こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。
最近のサロンの利用者様の状況としては、やはり気候のせいもあるのか体調不良等でお休みされる方が多く見られています。
という自分も体調を崩してしまい、しっかりしなければいけないなと心を引き締めているところです!!
さて、サロンでは2月6日に消防訓練を実施しました!!
全員ではありませんが、利用者様にも一緒に避難の練習や消防士さんからのレクチャーを受け、「へぇ~」「そうなんだ!!」という声がたくさん聞かれました。
今回はサロンの洗濯場にある乾燥機から出火したという想定で行いました。
介護職員より「火事だ~!!」と緊急を呼びかける声。
それに合わせて利用者様の避難誘導。
利用者様には寒い中ではありましたが、外まで避難をしていただきました。
また119番通報も実際に行い、どのような内容を伝えなければいけないかなどを確認しました。
避難後は、消防士の方から火事の際に注意しなければいけないことや消火器の使用方法と実践訓練を行っていただきました。
もちろん起きてはいけないことではありますが、そういったことが起こった際の訓練は大切ですね。
引き続き、事故のないよう心掛けていきたいと思います。
サロン管理栄養士 兼 生活相談員 末藤
2017年2月アーカイブ
こんにちは 京都 管理栄養士 相山です。
一時の寒い時期がすぎ、たまに晴れ間がさし暖かい春へすこしずつ近づいていますね!
と言いたいところですが、今日は雪が降りました。。。
今日は、西の大原野から北の北山まで雪をちらちらみながらバイクで走りました。
寒さを通り越して、顔が痛かったです・・・
あるところでは、梅の木につぼみができていたりと、春を感じましたが、まだまだコートやマフラーが手放せませんね。
早く春にならないかなと思う毎日です。
今日は、午前中に電話が入り今から行きますと自宅に伺いました。
電話では、向かいの方から「おいしいよ!」と紹介してもらってと、そして実はお姉さんが利用していたんだと。
お伺いすると、気さくなご主人様がにこやかに迎えてくださりました。
お話をしていると、去年、奥様はパーキンソン病と診断され、今は生活に支障がなく調理もされていますが、木曜日はリハビリに通われているとのことでした。
リハビリの日は、夕方遅くなるためそれからの食事の用意が大変だがら配食を利用しようと決断されたようでした。
奥様と娘様と3人で週1回利用いただくことになりました。
体調などお話を聞いていると、高血圧一家でした。
服薬で安定もして、特に制限はないとのことでしたが、減塩のはなしもちょこっとしてきました。
夕食時は、家族団らんで適度な飲酒もされているそうで仲良し家族の様子が浮かびました。
みなさんで食事を楽しみながら、血圧の管理もしていただきたいと思います。
先日、学生時代の友達と京都府栄養士会主催の「減塩」の勉強会に参加してきました。
そちらで、ヤクルトさんの「血圧が気になる方に」「食後の血糖が気になる方に」特定保健用食品の試食をしてきました。
飲みやすかったです。
はーと&はあと 管理栄養士 相山 華菜
こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。
北摂エリア、インフルエンザが猛威をふるっています。学校閉鎖もあるようですね(>_<)学校閉鎖って。。。
住まいは京都ですが、我が家にもインフルの波が、先々週に末っ子と旦那がダウンしておりました。予防接種していたので軽い症状ではありましたが、、私はピンピンしております^_^
皆様お気をつけ下さい!手洗いは2回、うがいはこまめに行って下さいね。
さて、この間訪問した利用者様、70代男性、心不全、糖尿病、腎機能低下で、とにかく食欲がない。飲み込みも少し困難。ひどい便秘に悩まされている、受診時に摘便してもらっているとのことです。
ケアマネ同行で、ソフト食を試食頂いたのですが、一口食べてもういらない、、と。エンシュア1日1本、牛乳を水分補給変わりに1L飲んでいる。それが今この方の生命線になっています。
便秘が一番の悩みで、食事が摂れていない事、水分量が足りない事が原因であり、ご自身も自覚はあるも、とにかく食欲がない、、、どうしたものか、、
ゼリー等も食べる気がしないとのことで、腸内環境を整えてくれる乳果オリゴ糖が入っている飲料を試してもらい、少しずつでもヘルパーが用意した粥を食べてもらう。サンプルで持参した、ごはんに合うソ-スも試してもらうことに。
便秘で悩んでおられる方多く、腸内環境を良くする事は、自律神経も整える大切な役目をしていると言われています。
最近行った研修では、腸内環境が良くなると性格まで変わる、積極的になるというマウス実験で結果が出ているという話を聞きました。
腸内には多くの細菌が住んでいます。これらの細菌が腸にびっしりと郡生している様子がまるでフロ-ラ(花畑)のように見えることから、「腸内フローラ」と呼ばれていますよね。
腸内フローラを整えるには、納豆やみそ、ヨ-グルトなどの発酵食品を積極的に食べると良いとされていますが、食物繊維もしっかり摂らないと、腸内細菌は生きていけないのです。
1日に必要な食物繊維の量は20g前後ですが、生野菜だけではなかなか摂りづらいものです。例えば、雑穀を混ぜて炊いたごはんを主食にしたり、キウイ、バナナなど食物繊維の豊富なフル-ツを食べる習慣をつけるなどしてみてはいかがでしょうか。腎臓病の方は、生のフル-ツはカリウムが多いので注意が必要です。
この間、自宅受験していた糖尿病療養指導士の結果が届きました。
少しずつ色んな角度から知識を深められたらと思います。
管理栄養士 徳山 沙紀子
こんにちは。東京の六波羅です。
インフルエンザが猛威をふるっていますね・・・
うがい・手洗いの徹底などの予防と共に、
免疫力を高めて、ウイルスや細菌に負けないカラダを手に入れたいところです。
ここで、ふと疑問。
そもそも『免疫力』って何だ??
