2017年6月アーカイブ

こんにちは。カスタマーセンター小山です。

梅雨らしく、じめじめとしてきました。雨の日も続きそうです・・・。

高解像度無料イラスト-紫陽花

さて、弊社では、嚥下咀嚼困難な方へ、ご提案できる商品の取り扱いが多数ございます。

配食として、毎日お届け出来るお弁当形式タイプのTaBeLu+、TaBeLuソフトや、

必要量だけご注文いただける、常温商品、冷凍商品等も多数取り揃えています。

特に、嚥下咀嚼機能が低下されている状態ですと、退院後のお食事用意がとても大変です。

日々のご相談でも、よくお声を頂いております。

(実際に、毎食ミキサーにかけたり、とろみをつけたり、刻んだりは大変です)

是非、弊社へご相談ください。

ご本人様の状態にあったお食事のご提案&お届けをさせていただきます。

カンファレンスなどにも、参加させていただきます!!

★本日の栄養コントロール食★ 

透析食 627Kcal たんぱく質18.8g 脂質21.2g 塩分2.0g

米飯200g 揚げ鯖のおろしかけ なす含め煮 炒めなます 里芋とひじきの煮物 小松菜ソテー

青魚を使用し、揚げることでカロリーUP。炒めなますに、粉飴を使用しカロリーUPしています。

野菜類はカットを細かめにし、ゆでこぼしをすることで、カリウムをある程度除くことができます。

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カスタマーセンター 管理栄養士 小山祐子

こんにちは。

サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。

梅雨なのに雨が降らないなあ と思っていたら

今朝のニュースで、実はまだ梅雨入りしていなかった可能性が...とのコメント。

明日からは雨や曇りがちな天気が続きそうです。

ようやく梅雨本番かな?

サロンには、きれいな虹とアジサイが姿を見せてくれました☆彡

頑張ってくれた利用者様とスタッフに感謝です(^_-)-☆

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さて、最近サロンでは、歌が流行っています。

というもの、とある認知症の利用者様が

「歌でも歌いましょうよ」と自ら歌詞カードを探し、

利用者様同士で歌い始める光景が良く見られています。

最初は2,3人(しかも男性!)で口ずさんでいるのですが、

せっかくならと、周りの方も巻き込んで、

いつの間にか、大勢で歌っています。

サロンの利用者様の中には、ハーモニカを得意とする方が数名いらっしゃるので

時にはハーモニカ演奏が加わったり、

音楽クラブに所属したことがある方は、指揮者になってみたりと

受け身ではなく、自らが行動する姿が見られているのです。

主に、唱歌や童謡、昔の流行り歌(青い山脈、高校三年生、上を向いて歩こう など...)

を歌いますが、

歌うことによって、当時の記憶や生き生きとした感情がよみがえり、

表情が豊かに、また周囲とのコミュニケーションがわずかに円滑になるように

思います。

歌うことで心肺機能や口腔機能の向上も見られます。

「音楽療法とは、音楽の持つ、生理的、心理的、社会的働きを

心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上に向けて

意図的、計画的に活用して行われる治療技法である」

と定義づけられています。

サロンでも月2回(第1木曜日と第四火曜日)音楽療法の講師に

きていただいていますが、

それ以外に日常的に、習慣的に歌を歌うことで

なにかしらよい効果が見られたらいいなと感じています。

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先日、昼食で握り寿司が提供されました(^^)/

今日は何の日かしら?とソワソワ、

桶に入ったお寿司を見て、皆テンションが上がっていました☆彡

いつもTaBeLuソフトやTaBeLu+を召し上がっている方も

一口大に切ったり、海苔をはがして

皆お寿司を召し上がりました~!

普段飲み込みが悪い方も、

食べたいものは、食べられるものなのですね...!!

こういう場面を見ると、しみじみそう感じます。

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テラスには、金太郎トマトの苗もやってきました。

小さな実が一つ、顔を出しています。

水やりは、利用者様のリハビリです!

たくさん収穫できるように

愛情をたくさん注いて育てたいと思います☆

サロン 管理栄養士 兼 介護職員

柴田 満里子

こんにちは。カスタマー管理栄養士の島田です。

梅雨突入ですが、ここ1週間は空梅雨モードですね。日差しもきつくニュースなどでも熱中症対策の情報をよく聞くようになりました。梅雨の時期は室内で熱中症になるケースが多いようで、配送員からの声かけが必須ですね。

さて、そんな天気の良い日曜日の午前中に1本の電話が配送員からカスタマーに入りました。

「今、お昼のお食事をお持ちしたYさま。手渡し時に

 『昨日の夜にその日の夜に飲む薬と今日の夜飲む薬を飲んでしまったかもしれない。今日の朝の薬は飲んでも大丈夫かな?まだ朝ご飯食べずに配送さんがくるのを待っていた』といわれた」とのこと。Y様、認知症状も見られる方で、ほんとに夕方の薬を2回分まとめて飲んでしまったのか、実は誤ってほかしてしまったのかどうも不明(ただ、服薬カレンダーに今日の夜の薬はないことから、たぶん飲まれてしまったのだろうと推測されました)

