2014年11月アーカイブ

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【材料】   (2人分)

  ・大根・・・200g

  ・人参・・・50g

  ・しめじ・・・30g

  ・絹さや・・・10g

  ・ベーコン・・・2枚

  ・卵・・・・1個

  ・サラダ油・・・大1/2

  ・塩、こしょう・・・適量

  ・カレー粉・・・小さじ1

  ・コンソメスープ(固形)・・・1個 

 

 

【作り方】

①大根、人参は皮をむき、大きめの乱切りにする。

②いんげんは、筋があれば取り、半分に切る。

③しめじは、石づきを取り、ほぐしておく。

④ベーコンは長さ3㎝に切り、卵は水から入れて沸騰後10分茹で、殻をむいて縦半分に切る。

⑤鍋にサラダ油を熱し、ベーコン、大根、人参を炒め、その後、しめじを入れ、さっと炒める。

⑥塩、こしょう、カレー粉を加えて、炒め、湯2.5カップ、コンソメスープを加える。

⑦大根、人参が軟らかくなれば、いんげんを加えて、さっと煮、塩、こしょうで味を整える。

⑧器に盛り、茹で卵を添える。

 

【栄養価】 (1人分)

 エネルギー 176 kcal 、 塩分2.2g

 

 

栄養士からのおススメアドバイス

寒くなったこの季節は、体も心も温まるスープが、欲しくなりませんか!?

定番のコンソメスープにカレー粉をプラスしてみました。

冷蔵庫に余っている野菜を何でも入れて、具だくさんにして、おかずの一品にしてください。

ベーコンには疲労回復に効果のあるビタミンB1が豊富。

野菜のビタミンと一緒に摂取してウイルスを退治して、体の調子を整えましょう!

減塩希望の方は、コンソメの量や食塩の量を調整してください。

アツアツの野菜を食べて、ホッとリラックスしてくださいね~

 管理栄養士 松政 千佳子

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【材料】   (2人分)

  ・春菊 1把

  ・鶏ささみ 2本

  ・酒 少々 (鶏ささみの臭み消し用)

  ・にんにく 1かけ (すりおろす)

  ・塩 少々

  ・ごま油 大さじ2

 

【作り方】

① 春菊は葉をちぎって水に20分くらいさらす。

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(太い茎の部分は使わず、葉のみ使用・・・写真参照。茎は炒め物などに使ってください。)

② スジを取った鶏ささみは酒をふり、強火で3分蒸す。

③ ②のささみを手でほぐしボウルに入れる。

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④ 春菊の水をきり、手で半分にちぎって③と和える。

⑤ ④におろしたにんにく、ごま油、塩を加え、しんなりするまでキュッキュッともみ、味をなじませるように和える。

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⑥ 器に盛りつける。出来上がり♪

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【栄養価】 (1人分)

 エネルギー 125kcal 、 塩分 0.7g  

(※和え衣のごま油のエネルギーが入っているためエネルギー高めですが、

和えてから少し油を切るようにすれば、エネルギーが少し抑えられます)

 

★宮崎社長のコメント★

春菊を生で食べるって新しいでしょ!

おろした生ニンニクを利かせて和えますが、

春菊の香りでニンニクがやわらぎ、簡単ですが、恐ろしく美味いですよ。

 

★栄養士からのおすすめアドバイス★

春菊はβカロテン、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄分が豊富です。 

栄養満点の春菊は11月~3月の寒い時期が旬

つまり、これからの冬の時期はもっと栄養価が高まります!!

普段、春菊はお浸しにしたり、これからの時期だとお鍋に入れたり、

だいたいは火を通して食べることが多いと思いますが、

宮崎社長のレシピのように、春菊を生で食べると、

ビタミンB2やビタミンCのようのような水溶性の栄養素もしっかり補給することが出来ます★

簡単で美味しい!しかも栄養満点!

これは作ってみるしかないですね (^^) ぜひお試しください☆

 

はーと&はあと社長 宮崎吉昭 & 管理栄養士 藤本祥代