2017年5月アーカイブ

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

木々の緑色が鮮やかな季節になりました。

紫外線もPM2.5も気になる季節ではありますが、外を走るには快適な季節です。快適な季節は短いのですが(^^;

IMG_1448.JPG見て下さい!

幸せの四葉のクローバーが4つも見つけました!

幸せ・・舞い込んで来ますかね(^^;

さて先日、心不全で入院し、ご退院後から1年経過したMさま宅へ訪問。

当初から比べるとすっかり顔色も表情も良好。

「おかげ様で1年、無事に過ごすことができました。」とにっこりと言って頂きました。

何よりです。

私がかれこれ17年続けているお稽古(お華)(←17年もやっていることに驚きですが(^^;)

と同じ流派(小原流)の看板をお玄関に掲げておられます。

「Mさま、私も小原流を習っているんですよ。」と告白。

スマホに撮りだめている作品写真を見て頂きました。

まだまだ恥ずかしい作品ですがとっても喜んで頂けました☆

もうはさみが持てないから・・と言っておられましたが

枝ものは無理でもお花だけでも活けてみては・・・と提案。

お花を活けることも、お花を買いに出かけることも重要。

Mさまの日々の目標のきっかけになれば幸いです☆

IMG_1442.JPG

IMG_1450.JPGというわけで最近の作品でも(^^;

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

こんにちは。

京都管理栄養士の原です。

気温が上がり、日差しがきつくなってきて、薄着で歩ける半面、

紫外線対策をそろそろしないといけなくなってきましたね。

さて、最近相談していただくなかでも、特にお声の多いのが、

摂食嚥下機能が落ちてしまった方へのお食事の相談。

高齢による摂食嚥下機能低下以外にも、

脳梗塞や、舌癌などで、嚥下障害になり、

はーと&はあとに相談される方がとても多いです。

舌癌で舌を半分切除された利用者様。

誤嚥性肺炎から退院されて、誤嚥のリスクを低下させる為、リスクの少ないペースト食をご利用頂いています。

muuny.JPG

退院時に、ご自宅での食事はミキサーでなめらかな形状にした形態で、誤嚥のリスクを減らすように指導されておられますが、ご自宅ではミキサーがない為、ミキサー食のレトルトを食べておられます。

blender.JPG

食事を準備される家族様も頑張っておられますが、

ご本人様も、嚥下機能訓練を、訪問看護の言語聴覚士さんと一生懸命に取り組まれています。

利用者様やご家族様とお話させて頂くと、

糖尿病や腎臓病の方の食事療養とも共通しますが、

摂食嚥下障害の方も毎日、食事療養をされていることを感じます。

一人でも多くの方が、毎日のお食事を楽しく感じて頂けるように、

食事やその他の食品の提案をしていけるよう、

たくさんの商品知識をつけて行きたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 原

こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

周期的に変化するGWの天気でしたが、概ね晴れが多くて外出にはいい天候でしたね

カスタマーになり、連休はあるもののGWは休みを挟みながらの出勤でした。連休になると幾分キャンセルの連絡はいただくものの、多くの方から「連休も変わらずお食事を届けてほしい」といわれると、連休の出勤も嬉しくなりますね。

さて、現業とは別ですが、先月、下京区にあります修徳地域包括支援センターの、のほほんカフェにて

『健康寿命の食事のとり方』の講師をさせていただきました。

のほほんカフェ2017-5.pdf

日本栄養士推薦、高齢期は食べ盛りのDVDを鑑賞していただき

その後で、フレイル・サルコペニアにならないための

3つの条件

1.蛋白質をしっかりとること

2.運動を行うこと

3.地域の方とコミュニケーションをとり活動的に過ごすこと

をお話しさせていただきました。

難しいことは実践できなくても、継続していただくことで健康寿命を伸ばしていただければ幸いです。

開業医の先生や歯科医の先生もこられていて、在宅包括ケアの情報交換も一緒にさせていただきました。

はーと&はあとでは食事だけでなく、予防のための様々な栄養補給用商品もご提案しております。

このたび総合カタログが完成しました。

taberuカタログ.JPG

是非、ご相談くださいませ。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

日中はぽかぽか陽気で気持ちがいいですね。利用者様の自宅訪問すると、まだコタツにストーブ、足が冷えるから、、と。

高齢者は暑さ・寒さに対する感覚が鈍くなり、身体の反応も弱くなっています。これから気温が上がってくるので室温の調節、水分摂取の声かけは、必ずして帰ってこようと思います。

 

さて、この間から配食をスタートされた利用者様の話です。

胃癌で胃を2/3切除され、退院後もしばらくは、消化の良い食事を必要とされています。病院で栄養指導もうけたけど、奥様が毎食だと準備が大変!とまいっておられました。

胃を休める為に軟菜食(消化のよい食事)を毎日夕食に届ける事に。軟菜食は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の方にも適したお食事です。

 

●胃切除後、気をつけること●

①1回の食事量は無理せず少なめに、数回に分けて食べましょう

②よく噛んでゆっくり食べましょう(※食事中、水分で流し込む事のないように)

③食事時間は規則的に、食事内容は段階的に進めましょう

繊維の多い食材、脂質の多い肉、揚げ物、香辛料は、胃に負担をかけてしまうので、控えた方がよいです。

大豆は加熱により、消化率は向上しますが、枝豆、炒り大豆等、大豆そのものは避けた方がよいです。豆腐、きなこは大丈夫です。

 

奥様には気をつけたい食材一覧と、参考メニューをお渡ししました。

体調も少しずつ回復され、普通食を食べても問題なくなるまで、お役に立てたらと思います。

☆4/28夕の軟菜食☆

IMG_5345.jpg軟菜食.jpg 

・チキンチャップ・大根の煮物

・チンゲン菜の胡麻和え

・アスパラと玉ねぎのサラダ

(エネルギー553kcal、タンパク質21.5g、脂質9.0g、塩分2.4g)

↓↓↓ はあとのHPに、食事療養のポイントが載っているので、是非参考にしてみて下さい!

http://www.810810.co.jp/point/ulcer.html

 

管理栄養士 徳山 沙紀子

 

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