はーと&はあとから、薬を飲んでも大丈夫とも、飲まない方がよいともいえず、配送さんとYさまには、関係機関やご家族に連絡を取るのでしばらくお待ちくださいとお願いしました。

弊社の利用台帳では緊急時にご相談できるご家族様、またかかりつけ医やケアマネジャーの連絡先などが把握できるようになっております。(何かあればすぐ相談報告連絡ができる体制は安心です)

ただ、その時は、ご家族にも、かかりつけ医にもケアマネジャーさまにも連絡をしてみましたが日曜の午前中ということもありどこも繋がらず。何度かコールしても留守電や応答が無い状態でした。

そこで、台帳の介護サービス情報を確認したところ週2回、訪問看護サービスを利用されていることを確認(ただ、訪問看護の連絡先は不明でした)

Y様にお電話して「いつも来ていただいてる看護師さんの連絡先わかりますか?」とお尋ねしたところ。

「いつも来てもらっている看護師さんは、〇〇さんと××さん。事務所の名前は△△」と

さらに

「緊急の時は070-〇〇〇〇-××××にかけるように書いてある紙がある」と教えていただけました。(僕の方から看護師さんにお電話してもよろしいですか。と確認をとり)看護師さんへ「Y様が薬を重複して飲まれてしまったようなのですが、詳細は電話では不明です。朝の薬を飲んでいいかどうか朝ごはんを食べずに待っている状況です。ご指導いただけないでしょうか」とお願いしました。

その後、看護師さんが緊急訪問して、服薬の指導を行っていただき、朝のお薬はちゃんと飲まれたようです。(看護師さんからご報告いただきました)

午後の配食の際はバイタルも安定されていて大丈夫と訪問に来られていた方からも聞くことができました。よかったです。

看護の専門的な指導や服薬管理は配食サービスではお受けできませんが、配食時の声かけで変化に気がつき、すぐにそれを報告し連携できる体制を構築しておけてよかったです。介護サービス情報も変更や修正が日々起こりますので、連携体制を維持できるよう更新を怠らないように努めたいものです。

 先日、中古の革靴を買いに寄った店で10年前から履いてるボロ靴を磨いてもらいました。きれいに活き返った靴を見てメンテナンスの重要性を知りました。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは 京都 管理栄養士の 原です。

梅雨に入りましたね。

ここ一週間は中休みという事で雨は降らないものの、日差しがきつく、日焼け対策に励んでおります。

さて、ここ最近のお問い合わせでとても多いのが、誤嚥性肺炎で入院された退院後のお食事の相談です。

先日訪問させて頂いた、ご高齢夫婦の家庭。

誤嚥性肺炎の退院に合わせて、とても立派なミキサーを購入され、お食事を用意されていましたが、奥様も高齢で、ご疾患もある方なので、

少しでも家事の負担を軽減したいという事でご相談に伺いました。

嚥下機能が低下された方に、バランスのとれた、お食事を3食用意することはとてつもなく大変です。

そんな時に、よくご利用いただくのは、あらかじめミキサーされた食事がレトルトパウチに入った商品です。

ぬくもりミキサー

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ブレンダー食ミニ

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1日1食、このような食品を利用されると、介護される方の時間が作れ、疲労や負担が軽減されるのではないかとおもいます。

先日、子供の保育園のリズム参観に行きました。

家では甘えん坊なわが子が集団の中で、体幹を鍛える動きが出来るリズム体操をしていて、思わず涙がほろりと出てしまいました。

それと同時に、自分も体幹の筋肉を鍛えなければならないと思い、

寝る前に子どもとストレッチ体操をし始めました!

効果がでればよいのですが。

はーと&はあと 管理栄養士  原

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。外から事務所に帰ってきたところ、事務所前の田んぼにカモが!

可愛らしかったので↓↓

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ついに梅雨入りしましたね。バイクで移動が苦しい時期です(*_*)レインシュ-ズにカッパで、乗り切ります!

 

この間訪問した80代のご夫婦。

支援Ⅱで、訪問看護が介入しているものの、食事準備や掃除等は、お2人で分担されています。

料理はお2人とも、得意だそうで、ご主人は退職後、20年近く「男の料理教室」を運営されていたと、レシピ集も見せて下さいました。

 

奥様、圧迫骨折の痛みが酷く、食事が摂れない時は、市販のドリンクゼリーを飲んで過ごされていました。

体重が入院前から 5kg6月に入って、痛みが少しずつましになり、食欲も戻り、食事でエネルギーも確保できている様子ですが、これから夏を迎え、食欲が落ちる日も考えられるので、効率よくエネルギー、たんぱく質を補給できるゼリー、水分補給の為のゼリー飲料の提案をしました。

肺炎で在宅酸素されているご主人も、エネルギー補給が必要になるので、一緒に補助食品を利用して頂く事に。

夏場、アイスにしても良いゼリーなので、おやつタイムに口あたり良く食べて頂けるのではないかと思います。


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管理栄養士 徳山 沙紀子 

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管理栄養士プロフィール

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