松政千佳子のブログの最近のブログ記事

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

熱中症予防、大丈夫ですか?

こまめな水分補給お願いします。

 先日、配送員がある利用者様宅に伺うと、エアコンが、冷房のつもりが暖房になり、ついていました。

認知機能の低下のある利用者様のため、間違われたようです。家族様に連絡すると、「何回も練習したんですが...」と。毎日配達に伺うため、その時に確認させていただくことになりました。

ご高齢の方の中には、エアコンを好まれない方や操作が分からず使用されない方がおられます。また、今回のようなことも...

エアコンを上手に使い、熱中症を予防してもらいたいので、配送員などから、お声掛けできればと思っております。

また、この暑さで問題になるのが、食欲不振です。分かっているけど食べられないという方、本当に多いです。

でも、放っておくと、栄養不足になります。

ご高齢の方は、「もう年だし、若い人より食べなくていいのよ!少しでね!」なんていうことをおっしゃいますが、大間違い!

人が生活するために補給すべき栄養素量を若い人と高齢の人とで比べてみると、エネルギーは低くなるものの、他のタンパク質や微量栄養素等はそんなに大きな差はないんです。

ということは、若い時の半分で良いという考えは間違っています。

でも、食べられなければどうしたらよいのかですよね。

最近は、下記のような栄養補助飲料が、色々なメーカーから出ています。

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もちろん、こればかりに頼ることはよくありません。

できるだけ食事から摂取してもらうことが理想なのですが、

どうしてもの時だけ、食事を半分にしてこういった補助食品を上手にプラスしてみるのも良いと思います。

先日、社内でメーカーさんに来てもらい勉強会をしてもらいました。

本当にたくさんの種類があり、摂取しやすいような工夫もされています。

はーと&はあとでもこれらの商品を取り扱っております。

私達もしっかりと商品知識をつけて、利用者様にしっかりアドバイスできるようにしていきたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 松政千佳子

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

いきなり暑くなりましたね。

でも、台風も心配です。京都は祇園祭でにぎわっていますが、どうなるのでしょうか。

 

さて、今日は、クリニックでの栄養指導のお話。

50歳代、女性、軽度糖尿病。

HbA1cは、いつも、6%まででコントロールできており、前回は5.7%でした。

野菜の食べ方やバランスなどもしっかり守れており、甘い物もしっかりコントロールできている方です。しかし、今回6%に。

色々お話を聞きました。

この方は、ビオラ演奏者。

実は、演奏会のため、今月イタリアに行かれます。その準備等が大変で不眠状態だったようです。イタリアの方は、日本人とは違い、少しルーズなようで、思うように準備が進まなかったようです。そのため、この一ヶ月はストレスフルだったと。

その事が原因かもしれません。

糖尿病とストレスは、関係があり、ストレスを感じてしまうと、血糖を上げるホルモンが分泌され、反対に血糖を下げるインスリンの分泌を抑制してしまいます。そのため、いくら食事や運動療法が完璧でも、ストレスを過度に感じてしまうと血糖コントロールが上手くいきません。

ストレスを趣味や運動などで上手に発散する事が大切です。ストレスで、暴食してしまうと悪循環です。

ということを説明しながら、イタリア滞在中での注意点なども説明しました。

一ヶ月後に帰ってこられるので、お話を聞かせてもらいます。

人は生活する上で、ストレスを全く感じないということは難しいです。

発散方法を自分なりに見つけて欲しいです。

栄養指導では、話を聞くことでストレスを軽減できればと思っています。

はーと&はあと 管理栄養士 松政千佳子

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

先日訪問した利用者様のお話です。

90歳代後半、女性、要介護5のT様。

娘様が介護をされています。

先日退院されたばかりで、訪問看護の看護師さんから、ぜひ、管理栄養士さんに入ってもらいたい人がいるとのことで同行させてもらいました。

熱発による入院で2か月近く入院され、その間に低酸素状態にもなったようです。入院するまでは、普通に食べることができたようですが、入院中にむせるようになったとのこと。

飲み込みに問題があるようですが、娘様はあまり理解をされていないようなので繰り返し指導をしてほしいと看護師さんより申し送りを受けました。

自宅に訪問した際の朝食は、ロールケーキとヨーグルト、野菜ジュースでした。

「入院までは1個ペロリと食べていたのに、今日は半分で、よくゴホゴホしていましたわ」と娘様。

なるほど・・・頷きながら、なるほどなと納得した私。

私達は、無意識のうちにものを食べたり飲んだりしていますが、その動作は、歯、唇、舌、ほお、あご、喉など連携動作で成り立っています。

ものを噛むときは唇を閉じ、舌やほおで食べ物を動かしながら奥歯で噛み砕き、喉の方に送っています。

しかし、飲み込みが上手くいかないと、食べ物が気管に入りそうになって、むせやすくなります。そして、気管に食べ物や口の中の細菌などが入り込むことを「誤嚥(ごえん)」といい、高齢者はそれがもとで誤嚥性肺炎を起こし、微熱や咳などが続き、入院される方が多いです。

