2018年1月アーカイブ

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

今年もこの時期インフルエンザ流行が本格化しておりますが、皆様ご体調いかがでしょうか。栄養と休養で、予防していきましょう!

はあとの管理栄養士は、各担当13カ所、診療所やクリニックで月に数回栄養指導も行っております。

先日の話ですが、いつも同居の息子様同席で指導室に来て下さる70代後半の2型糖尿病の患者様、その日は姪御様も同席されました。

基本、私は患者様の食事の聞き取りで指導を進めていくのですが、人によりメモや写真をお願いしています。

この患者様にも、食事メモをお願いしていましたが、メモでは間食少なく、患者様の話でも食事はバランスのとれたものでしたが、

血糖コントロールがうまくいかず、指標となるHb A1cも徐々に上がってきています。

動量は少ないですが、野菜から食べるや、夕食後は食べない等実践されています。

姪御様からの話では、冷蔵庫にはたくさん食材、パン類も入っていると証言が!

日中独居の為、口寂しい時、菓子パンを食べてしまっていることも、、

最近物忘れもでてきており、よくお聞きすると食べている・・・と。

もっと信頼関係を築き、話しやすい雰囲気作り、ありのままを言って頂けるようなお声がけ

も必要であると改めて感じ、息子様、姪御様もお手伝い頂けることになったので

皆でこの方の食事療養を支えたいと思います。

 

はーと&はあとの管理栄養士は食事療養スタート時、必ず事前面談しております。

実際にお家の中で話をさせて頂くので、指導室ではなかなか見えない環境が見えてくる。

まさに百聞は一見にしかずなのです!

とは言え、見えるものが全てではないので、見えないその方の習慣やお気持ちを汲み取り

響く栄養指導ができたらと考えます。

 

1月2週目の週末3日間、日本病態栄養学会の学術集会に管理栄養士の原さんと参加してきました。

時間栄養学や、糖尿病カーボカウントの教育講演等興味のある演題が数多くあり

充実した時間が過ごせました!

image1.jpeg学術集会看板.jpeg

 

2日目雪が積もっていました

IMG_7346.JPG学会.JPG

 

管理栄養士 徳山 沙紀子

こんにちは、京都管理栄養士 原です。

身体の芯から冷えそうな寒さが続いておりますが、

お風邪などひかれておられませんか。

今日は、便秘のお話です。

女性の方、高齢の方に多い便秘。

3日以上便通がない。

便通があってもまだお腹に便が残っているような感じがする。

排便が困難

便秘にもいろいろ種類があります。

便秘の原因として

①加齢

②水分不足

③食物繊維の不足

④環境の変化

これ以外にも多数原因が考えられます。

便秘でお困りの方は、医療機関で便通が良くなるお薬を処方されている方も多いと思いますが、ご家庭で出来る便秘解消の方法を二点ここでご紹介いたします。

① 水分をしっかり取る。
口から入った食事は、胃、小腸、大腸を経て便として排出されます。大腸では水分を吸収する為、少しでも多くの水分を摂ると便通の改善が期待できます。

② 食物繊維をしっかり取る。
食物繊維とは、食事として食べても、消化酵素により消化できない栄養素です。主に不溶性食物繊維と水溶性食物繊維に分かれます。
不溶性食物繊維は、野菜や芋、穀類などに多く含まれています。
水溶性食物繊維は、水に溶ける性質を持っており、海藻類などに含まれています。

毎日しっかりご飯や野菜などを食べることで、食物繊維は摂れますが、摂取目標とされている成人女性は20g、成人男性は18gに比べてみるとおそらく不足されている方の方が多いと思います。

野菜は生野菜よりゆで野菜の方がかさが減り、たくさん食べられる為、食物繊維も多くとれます。
しかし、野菜が苦手、カリウム制限があってそんなにたくさん食べれない方の場合は、手軽にとれてカリウムも微量の、食物繊維の粉末等が販売されています。活用すると、食物繊維の摂取量も多くなり、便秘改善にも期待が出来ます。

はーと&はあとでもお取扱いのある食物繊維として、下記の商品があります。

fiber.jpeg

6gの分包の物でも5.1gの食物繊維が摂取できます。お茶にとかして飲んで、簡単に補給が出来ます。

是非、便秘の方はご相談ください。

はーと&はあと 管理栄養士 原

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

今年もこの時期インフルエンザ流行が本格化しておりますが、皆様ご体調いかがでしょうか。栄養と休養で、予防していきましょう!

はあとの管理栄養士は、各担当13カ所、診療所やクリニックで月に数回栄養指導も行っております。

先日の話ですが、いつも同居の息子様同席で指導室に来て下さる70代後半の2型糖尿病の患者様、その日は姪御様も同席されました。

基本、私は患者様の食事の聞き取りで指導を進めていくのですが、人によりメモや写真をお願いしています。

この患者様にも、食事メモをお願いしていましたが、メモでは間食少なく、患者様の話でも食事はバランスのとれたものでしたが、

血糖コントロールがうまくいかず、指標となるHb A1cも徐々に上がってきています。

動量は少ないですが、野菜から食べるや、夕食後は食べない等実践されています。

姪御様からの話では、冷蔵庫にはたくさん食材、パン類も入っていると証言が!

