食事療養のサポートを現場から発信

パネリストとしての参加

こんにちは、管理栄養士の島田です。

諸事情でブログ更新を怠ってしまいました。大変申し訳ありません。

久しぶりに書かさせていただきます。またこれからは書けなかったブログを

こまめにアップしていきたいと思います。

さて、先月8月のある土曜日、病院の勉強会へ参加させていただきました。

いつもは聴衆側として参加することが多い勉強会ですが

今回はなんとパネリストして参加させていただきました。

その会は京都三菱病院が主催のチーム医療研究会です。

病院側から≪退院から在宅に戻られた方の症例≫を発表いただだき

その内容について在宅に携わる職種の方々がそれぞれどのようなサポートを

行うのがよいのかを意見交換する内容でした。

パネリストは開業医の先生、訪問看護の看護師、訪問介護のサービス提供責任者などなど

その中に在宅訪問栄養指導をされている管理栄養士として、はーと&はあとにお声がけ

いただきました。

本来は藤本さんが担当の地域ですが、当日の予定があわず、今回は代役として

参加させていただきました。

在宅で、それぞれの職種の方々がどのように利用者の事を考えてアプローチされているのか

いつも在宅にかかわっているものはよくわかっていますが病院の方々と連携がとれれば

よりそのアプローチや介入の仕方がよいものになることが実感できた会でした。

薄学の身ながら、厚かましくパネリストらしい発言をしてしまい少し恥ずかしかったですが

とてもよい経験をさせていただきました。

研究会自体も有意義でしたが、控室で病院の院長先生、副院長先生、看護師長の先生方と

歓談している中で

「配食=お弁当ととらえられると、味や価格だけに目がいきがちです。療養のための

 ツールとして、最終ゴールを自分でできるようになるために使うサービス=配食と認識できれば

いいですよね」と共感いただけたのが嬉しかったです。

姫路からこられていた先生からも「是非、姫路でも配食をお願いします」といわれてしまいました。

拠点さえあればいきますよ!そのうちに。と答えさせていただきました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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