日々の活動報告の最近のブログ記事

こんにちは、カスタマーセンター 小山です。

お盆が近くなり、お墓参りなどでご実家に帰省されているかたもちらほら、いらっしゃいます。

そんな中で、最近のお問い合わせで目立つのが、「自分は遠方に住んでいるが、両親の食事が心配で」

といったご相談内容です。

普段、離れて暮らしているとわからない、ご両親の生活環境や食生活などが、帰省した際に変化に気づくものです。

今の時期に多いお問い合わせです。

当社は、お食事をお届けする前に、相談員がご訪問し、食生活をヒアリングし、お客様に一番あったお食事のご提案をしております。

よって、帰省されたご家族様と一緒にご面談させていただくこともしばしば。

ご訪問の旨、説明すると、「それは、助かります。是非、一緒にお話し聞きたいです」と仰っていただけます。

遠くに住むご家族様にとっても、ご面談しサービス内容も一緒に聞いていただけることは、当社としても安心ですし、

もちろんご家族様にとっても、安心していただけているのではないかと思っています。

地域の方とともに、私たちも「見守り」し、「異常時」のサインを見逃さず、サポート&連携していけるよう、努めていきたいです。

 

はーと&はあと 小山祐子

こんにちは、北摂管理栄養士の島田です。

暑さが厳しい夏。でも、ビールがおいしい季節、夏。

今年はビールの出荷数が増えているのではないでしょうか

僕は確実に飲む量が増えてます。汗をかく量も増え、暑さに耐えれず冷房生活で電気代も増えています・・・たぶん。

 

さて、今日は先日ご訪問したH様80歳代女性。140cm、27kg。低栄養の方のお話です。入れ歯が作れず、なかなか食事量が増えないまま少しずつ体重が低下して緊急入院を今年になって数回繰り返していたそうです。

病院では軟菜食を食べられていたようで、退院後はご家族が軟菜食をご用意される予定でしたが、ご自宅では軟らかく料理することが非常にむずかしく、栄養もなかなかとれないということから配食をご利用いただくことに。

塩分制限の指示もあったため、最初は軟菜食と塩分調整食の2種類をそれぞれ試食してもらい、食べやすかった軟菜食を利用いただくことになりました。訪問の時は、ケアマネジャーさんからも「水分と食事をとることは今のH様の仕事ですよ」との援護射撃をうけ、H様からも「いままで欲しくなければとらなかったけど、これからはしっかりとるようにします」といっていただきました。

今のところは喫食量は概ね6割程度...補助栄養食品としてアイソカル飲料もお渡ししていますが、まだまだそちらまで口にする余力がなく栄養を十分にはとれてない状況です(点滴も週3回受けながら療養中です)

それでも、食事の内容や味については「上手に作ってくれていて、助かっている」とお声をいただいています。

まずは食べることに意欲を持ってくれたので、よいスタートが切れました。これからは栄養量を増やせるようアプローチして低栄養の改善をサポートしていきたいと思います。

 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

 

 

 

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

暑くてたまりませんねー 私は日々、ケアマネージャーさんにお会いし食事の重要性や

ケアマネージャーさんの利用者様の生活状況(栄養)についてや、サロンでのデイサービスの取り組みに

ついてお話しに言ってます。

第一声、ケアマネージャーさんから、「大丈夫~~?めっちゃ顔黒いよ~~(大笑)、何してるのよ~」と。

なにしてるって、バイクであちこち訪問してるとこんな顔に・・・というとさらに大笑い。まあ、いいか(笑)