日中独居の為、口寂しい時、菓子パンを食べてしまっていることも、、

最近物忘れもでてきており、よくお聞きすると食べている・・・と。

もっと信頼関係を築き、話しやすい雰囲気作り、ありのままを言って頂けるようなお声がけ

も必要であると改めて感じ、息子様、姪御様もお手伝い頂けることになったので

皆でこの方の食事療養を支えたいと思います。

 

はーと&はあとの管理栄養士は食事療養スタート時、必ず事前面談しております。

実際にお家の中で話をさせて頂くので、指導室ではなかなか見えない環境が見えてくる。

まさに百聞は一見にしかずなのです!

とは言え、見えるものが全てではないので、見えないその方の習慣やお気持ちを汲み取り

響く栄養指導ができたらと考えます。

 

1月2週目の週末3日間、日本病態栄養学会の学術集会に管理栄養士の原さんと参加してきました。

時間栄養学や、糖尿病カーボカウントの教育講演等興味のある演題が数多くあり

充実した時間が過ごせました!

image1.jpeg学術集会看板.jpeg

 

2日目雪が積もってました↓↓

IMG_7346.JPG学会.JPG

 

 

 管理栄養士 徳山 沙紀子

こんにちは 京都 管理栄養士 相山です。

今日は、平成で一番の寒さ「大寒波」!私が生まれてから一番の大寒波みたいです。

確かに、顔が切れてしまいそうなくらい風は冷たく、痛く、粉雪が降っていました!!

雪でテンションあがっていたのは、昔のこと・・・・

道路も凍結していますので、みなさん安全にお過ごしください。

    

先日、大寒でしたのでおいしい食べ物を食べてほっこりしたいと思い・・

福井・敦賀にてっぱいと、鯖寿司を食べに行ってきました。

食べないと、エネルギーも体温も上がらないし元気でませんよね!!

私は、風邪をひいてしまっても食欲が落ちないので一日ですぐ治ります☆

みなさんも、食事と睡眠をしっかりとって免疫力を高めましょう↑↑

冬は、おいしい食べ物がたくさんですね♪

おすすめ料理があったら、教えていただきたいです。

福井の道路の端には、雪が少し積もっていました。

てっぱい.JPG

鯖寿司.JPG

     

はーと&はあと 管理栄養士 相山 華菜

こんにちは。 カスタマーセンター小山です。

暖かくなったと思えば、寒くなったりと、気温の変化が激しいです。

インフルエンザも流行したりと、体調崩されている方もいらっしゃいますので、

感染予防の基本、手洗い・うがいはこまめに行いましょう。

さて、先日栄養指導にて、継続的に来て頂いている患者様のお話しです。

栄養指導に来られるきっかけとなったのは、高コレステロール血症。

内服したくないから、まずは食事見直しと運動療法・・・と栄養相談にこられました。

食事は、朝昼はおなかいっぱい食べて、夕食は欠食。お腹がすいたら、少しつまむ・・・。

生協で、気になるおやつや、即席めんを購入、ストックもたくさんしていらっしゃいました。

まずは、朝昼晩と規則よく、分割して食事すること。

夜食は脂肪になるばかり、しっかりと「食事」をしてもらい、夜食習慣の見直しをしてもらいました。

また、ストック食品は、「ついつい食べ」をしてしまうため、必要な分、欲しい分だけ、購入するようにしてもらいました。

さらに、食事内容のヒアリングをすると、楽に済ませられる、主食のみ(寿司・麺・パン)で済ましてしまう傾向にありましたので、かならず、野菜を先に食べ、おかず、最後のほうに主食を食べるようにしてもらいました。

運動習慣については、歩数計をもっていらっしゃり、ムラはあるものの、歩くようにはつとめていらっしゃったため、継続していただき、

外出しない日は歩数が3000歩未満だったため、青竹ふみをしたり、階段昇降したり、身体を動かすようにアドバイス。

体重・歩数・血圧等の記録は毎日欠かさずにされておりました。

栄養指導介入から、1年半、内服なしで、血液検査数値はすべて基準値になり、この度、栄養指導は一旦終了となりました。

何事も、継続することが大事です。

この患者様も、「体重記録・食べ順・運動ともに、引き続き続けていきます。習慣化していますので!」と笑顔で約束してくださいました。

20180119_133256.jpg

カロリー調整食 鰆の生姜焼き 添)いんげん和え物 野菜炊き合わせ もやしナムル きんぴらごぼう

530Kcal たんぱく質23.5d 脂質9.9g 食塩1.8g

★一口メモ★ 

魚は干物ではなく、生を購入しましょう。 干すことで、塩分が凝縮されてしまいます。

生姜を使い、風味づけをすることで、減塩しています。

はーと&はあと 管理栄養士 小山祐子

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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美