食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。

サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。

サロンは、祝日も通常通り営業がしておりましたが、

私はお休みをいただき、北海道に帰省させていただきました!

久しぶりに家族の元気な顔を見て、

おいしいものを食べて、リフレッシュしてきました~(^◇^)

さて、9月のサロンでのイベントは、外食レクリエーション!

9/24、9/25、9/30の3日間、バイキングレストランに行き、

ご利用者様とランチをするという企画です。

前回のチキンラーメン工場での外出レクリエーションでは、

移動距離が長いから...と言って、不参加のご利用者様もいらっしゃいましたが

今回は、車で20分以内の場所ということもあり、

前回よりも高い参加率です☆★

さて、バイキングといえば...、みなさんどうしても食べ過ぎてしまいませんか?

食べ過ぎないように...と気を付けていながらも、

1品の量が多くなってしまったり、あれもこれもと様々な料理をとっていくと

最終的には食べ過ぎてしまうのですよね...。

ご利用者様にもバイキングでおいしく、楽しく、

バランスよく食べていただきたいという思いを込めて

バイキングに行く1週間前に、料理カードを使った釣りゲームを実施しました!

バランスよく栄養を摂るためには、『1日に10の食品群を食べる』という方法が推奨されています。

(肉、魚、卵、大豆製品、乳製品、緑黄色野菜、芋類、海藻類、油、果物)

いろいろな料理が書かれたカードを広げ、

バイキングに行ったつもりで昼食で食べたい好きな料理を選んでもらい

10食品群のうち、いくつの食品群を確保できるかを勝負するゲームです。

料理カードにはクリップをつけ、棒に磁石をつけて釣りあげてもらいます♬

釣り上げるので、集中力や腕力も必要ですよ~(^◇^)

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食べたいものを~というと、みなさんの嗜好が見えてきます。

やはり人気は、お寿司や天ぷら (^^♪

日ごろカロリーを気にしているんです という女性は、

和食中心の煮物やお浸しを選ばれます。

お酒が好きな男性は、枝豆やお刺身など、おつまみ中心のもの...

普段食欲のない男性も、ニヤリと笑顔で目の前のカードを釣り上げておられました★☆

選んでいただいたカードを

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品、緑黄色野菜、芋類、海藻類、油、果物

に分けて、結果を皆さまにお渡ししました。

5品目になる方が多く、海藻類、果物、乳製品が選ばれないことが多いように思いました。

10品目は、1日3回の食事の中で分けて食べるとよいので

昼食で選ばなかったものは、夕食、朝食で補えるように~ とお伝えしました。

実際には、1回お伝えしただけでは、栄養バランスを頭に入れてお食事することは難しいかもしれません。

ですから今回のバイキングは、まず第一に安全に外出することができ、

普段なかなか行くことのない外食をみなさんで存分に楽しみ、

ご利用者様同士の親睦を深めていただければそれで充分です!!

外食する というだけで、普段と違う服を選んだり、化粧をしたりと、

普段にはない緊張感が生まれます。

そして、普段よりも歩行距離が長くなるので、とてもよい機能訓練になりますから

参加するだけで充分な意義があるのです(^_-)-☆

これをきっかけに、ご利用者様にも食事に対して興味を持っていただき、

普段のレクリエーションでも、時々取り入れていければと思っています☆

私自身レクリエーションの企画も運営も、まだまだ未熟ものですが

楽しく、わかりやすくをモットーに、腕を磨いていきたい思います♬

管理栄養士 兼 介護職員

柴田満里子

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

すっかり秋ですね。吹田市の銀杏並木もすでに銀杏が落ち・・・

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これ、何かわかります?零余子ご飯です☆

零余子・・・むかご  山芋の赤ちゃんです。実家でたくさん採れたので早速、零余子ご飯を炊いてみました。秋の味覚のひとつです。

連休明けの本日の訪問は豊中市のUさま宅へ。

2か月ぶりのフォロー訪問です。血糖値もHbA1cも、体重も変化なく。しっかりコントロールできていました。

71歳の女性。糖尿病もありますが、脳出血の後遺症で左半身に麻痺、失語症があります。次女様家族とご主人と同居です。

食事の用意をされる娘様の相談相手として5月から定期的な訪問をさせて頂いています。

毎日、少しでも歩けるようにとご主人とリハビリに励みながら、体重管理と食欲管理をされています。

お元気な頃は家事はもちろん、塾経営のご主人のお手伝いやら、自治会のお世話やら、娘様の育児のお手伝いやらをやりくりされていたようです。

そんなUさまにとって、運動機能のマヒも大変な痛手ですが、ご自分の言いたいことがうまく言えない、失語症もかなりの痛手です。

お元気な頃は塾に集まる子供たちや、ご近所の方、ご友人達との会話が楽しみだったのですから・・・

5月に初めてお会いした頃は、車いすでの座位も時間とともに斜めに傾き、表情も乏しく、言葉を発することが無かったのですが・・・

訪問の度に少しづつ、表情が豊かになり、発する言葉がすこ~し増え、「こ・ん・に・ち・は」

今日の訪問では、より一層表情が柔和になり、発する単語がさらに増えていました。

「こ・ん・に・ち・は」から「こんにちは。」

「ありがとう。」「とくにない・です。」「また来て。」「気を付けて。」

すご~い☆

もっと、もっと、言いたいこと、話したいことがたくさんあると思いますが、焦らずリハビリを続けて頂きたいものです。

今日は雨降りの中の訪問。豊中市から次の訪問先は東淀川区。

帰り際にかけられた娘様の言葉

「雨なんで、バイクくれぐれも気を付けてくださいね。大都さんを待っている人が居るんで。」

私の訪問を待ってくれている人が居る・・・なんとも嬉しい一言です。

また明日も頑張ろ~っと。

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

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連休中に年末に亡くなった祖母のお墓参りへ。島の海と空はやっぱりキレイ

