日々の活動報告の最近のブログ記事

こんにちは、北摂栄養士の島田です。

先日、というかちょっと前ですが
国立循環器病センター主催の市民講座に参加してきました。
これまで、講演や演題発表を共催で行ってきた国立循環器センターが
主催として初めて市民講座を開催されたようで
楽しみに参加してきました。

とうぜん、循環器専門病院ですので
話は心臓と脳の治療や最新情報についての講義でしたが
市民参加ということもあり、難しい内容ではなく
非常にゆる~い感じてリラックスして聞くことができました。

特に私が印象に残ったのは、やはり栄養の話
もちろん難しい話ではなく、講義された管理栄養士の先生の発表のなかで
おもしろい内容だったのでお伝えします。

毎日の食事をバランスよく摂るためには、どのような食品を
どの程度食べるのがよいか、国や地域によって差はあれど
概ね決まっていることがあります。それは【糖質のバランス】
日本では食事バランスガイドが発表され

1SVは1サーブとして食品群ごとに目安量が示されています

糖質バランスの目安は1日の必要なエネルギーの半分は糖質でとりましょう!というもの
これ、実は万国共通だそうです
アメリカ版

その他各国のフードガイドもご覧ください
ファイルをダウンロード

糖質は体を動かすのに必要な五大栄養素のひとつです。
食事をするとき、半分はご飯などの穀類からとるようにと指導するのは
グローバル基準なんですね。
最近は「ご飯は控えて~、おかずをしっかり食べてますの(私えらいでしょ)」的な
ことをよく聞きますが、それってやっぱりずれてるんですね。
グローバルスタンダードに照らし合わせても。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、カスタマーセンターの小山です。
4月も半ばになると、日中の気温もぐんぐんと上昇。
当社のオフィスもむんむんと熱気を帯びてきています!!
午後からは窓を全開にし、心地よい春の風を感じております。
(花粉症なら地獄)

そんな中、本日頬が緩んでしまったお電話がありました。
大阪のお客様から、「入院先の食事、はーと&はあとがもってきているって聞いて。入院先の食事食べるようになったら、血糖値さがったし、退院後も利用したい」とお問い合わせを頂きました。
なんと、すでに効果を実感していただいているお客様です!!
ありがとうございます!!
但し、お届けする食事を食べていれば血糖値が下るのではないので、
配食以外のお食事のアドバイスもしますねとお伝えしました。
また、退院後はどれだけのカロリーとったらいいんやろう?とちょっと不安そうでありましたので、
お食事をお届けする前に、担当させていただく管理栄養士が訪問して、
退院後の生活スタイルに合わせて調整させて頂く旨お伝えすると、
安心していただけました。

日々、お客様の声を聴いている中で、「量が少ない」「味がうすい」「ほとんど捨てている」などのご意見がまだまだ多くあり、食事療養の必要性を認識して頂くには、力不足を感じているなかで、効果を体験し、続けたいとおっしゃっていただける方に出会うと、とてもうれしく感じます。
他メンバーもお客様に「ひとまず1ヶ月続けてみてください」とお伝えしています。
1日2日では、効果は現れません。薬ではないのですから。


退院後の不安を少しでも解消するお手伝い、させていただきます。


はーと&はあと管理栄養士 小山 祐子

こんにちは、カスタマーセンター小山です。
2012年度がはじまりました!!
気持ち新たに、業務に励んでまいりたいと思います★

先日、はーと恒例年1回の研修合宿に参加してきました。
2011年度のレビューから始まり、2012年度の事業計画について説明があり、
講義があり、グループワークがありと盛りだくさんな研修でした。

