女性、高齢夫婦)に訪問した時のお話です。

ご相談の第一報は担当のケアマネジャーから

「現在入院中だが、退院が近くシェーグレン症候群と診断されドライマウスで口の中が乾燥してうまく食事がとれないみたい、退院にむけて人工唾液を使用することを検討しているが合うかどうかはわからない。そんな方に対応した食事はありますか?」

最初お聞きした時は、頭の中は???でまったく意味が分からず、状況をヒアリングするので精一杯でした。とりあえず訪問日を決めケアマネジャーと一緒の相談訪問にお伺いすることに。

(シェーグレン症候群:シェーグレン症候群(SS)は、歴史的には1930年にスウェーデンの眼科医シェーグレンによる関節リウマチ(RA)を合併した乾燥性角結膜炎かんそうせいかくけつまくえんの報告が最初です。1933年にドライアイドライマウス、関節炎の症状をもつ19例を発表して以来、報告者の名前をとりシェーグレン症候群と名づけられました。

 慢性唾液腺炎だえきせんえんと乾燥性角結膜炎が主な症状ですが、全身の臓器の病変も伴うため、内科、眼科、耳鼻科、歯科口腔科の各科が共同して診療を進める必要のある病気です。医学上の分類では膠原病こうげんびょうに含まれます。

 血液検査では多様な自己抗体が陽性になり、多臓器に特殊なリンパ球の浸潤しんじゅんも認められ、自己免疫疾患のひとつとして位置づけられています。病変は唾液腺、涙腺だけでなく、全身の外分泌腺に生じる可能性があります。

 1993年度の厚生(当時)省特定疾患自己免疫疾患調査研究班の検討によると、シェーグレン症候群の有病率は人口10万人に約15人とされています。男女比は1対14で女性に多く、発症年齢のピークは40~60代となっています。都道府県により異なりますが、難病特定疾患と指定されて医療費の補助を受けられるところもあります。)だそうです。初めて知りました

どうしてよいかわからず、でも咀嚼嚥下が問題ではなくドライマウスが原因で食事がうまくとれないみたいだということは確認。

デイサービスの看護師太田さんにシェーグレン症候群についてレクチャーしてもらい、人工唾液の使用方法や主に食事での注意点(刺激のあるもの、口腔内を傷つける可能性のある食品やレモンなどの酸味の強い食品は避ける、イメージ口内炎を起こした時に避けた方がいいものは避ける方がベストなどなど)を一夜漬けで暗記。

人工唾液のサンプルをもらって自分で試しに使ってみて口の中がぼとっとするような感じを体験(とろみ液を口いっぱいに含んだような違和感かな...と勝手にイメージを膨らませて)いざ、訪問です。

 

1.病院で試した人工唾液は熱が出て体に合わず、少しはでている唾液を頼りに食事をすることで在宅復帰されたこと。

2.年明けの2月頃には手術が控えているので体力つけるためにもしっかり食事は取るように指導されたこと。3.食事制限は特になしだか、病院ではお粥に刻み食だった。

との内容から刺激性がなく消化の良い食事を一日一食はしっかり食べてもらうことからスタートで栄養コントロール食軟菜食を夕食にご利用いただいています。

唾液不足は食後の残渣も口腔内に溜まりやすいので食後の口腔ケアもご提案。通われているデイサービス(残念ながらはーとのデイではありませんが)のスタッフにもケアマネジャーさんからお願いしてもらいました。

予定ではそろそろ手術のためご入院なのですがまだ連絡はなく、近々確認と相談かね訪問予定ですので後日談は次回以降に書きます。

 

勉強不足で難病に四苦八苦でしたが、まだまだ自分の知らない病気で食事に困っている方はいるということを改めて痛感。在宅での新しい発見とご縁をチャンスと思ってスキルアップに役立てたいと思います。

 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

 

 

 

 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、サロン管理栄養士の末藤(すえとう)です。

 

皆さん風邪はひかれていませんか?

 

 

最近は寒暖差が大きく体調を崩しやすい時期になってきているようです。

 

サロンにお越しいただいているご利用者様の中にも体調不良で休まれる方がちらほら見られてきています。

 

 在宅で生活されている高齢者の方々では、一度入院してしまうとADLがガクッと下がってしまう可能性が高い傾向にあります。

 

さらに一度状態が落ちてしまうと、元の状態に戻るまでにとても時間がかかったり、維持するだけで精一杯になってしまわれる方もいます。

 

私たちとしては、ご利用いただいているときのご様子をご家族様やケアマネージャー様にフィードバックして、少しでも早く状態の変化をお知らせすることや、今後の対応についての提案等の支援ができる体制を整えています。

 

94歳女性のご利用者様のご家族様からは、サロンに通い始めてからご自宅での表情もとても良くなり、帰ってくるなりサロンでのご様子をご家族様に話してくださっているようです。

 

認知症状が進んできていることに不安を抱かれていたご家族様にとって、前向きな一面が見らることがとても嬉しかったようでした。

 

また、食事についても少食であまり食べないとお聞きしていたのですが、周りの環境が変わったせいか、今では全量摂取していただけるようになっています。

 

サロンに通っていただくことで、良い意味で今までに見られなかった一面が見られるようになるということが私たちにとっても喜びの一つです。

 

沢山のご利用者様に「はーと&はあとのサロンに行って良かった」と言っていただけるようこれからも支援して参ります。

 

 

サロン管理栄養士 末藤 浩平 (すえとう こうへい)

 

 

 

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