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幻想的な夕焼けもパシャリ

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

秋晴れの日はとても気持ちいいですね。最近、雨も多いですが・・・

私達管理栄養士は、クリニックに栄養指導にもいってます。

50歳代、女性、肥満、脂質異常、性格温厚、家族同居、パートの仕事あり。

主治医より、減量するように指示が以前より出ていましたが、なかなか1kgも減らせられなかったという事です。

栄養指導も受けた事はあるんですけど・・・と。

そこで、私が担当させて頂く事になりました。

食事療養を実行していくのは本人なのですが、きっかけ作りをするのが、私の仕事です。

私はエビデンスに基づいた栄養指導とは逆で、「ナラティブアプローチ」(簡単にいうと、主観を含め

本人の全体性を重視するアプローチ)を実施する事が多いです。

若年の男性は圧倒的に数値をだし理論的に説明するのが効果的ですが・・・

この女性にもいきなり、「痩せましょう」「食事量減らしましょう」「運動しましょう」と通り一遍の事は言いません。

もちろんそれができるなら、すでに食事療養のスタートが切れているのですが、その手前の動機付けが

ないままは改善や悪化防止は望めないので。

今回のタイプの女性はしっかり目標を持ち、成果を一緒に確認する事で改善できます。

まず、自分の食事量・味を知ってもらう事を指導の導入としています。

合併症のリスク等、目を剥いて話します(怖いですが、ききます・笑)

当社には「栄養コントロール食」の教材があるので、容易に最初の一歩を踏む事ができます。

この女性も「あ~~!この量で・す・か!!!」

そうそう、主治医からの食事量の指示はこの量でっせ!でっせって(笑)

そんなん、今まで自分の具体的な必要量なんて誰も教えてくれなかった。

そんな教材があるなら、早く知りたかったわ。

先生に会えてよかった。一番うれしい言葉です。

そこからこの女性の快進撃は始まるのです。そもそもの食事量はもとより、あんなに、しょっちゅう食べていた

菓子パンをやめおかしを減らし、少しでも歩くよう心がける。

がんばれ!とエールは送れますが実行は本人。現在118kgあった体重は現在、105kg!

年内に100kg切りを目指しています。

あと、3ヶ月。2桁体重でお正月を迎える事を約束しています。

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本日の栄養コントロール食です。

写真は軟菜食、常食・軟飯です。35種の教材、栄養コントロール食を揃えています。

まず、管理栄養士と面談させていただいています。

食事療養や嚥下状態が悪くなり食事がとりにくい、体重が減ってきている方等、

栄養に関するご相談お待ちしております。

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

すっかり秋を感じる日々になりましたが、まだまだビジネスマンはクールビス仕様で出勤していますね。

上着なしは楽なスタイルなので自分もクールビス仕様での出勤ですがバイク運転にはやや外気がひんやりしてきました。

さて、今日は誤嚥性肺炎を起こされ半年入院生活の後、在宅に復帰されることになったM様の相談訪問のお話です。

担当のケアマネジャーさまより

「摂食嚥下食が必要な方が在宅復帰に合わせて、食事形態を検討している。はーとさんのムース食を試食させてほしい」とのご依頼を受け、病院へ面談と相談訪問にお伺いしました。

金曜日にご相談を受け、翌週水曜には退院予定とのこと。ムース食の用意や諸々のことを考えると面談にお伺いできるのは月曜の夕食喫食時間帯しかなく、その時間にご家族と病院の言語聴覚士(ST)さん同席で在宅での食事形態の調整をさせていただくことになりました。

病院では五分がゆに、ミキサーとろみ食を提供されていました。覚醒の良い時は、ほぼ食べられていて、STさんいわく

「全粥でも食べられる能力はあると思う」とのこと。

ただ、悪い時は五分がゆでもむせを起こしてしまい、喫食量も25~50%がやっととのことでした。

毎日のように息子様が食事介助に来られていて、面談日も病院のお食事と、サンプルでお持ちしたムース食を交互に食べてもらいながら咀嚼嚥下状態を観察。

STさんからはさらに、「やわらかく調理された一口大なら調理によっては食べられる感じもする」、とアドバイスもあったのですが当日は覚醒も悪く、なかなか食事が進まず20%程度食べられて食事が終了してしまいました。

在宅に戻られてからは、日中はデイケアへ朝夕の食事介助はHHさんや息子様がされる計画ですが、ミキサー食やムース食、またやわらか食などは調理ができないため、配食で対応していきたいとのご家族・ケアマネジャーさんからの相談を受け、ミキサー粥とムース食のおかずをご用意させていただき当面は自宅での誤嚥からの熱発を予防することになりました。

食べられる能力があるかもしれないけど、病院でのテスト期間もなく、自宅でいきなり形態を変えた食事をトライするにはリスクがあるとのことから、刻みのとろみ食から形態がおちても介助が容易で安全に食べられるムース食を選択することになりました。

食べられる可能性があるのであれば、なんとか食べてほしい!と思いますが、そのためのご家族やHHさんへの提案や指導力がまだまだ未熟な自分にはなく、力不足を感じてしまう相談訪問でした。

ご自宅に帰られてから、なんとか形態をアップできる提案を周りの介護医療関係のスタッフの方々と一緒に考えていきたいと思います。

先日釣りに行き、人生初めて釣り上げた鯵とシオ(カンパチの若魚)です。美味しくいただきました!

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アジフライです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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