食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

涼しくなり過ごしやすくなりましたね。でも、スッキリしない天気が続き残念です。

さて、今日は、ある利用者様のお話。

90歳代、女性、要介護Ⅲの利用者様。

昨年までは、お家で過ごされていましたが、入退院を繰り返し、常に見守りが必要ということで、施設に入所されました。

娘様がお世話をされていましす。

施設入所のため、はーとの役目は終了かなと思っていたのですが、ありがたいことに、「はーとの食事が一番合っている!」ということで、現在も引き続き、施設にお持ちしています。

しかし、先日娘様と連絡を取らせていただいたときに、

「食事は体調に合わせながら食べられているが、肩や手に痺れが出てきて、上手く口に運べなくなった」と。

リュウマチもある方なので、その影響のようです。

今まで、ご自分で食事を摂取されていた方なので、なんとかその動作を継続してもらいたいというのは、娘様も私も同じ。

はーとでは取り扱いをしていませんが、介護用の食器やスプーンがあることをお話ししました。

手に力が入らない、利き手が使えないなど上手くお箸を使えない方などが利用されます。握りやすくしてあったり、先が割れていたりと色々あります。

スプーン.jpgスプーン②.jpg

私も詳しくは、分からなかったため、サロンの末藤管理栄養士に資料をもらい、お伝え。

その方が利用されている福祉用具の会社でデモ器もあるようなので、使ってみられることになりした。

少しでも食べやすくなるといいのにな~

その後のご様子を確認したいと思います。

食べることの不都合は、何を食べるかだけでなく、どのように購入して、どのように調理し、どのように食べるかなど、様々な問題があります。

そんな様々な問題を解決していきたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 松政千佳子

こんにちは。京都 管理栄養士 相山です。

9月も半ば、秋の訪れを感じる今日この頃。

秋といえば、食欲の秋ですね。

ホクホクの芋や栗、柿など季節の食べ物が楽しみです。

        

さて、今回は認知症の奥様の介護をされている要支援1・ 94歳のご主人様のお話です。

実は、奥様は糖尿病ではーと元利用者の方。

先日、ご主人様からはーとに電話が入りました。

「なかなか妻の血糖コントロールができない。

認知症も進み、夜もデイサービスでご飯を食べて帰ることになったので配食しばらくやめて様子をみます」と。奥様の担当のケアマネージャーさんと連絡をとり、いろいろお話を聞き訪問してみると、、

家には全国から取り寄せた、お菓子や、果物、飲み物いろんなおいしいものがあり奥様の間食が絶えない様子。

ご主人様も、奥様がおいしい~と食べてくれるのでついつい甘やかしてあげてしまいます。

食べる事が大好きなご夫婦です。

間食する量、食べるもの、時間帯などケアマネージャーさんと話もしているのですが、なかなか改善されず・・・

しばらく、デイサービスで夜まですごし夜ご飯も食べてきて生活リズムを作ることで様子をみることなりました。

ケアマネさんから、奥様も心配だけれども、、今はご主人様の栄養状態の方が心配なんです!!との声もありました。

ご主人様は、奥様の介護で夜中も何回も起きたり、生活も不規則、介護疲れが見られます。

食事はしっかり自分で用意され食べておられるけれども、体重が減っています。身長 150cm、体重 37kgです。

一年前から、マイナス10kg。

毎日、お風呂に入る前に体重計にのって意識してくださっています。

食欲はあるし、食事も自分でバランスを考えて作っておられます。

本人さんも、「今、自分が倒れたら妻の介護ができなくなる。娘から、近くに住むように言われているけれども、迷惑はかけたくない。もう少し栄養を取らなくては」と。

お食事はご飯1杯は継続、お魚や肉を今までより少し大きめに心がけてもらうことと、15時のおやつにメイバランスのコーヒーを飲んでいただくことになりました。 

いろんな高カロリー・高タンパクのゼリーに興味、関心をもっていただきとても健康意識が高く嬉しいです。

少しでも、体重が増え介護疲れ軽減のお手伝いができたらなと思います。

また、ご夫婦の様子を伺いに訪問したいと思います。


    

はーと&はあと  京都  管理栄養士   相山 華菜

 

 

 

 

 

                                                       

こんにちは。北摂事務所の仲野です。

何度かこのブログでもお伝えしましたが嚥下が難しく、ブレンダー食、高エネルギー食を利用されている女性のお客様のお話です。

昨年8月からのご利用の方で当初は脱水、褥瘡と食欲不振で大変でした。

しかし、徐々に周りの方々のサポートがあり食欲もアップし、褥瘡も完治。

昨年8月では計測不可能だった体重も今年の2月時点では42kg、5月では43kg、そして今月は44kgになっており順調に体重も増えております。今年に入り英語で冗談を言ったりされていたのですが、5月に褥瘡が完治してからはご自身で着衣の乱れを直し、食事に対しての意思もはっきりお伝え頂けるようになりました。体重増加とともにADLの向上が明らかです。

さらに、当初は夜間に奇声を発することもあったのですが、徐々になくなりました。それに伴い、ご家族様も不快に思うこともが無くなったのか、今まで正直、ご本人様に対して無関心だった息子様がお部屋の掃除をして、お花も飾って下さるようになり、生活環境も良くなってきました。ADLも大事ですがQOLの改善がご本人様にとっては一番励みになるのかも。

そして、先日訪問した時は麻痺が残る手で一生懸命日記をつけていらっしゃいました。

「〇月×日、お風呂に入る。気持ちいい。」など、一行ではありますが『時間がかかってもリハビリです。』と笑顔を見せて下さいました。

日々、努力されている姿を見ると私も元気を頂けますし、さらにお役に立てるよう身が引き締まる思いです。「次の目標は外出ですね(^^)」とまた笑顔を下さいました。

↓ お客様からお手製の鶴を頂きました。とてもお上手です(^^)

1442217861397.jpg    ㈱はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 仲野ひとみ

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。


今回の台風、大雨での被害は凄かったですね。 毎度のように大阪は逸れたために問題なく、サロンも営業できました。

もともとの予報では、この土曜頃に大阪直撃の予報でしたが、スピードも増し、進路も逸れたため全く問題ありませんでした。

この土曜は先輩の結婚式で徳島に行く予定だったので、予報どおりに台風直撃していたら帰れなくなっていたかもしれないので個人的には良かったですが、、、
テレビで被害状況を見ると本当に大変そうですね。



さて、最近は重度の方の相談をお受けすることも増えてきております。

カンファレンス等にも参加させていただくのですが、重度の方はサービス利用の必要性が高い為、限度額ギリギリの場合が多々あります。

それだけ介護に手が必要とされることが多いからですが、そういった方々は嚥下障害により形状的に家族が作った普通の食事では食べれない方や、普通の形態では食べることが可能だが、量が食べれずに低栄養状態に陥ってしまう方もおられます。

今は色々な種類の介護食品等が出ていて便利なものも沢山ありますが、コスト的にどうしても高くなってしまいます。

専門的に工夫されて作られているものなので、一般的に売られているものより値段が上がることは当たり前かもしれません。

しかし、本当にそういったものを必要としている方々は、重度で介護サービスや受診も多く、金銭面で余裕がある方は少ないのが現状です。

管理栄養士として提案できるスキルとして、その方の生活状況等を考えた上で細かい舵取りを行いながらご利用者様やご家族様をサポートできるよう幅を広げる必要性があるかと思います。


写真は結婚式の会場。
自分が学生時代にいたころに比べ、駅前もきれいになってきました。
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サロン管理栄養士 兼 生活相談員 末藤

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