その中でも、講義の内容についてなるほど~と思ったことがありました。
私たちは、普段何も考えずに何気なく生活していると、一定方向からしか物事を見ていないのです。
しかし、あらゆる角度から「見よう」と意識することで、あらゆる可能性に「気づく」ことができるのです。
「あ、そうだ!!こういう見方もある!!」と「気づく」ことで、脳に刺激が行き活性化されます。
今、アメリカや小学校、医学会で流行っているのが、『対話型鑑賞法』という分野だそうです。
これは、視覚を用いて考えるためのカリキュラムを体系化したものだそうです。
この方法を用いて、絵画などを鑑賞することにより、観察力が深まり、観察結果をより上手く表現できるようになる、考える力がつくなど、効果が顕著に現れたそうです。

実際に私達も絵画をみて、何の情報もない状態で、自分が感じたことを言葉にして意見してみましたが、簡単なようで難しかったです。
確かに、この作業を何度か行うことで、あらゆる「想像力」を使い、様々な角度から物事をみる力が養われるなと体感しました。

どんな物ごとでも、「様々な角度から物事をみる」ことは必要ですし、
私達の普段の仕事にも充分に活かすことのできる能力だと感じました★

絵画鑑賞は、どちらかというと不得手ではございますが、
近くに美術館やギャラリーも多数ありますので、
今回の講義をきっかけに、美術館めぐりをはじめようかな・・・と思います(笑)

はーと&はあと管理栄養士 小山祐子

こんにちは、カスタマーセンター小山です。
カスタマーセンターでは、新規申込や、再開、停止など様々なお電話が舞い込んできます。
そんな中でも、再開希望されている方からのこんなお電話がありました。

お電話は娘様からでした。停止以前は糖尿病だけの診断でしたが、今回の受診で、腎臓も悪くなっていると主治医から言われたので、体にあった食事を利用したいとのこと。
担当の栄養士は休日であり、すぐにでも再開したいとのお申し出であったため、代わりに私が伺いました。

まずは、前回ご利用時(1年前)の検査数値が残っていたので、今回の検査数値を確認し、照らし合わせました。
数値は1年前と比較しても、ほぼ横ばいでしたが、
両足・左手浮腫みあるとかで、主治医からは塩分控えるように言われているとか。
でも、たんぱく質等の制限はでていないと。
普段のお食事量を確認すると、食事はあまり食べない。朝パン、他は1食たべるのみ。配食を停止していた間は本人が好きな寿司やスパゲティを娘が用意しているのだとか。

ヒアリングする限りでは、全体的に食事量が少なく、偏っていると感じたのですが、1日2食の生活で、いきなり配食を昼夕となると、いままで2食の生活であったのが、返ってボリュームの多さに食欲減退に繋がることも考えられるため、ひとまずは、食べきれる量、夕食のみの利用を提案しました。

その方は、再開して約1週間。
お食事もしっかりと食べて頂いており、受け答えも元気だとか。
安心しました。
現在は、夕食のみのご利用ですが、昼食も頼もうかと思案されている御様子です。
1日3食、まずはバランスよく食生活を正して頂けたら・・・と思います。

はーと&はあと管理栄養士 小山祐子

こんにちは、カスタマーセンター小山です。
3月に突入し、日に日に暖かくなってきました。
生鮮食品売り場でも、いちごのいい匂いが漂っています。
いちごは、傷がついてしまうと、甘味がぐっと少なくなってしまうそうです。
半額シールに目を奪われますが、奮発して傷のない新鮮ないちごを選びたいものです。

さて、わたしは現在、「もしもし検定」という講座を受講中です。
電話応対の基礎を実践も交えながら学んでいます。
不適応な応対だとわかっていても、習慣がついてしまっていて普段の応対がでてしまったりと悪戦苦闘中です。
やはり、習慣化したものはなかなか直りません。
だから、意識し変容していく必要があります。
人の能力の違いは大差ないが、意識の差によって実績に大きな差がでるといわれています。
「意識する」ということ、簡単なようで継続は難しいものです。

近日中に、認定試験がせまってきています。
日頃の電話応対で正しい日本語の使い方を「意識」しながら、当日がんばります!!


はーと&はあと管理栄養士 小山祐子

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美