2014年2月アーカイブ

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

毎日ホント、寒いっ!!

早く春が来ないかなぁ・・と思いながら過ごしております。

とは言え、黄梅も咲いていたり、沈丁花のつぼみも膨らんでいるのを見かけると春が近くまで来ているハズ・・・

そんな先日、腎臓の悪いHさまの食事をお届けしている施設のスタッフさんから相談の連絡がありました。

今回は誤嚥性肺炎で入院したOさまの退院後の食事が施設では用意できないので・・・というご相談でした。

退院時のカンファレンスに参加する約束をし、カンファレンスへ参加してきました。

施設のスタッフさん2名、ご家族様とご挨拶し、カンファレンス室へ。

その後、主治医の先生と病院のソーシャルワーカーさん、看護師さん、病院の管理栄養士さんが登場。

登場した途端、ソーシャルワーカーさんから

「あら、大都さん!? また今回もお世話になります~。」と一声。

管理栄養士さんも「いつもお世話になっています。」とご挨拶。

そうなんです。みんな顔見知り!(^^)!

病院で提供されていた献立内容や喫食量を確認。施設スタッフさんは施設で気をつける項目などを確認。

主食はミキサーにかけたお粥。副菜はプリン食やミキサー食、エネルギーやたんぱく質補充に特別なゼリーなどなど・・・

献立内容を考えて、発注かけて、納品できる日を確定してから退院日が決まることに。私に退院日の決定権?が投げられました(^^;

その後、娘さまと手続きをするために別部屋へ。

娘さまも施設スタッフさんも開口一番、「みなさんと顔見知りなんですね。安心しました。」と。

今度、誤嚥性肺炎を起こしたら口から食べることは難しい。

と主治医の先生に言われたのですが・・・

「しっかり栄養摂って抵抗力をつけていれば、少々誤嚥しても肺炎にはならないんです。」

ある有名な管理栄養士さんの言葉を思い出し、「請け売りですけど・・~らしいです。だからしっかり食べてもらいましょう。」

1週間分の朝・昼・夕食の献立を考え、発注、納品。退院を待つのみです。

私たち、はーと&はあとの栄養士は地域の病院の栄養士さん、ソーシャルワーカーさんとは顔見知りなので連携をとることはもちろん可能です。

退院後の食事に不安があれば、ぜひご相談ください☆

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

寒いですが、休日は自宅にはくすぶってません(笑)仕事も外、遊びも外。主婦なのに

家事もそこそこに(笑)

この間の休日は友人家族と琵琶湖沿いを8、5km程ですが走りに行き、近江大橋の上で突風に吹き飛ばされそうになりました。その後スーパー銭湯(温泉)に入り気持ちよく過ごしました。

 

毎月、定期的にクリニックで栄養指導もしています。

先日、クリニックの栄養指導に入った時のことですが、うれしい事がありました。

70歳代、糖尿病、女性、ご主人と二人暮らし、性格勝気、社交的、お洒落。

の女性が栄養指導に2ヶ月に1回定期的に来ていただいて血糖コントロールを一緒に

取り組んでいます。安定されています。

血糖値が上がってしまった時は必ず、原因をヒアリングの中から突き止め、

指摘して自覚してもらい次回の目標を決めています。そして、上がった血糖値を元に戻しています。

いつもこの女性は9時の一番に予約を取られています。

指導にこられるなり、今日の11時30分に〇〇さんて方に指導してあげて欲しいんです。

予約取りましたから!と。???と思って予約票を見ると、初めての患者さんのお名前がありました。

主治医が栄養指導指示だされたのではなく、ご友人から先に発信ということでした。

11時30分からこられた女性は70歳代、糖尿病、独居、かなり性格マイペース。

患者の〇〇さんから栄養士さんに食事のアドバイスを受けてきなさいと言われてきました。

悪化しないように教えてもらえるからと言われたんですけど、ほんまでっか?と。

ほんまです(笑)こてこての関西弁やん(笑)

やはり、普段独居で好きなものしか摂取できていないので、ヒアリングの結果、改善すべき点は多々ありました。

まず、ご自身の必要な量や味付けを知ってもらうため『教材の栄養コントロール食』をお届けをしますと伝えると

「へい、へい、届くの待ってます」との事でした。

〇〇さんが何でも言うこときいてやらなあかんとおっしゃっていたようです。

 

患者さん同士のネットワークで「あなたも栄養指導受けてきたら」なんてもっともっと

そういう声をききたいものです。

生活習慣病は食事を意識し行動に移すことができれば、かなり改善する事ができます。

薬は補助的なものなのです。

私達管理栄養士の力の見せ所ですね。数値改善できるか否かは私の伝え方しだいなのです。

腕を磨くしかありません。ちょっとやってみよっかなーとまず、思ってもらうようなアドバイスを日々、練ってます。

ご相談、お待ちしています。

 

  DSC_0286.jpg

中学2年生の娘と一緒にコロコロスイートポテト&ココアクッキーを40人分夜な夜な作成しました。

2/14バレンタインデーに女の子同士で自家製のチョコやクッキーを交換する『友チョコ』らしいです。

大量のさつま芋を裏ごしするのに半泣きになりました。友チョコ制度を恨みそうでした~(悲)

 