よく口にするけれど、説明しようと思うとイマイチ曖昧です。
そこで、調べてみました。
『免疫力』・・疫病を免れる力。つまり、病気をしないカラダを持つこと。
なるほど。読んで字の如くですね。
免疫力を高める、というテーマで調べると、
必ずと言っていいほど『体温を上げる』というキーワードが現れます。
体温が上がると、血流が良くなります。
すると、免疫機能のある白血球が老廃物を運びやすくなるようです。
温かい服装をすることや、カイロ・入浴などで温めることも大切ですが、
体温を上げるために、最も手軽な方法があるんです。
それは、食べること!
まず、朝ごはんをしっかり食べて体温を上げ、免疫力を目覚めさせましょう。
また、体温の源は筋肉です。
身体を動かす機会が減った現代の日本人は、50年前と比較し、
平均体温が0.7℃も下がったというデータがあるんです。
そこで、筋肉を作るたんぱく質を多く含む、
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品をしっかり摂ります。
ウイルスは粘膜から感染するといわれますので、
粘膜を強くするビタミンB群(玄米・そばなど)ビタミンE(アーモンドやアボカドなど)、
ネバネバ食品(長芋やナメコなど)を摂るのもよいとか。
で、思いついたんですが、
上記の条件にぴったりの食品がひとつありました。
朝に食べることが多く、たんぱく質が豊富で、
ビタミンB群もビタミンEも多く含む、ネバネバ食品といえば・・・
納豆だ!!
もちろん、納豆だけで病気を予防できるわけではありませんし、
私は水戸の出身でもなければ、納豆業者の回し者でもありませんが(笑)
手軽で調理の手間もない納豆を、
朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか??
というご提案です。
これを読む方は関西の方が多いので、納豆キライな人が多いかな?
私はこんな方法で食べたりしていますので、ご参考まで↓
納豆チーズトースト、なり!
納豆混ぜ混ぜして、バターを塗ったパンに乗せ、
とろけるチーズを乗せて、トースターでチン。
なんと恐ろしい・・・と思ったあなた、
騙されたと思って、是非!
東京・管理栄養士 六波羅 美幸
こんにちは。
サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。
2月に入り、まだまだ寒さは厳しいです。
寒さに負けず、元気に過ごしていきたいと思います!
さて、2月に入り、サロンではイベント続きでした。
2/1は、ミュージカル、は〜もに〜らんどの子供たちが
来所されました!
利用者様も私たちスタッフも、は〜もに〜らんどを
待ち焦がれること約半年。
子供たちの成長と素晴らしい音楽やダンスに
魅了され、感動の一時間をすごさせていたたきました。
利用者様はそれぞれにファンの子供がいるようで、
いつも以上に素晴らしく生き生きした表情を
うかべていました。
2/2は、月2回開催される音楽療法。
利用者様にも大人気の音楽療法。
約30人近くの利用者にご参加いただきました。
いつものように唱歌や懐メロ、季節の歌を歌ったり
身体を動かしたり、鈴やトーンチャイムを鳴らしたり...
五感をフル動員させるこの音楽療法は、
認知症の利用者さまにも効果的だと感じています。
2/3は節分。
昼食は、恵方巻き。
レクリエーションは豆まき。
おやつは恵方巻ロールケーキ。
介護スタッフより、節分のうんちくを語ってもらいながら
存分に節分を楽しんでいただきました。
サロンでは、
イベントばかりあるわけではありませんが、
時々行われるこのようなイベントによって、
利用者様の日常の刺激となっていただけたらと
思います。
サロン管理栄養士 兼 介護職員
柴田満里子