暑さでヘロヘロですが、嬉しい声をいっぱいかけていただいてるので頑張れてます。

先日、新規で食事療養が必要な方がいらっしゃるとのことでケアマネージャーさんと訪問してきました。

訪問日当日、病院から退院直後。70歳代、男性、独居、糖尿病、脳梗塞、軽度認知症、性格温厚。

高血糖が続き、入院となられました。インスリン導入必要とのことだったんですが、認知症がありインスリン

自己注射不能のため在宅では投薬でコントロールすることに。主治医の先生から後は、食事の管理が心配

とおっしゃっていたようです。そこでケアマネージャーさんがはーとのサービスを選んでいただいたようです。

本人様はケアマネージャーさんにすべてお任せされているようです。

面談中もケアマネージャーさんへ感謝の言葉を何度もおっしゃってました。

私は、なんとか、在宅での療養のお力になりたいと本人&ケアマネージャーさんに強く訴えて

ご自宅を後にしました。独居の認知症の食事療養をサポートするには、ヘルパーさんやケアマネジャーさん

当社の配送員の連携のサポートが必要です。困ってられる方ってまだまだいらっしゃるなーと日々感じ

ています。

201307191314001.jpg

7/19 私の担当エリア内にあるお気に入りカフェでランチしました☆

パワーダウンしそうになると食べにいきます。

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

京都では、「祇園祭」のお囃子が心地よく鳴り響いています。

会社付近を歩いていると、ミニチュア版の鉾や、絵画なども飾ってあり「祇園祭」を感じます。

今年は祇園祭りの中継、見てみようかな(笑)。

 

さて、暑さも本番。日々、熱中症のニュースが飛び交っている中、

配送員の日誌に「はーと&はあと、食事以外の方面でも頼りにされているんだなあ」と実感したことがありましたのでブログにピックアップしたいなと思います★

ご利用者様と会話の中で、

「もし、自分が倒れていたとき、ここに連絡して」と、ご家族様や診療所の電話番号を書いたメモをいただいたり、

「食事お届け時に、薬の声かけしてくれて、飲み忘れ減ったわ」、

「毎日、食事をもってくるだけでなく、世間話をしたり、体のことを気にかけてくれてうれしい」、

などなど、「プラス」なこと=はーと&はあとの付加価値に喜んでいただけているお客様の声があり、

とてもうれしく感じました。

 

これからも、もっともっと、たくさんの「喜び」の声を聞けるよう、サービス向上に努めたいです。

はーと&はあと 小山祐子

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

暑い日が続きますね~水分補給をしっかりしないといけないですね。

最近、立て続けに5人、とっても食事に困ってられる!という事で新規利用のためご自宅へ

訪問させていただいてます。

5人とも受け渡しは玄関先でというわけにはいかない方ばかりでご自宅内まで入らせて頂く事に

なってます。

1人目の女性、80歳代、要介護度Ⅴ、独居、床上生活、慢性腎不全のため腎臓食、入退院を繰り返してられる状態。

2人目の男性、80歳代、要介護度Ⅱ、独居、病院からご退院直後、慢性腎不全、クレアチニン、カリウム高値、透析導入準備。

3人目の女性、80歳代、要介護度Ⅲ、重症認知症、ほぼ独居状態。栄養確保しないと生死に関わる状態。

4人目の男性、50歳代、独居、下肢障害あり、車椅子生活、心疾患あり塩分制限あり。

5人目の男性、70歳代、要介護Ⅱ、夫婦同居、脳梗塞後下肢後遺症、パーキンソン氏病、奥様が認知症。

すべて、ケアマネージャーさんや病院からの食事療養サポートとお食事のお届けと安否確認依頼です。

ほんとにお1人お1人の生活が大変で、ご家族が大変で、心から「力になりた~い!!!」と叫んでいます。

お役に立ちたい気持ちでいっぱいです。お食事の配達も、ご自宅に入らせて頂き、お食事を電子レンジで

温めさせていただくことになっている方もいらっしゃいます。

私は新規で依頼がありご訪問させて頂くのが、趣味のごとく好きです。

仕事なのですが、縁あってお会いできた方にとっても興味があり、何とかお役に立てると思うといてもたってもいられないぐらい、ハイテンションになってしまいます。

人生の先輩である方の人生観にも興味があるからだと思います。

ご紹介いただいたケアマネージャーさんと連携をとり、その方の在宅での生活の

サポートを全力でしたいと思ってます。

私の最大の仕事です。

本当に日々勉強になります。新規でのご訪問は数え切れないくらいお伺いしていますが、まだまだ勉強しなくては

ならない事ばかりです。今回の5人の方も課題は山積です。

こんなにやりがいを感じられるのは幸せだな~と日々感じてます。「出会える喜び」です。

ご相談お待ちしております☆

写真は、私の担当エリアの利用者様の自宅付近の風景です。

畑や田んぼに囲まれた利用者さんも多数いらっしゃいます。

のどかでした・・・癒されます・・・

201307051519000.jpg

はーと&はあと管理栄養士 山村豊美

 

 

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美