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

最大寒波が過ぎ去った後ですが、また数日後に寒波がくるようですね。。。

ソチに分けてあげたいぐらいですが春を迎える試練と思って今は忍耐です。

さて、先月ご訪問させていただいたM様(50代、男性)

糖尿病腎症から透析手前の状態となり透析のためのシャントの手術もされた後で、担当のケアマネジャーさんから栄養相談のご連絡をいただきました。

「まだ若いので、透析はさすがに回避できないと思うが少しでも導入を延すために療養してほしい。」と。

(実は今回ご相談いただいたケアマネジャーさんとは1年ぶりの再会です。以前に別の事業所におられるときに糖尿病の方のサポートをさせていただいたのですが、そちらを退職されてからは在籍先不明で連絡とれず。また、療養が必要な方がいるとのことで、久しぶりに相談をいただきました。覚えてくれていてくれて感謝です。)

そんな経緯もあり、いつも以上に気合を入れて訪問に行ってきました。

M様、ちょっと資金的な制限もあり、利用は週1回が限界というご依頼でしたので他は腎臓食用の蛋白質が少ないでんぷん米を購入され、ヘルパーさんに食事を作ってもらうことに。透析前の状態ですし、病院に指示を確認したところ『カロリー1800kcal、蛋白質40g、塩分6g未満』と厳しい制限です。ホントは昼夕配食利用しても難しい療養を週1回でというのも難解です。

ヘルパーさんには献立表と1食あたりの主菜の目安量をお渡しし、M様にお届けする腎臓食と同じものをサンプルで召し上がってもらって味付けや全体の分量のイメージを少しでも知ってもらうことに。

M様には朝食のモデル献立をお話しし、カロリー補給に高カロリーのゼリーをお勧めしました。これで透析導入を延せることができるのかわかりませんが、できる提案は出し切って療養スタートに。

ゆくゆくは仕事にも復帰したいと考えているM様。目的のため少しでもよい食事療養の支援ができればと思います。

 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、サロン管理栄養士の末藤(すえとう)です。

 

2/14のバレンタインデーは皆さんどうお過ごしになられましたか?

 

見事なホワイトバレンタインになりましたが、大雪で大変だったのではないでしょうか。

 そんな寒い中でもご利用者様はデイサービスに来てくださっています。

 

入職して約3ヶ月が過ぎましたが、まだまだ勉強することが沢山あり過ぎて1日24時間では少ないくらいです。

 

それでも最近ご利用者様から「入ってきた頃に比べて、少しずつ貫禄が出てきたね。」、「お話ししやすくなってきた。」、「私たちの為にいつもありがとう。」などの言葉を頂けることが多くなってきました。

 

そんな言葉のひとつひとつがとても励みになり、自分に出来ることはもっとないだろうかとやる気を起こさせてくれます。

 

生活相談員として、また管理栄養士としてご利用者様からの温かい励ましをもとに、胸を張って仕事出来るよう精進したいと思います。

 

 

 

それと、私事ではございますが、、、

 

2/13に娘が産まれました。

 

娘に恥じぬ父親であれるよう、より一層気持ちを引き締めて仕事に取り組んでいこうと思います。

 

サロン管理栄養士 末藤 浩平 (すえとう こうへい)

こんにちは。見習い管理栄養士の六波羅です。
関東からやってきた私には、京都の冬は驚きの連続です。
毎日バイクで東西南北を駆け回りますが、
西へ向かえば天気が違う、北へ行けば体感温度が違う。
同じ市内でこうも違うのかとビックリします。
ちなみに関東の冬は、毎日毎日よく晴れて、快晴率が高いんですよ。
カラッカラに乾燥するので、静電気で髪の毛逆立って大変ですが(笑)

2月からは、直接利用者様とお話しさせていただいています。
わかりづらくはないですか?
きちんとお伝えできていますか?
叱咤激励が私のモチベーションです。
何なりとご指摘くださいませ。

お食事で療養を続ける皆様も、
モチベーションを維持するのはとても大変ですよね。
先日お伺いした利用者様は、
『お食事は薬だと思って食べているのよ』
そうおっしゃいました。
まさに医食同源。素晴らしい心がけです(拍手!)
しかし、お食事は毎日のこと。
それをお薬だと思い続けるのは、時にシンドイかも・・・
そんな時、こう考えてみてはいかがでしょう?

この一食が、国家予算を動かす!

何を血迷ったかとお思いでしょうが(笑)

お食事は、生活習慣そのものです。
お食事が改善されれば、
生活習慣病に与える良い効果は計り知れないと思うのです。
通院が軽減するかもしれない。
お薬の服用だって減るだろう。
国民皆保険制度をしく日本では、
医療費の7~10割が、保険からまかなわれます。
平成23年現在、40歳以上の人口は約7233万人。
単純に、7233万人ひとりあたりの医療費が1000円減ったら・・・
7233億円!
これってスゴイと思いませんか?

7233万人が一斉に本気になったら、日本の国家予算すら動く。
・・・かも知れない(笑)

いやいや、私は真剣ですよ!
7233万人のやる気に火をつけ、
日本の医療費に革命を起こすという、壮大な目標を胸に。
今日も古都の街を駆けずり回ります。


はーと&はあと  管理栄養士  六波羅 美幸

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