むせるということは、飲み込む力が低下してるシグナルなのです。

そんなことを娘様に説明しながら、注意してほしい食べ物の説明をしました。

朝食のような、水分が少なめでパサつくもの、サラサラした水などの液体はむせやすい食べ物になります。

「そうだったんですね。私正反対のことをしていたんですね」と娘様。

とろみ茶は、病院では嫌がり飲まなかったとのことですので、少し濃度を薄めてもらうことを提案しました。

それにプラス、はーと&はあとからは、娘様の負担も軽減するためにも、ムース食をお持ちすることになりました。

食事量にはムラがあるようですが、少しずつ試していってもらいたいと思います。

また、この方は、訪問看護の方以外に、往診のドクター、リハビリの方などがサービスに入っておられます。ケアマネージャーさんも私のいつもお世話になっている方です。

こうやって、たくさんの専門家が連携しながら、一人の方をサポートできる体制は、すごいなと思います。しっかり、連携しながらサポートしたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 松政千佳子

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

ムシムシ嫌な季節ですね・・・

さて、今日は、ある利用者様のお話。

90歳代、男性、要支援2のS様。

胃癌が見つかり、胃の全摘手術を受けられました。

手術を受けられる1ヶ月ほど前からはーとのお食事をご利用開始になりました。

手術後、1ヶ月ほど入院、先日、退院され、退院前に病院でカンファレンスが開催されたので参加しました。

ケアマネージャー様とS様のご様子はいかがと心配していたのですが、経過は順調なようで、病院の廊下を歩かれる足取りも軽やかでした。

大きな体重減少もないようで、手術後に起こるダンピング症状(炭水化物が急速に 小腸に入るために起こるもので、主症状は、冷や汗、動悸、めまい全身倦怠感、全身脱力感、全身熱感などです。 腹痛、下痢、悪心、嘔吐などの腹部症状を訴えられる場合もあるようです)も起こっていないようです。

病院での食事は5回食(一度にたくさん食べることができないことと消化力も低下しているため)だったようですが、ほぼ完食できていたようです。

看護師の方のお話の後、相談員の方が、ご本人様に体調を聞かれると、手術後の経過や退院後に気を付けないといけないことなどしっかり話してくださいました。

まだ、病院での栄養指導は受けておられないのに、食事の注意点などもきっちり把握されていたので、「言うことがありませんね!」と参加者は顔を見合わせました。

退院後は、はーとの消化の良い軟菜食を毎日ご利用いただきます。

S様の生きがいは、介護が必要な奥様のお世話をされることです。

奥様は、現在施設に入所中です。

早く元気になり、家に連れて帰りたいとおっしゃっていました。

しっかり食べ、体力を回復してもらい、お二人仲良く暮らしていただきたいなと思いました。

奥様のためにもしっかりサポートしていきます。

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先日、私が栄養指導に行っている糖尿病専門のクリニックの患者会がありました。その時の昼食です。

ある料亭で行われたのですが、そちらにお願いして量や内容を調節してもらいました。これにご飯とお味噌汁、フルーツがついて約530kcalです。

はーと&はあと管理栄養士 松政千佳子

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。
既に暑いですね。でも、こんなぐらいで暑いと言ってるとこの先が・・・

先日、こんなことがありました。
通勤途中、会社まで歩いていると、道の真ん中をはっている、一人の高齢の女性が・・・
えーっ!どうしたのーと思い声を掛けると、ゴミを捨てに行ってこけてしまい、立てなくなって、このまま家に帰ろうと思ってと。
お怪我はなかったようで安心しました。
私にもたれてもらい立ってもらったのですが、体の大きな方だったので、けっこう力が必要でした。
これが男性の方なら一人では無理だなと。
こんなことなら、人を起こすコツをもっとちゃんと覚えておくべきだったと反省しました。
ということで、帰ってから主人に聞いてみました。
私の主人は理学療法士です。何個か教えてもらったのですが、やりやすくて簡単なものを採用しました。
後ろから抱きかかえ、膝を曲げてもらい、ズボンを持って引き上げるといった感じです。
今回の方は、自分で少し力を入れてくださったので、なんとかなったのですが、そうでなく、寝たきりの方や麻痺のある方を介助することは大変だろうなと思いました。
でも、こんなことだけで大変と一言で言ってしまうのは失礼かもしれません。

先日、ある利用者様夫婦の担当者会議に出席しました。
お二人ともはーとのお食事をご利用いただいています。
80歳代のご夫婦で、ご主人様は、要介護Ⅱ、奥様は要介護Ⅳで、お二人とも認知があります。
家のトイレの場所もわからなくなられます。
娘様が週に3回来られて、お世話をされています。
今回の担当者会議は、娘様のレスパイト(レスパイトとは「休息」「息抜き」という意味です)のためにショートステイをご利用されることになり、開催されました。

以前開催された担当者会議の時に、娘様がボソッと「私の人生は、介護で終わってしまうのかと思うと・・・」とおっしゃたのが、印象的でした。
いつも明るく、色々考えても仕方ないのでとおっしゃる娘様なのですが、やはりお疲れなのだろうなと。
そのため、今回ショートステイをご利用されることになりました。
また、少し前に奥様が転倒されたこともあり、緊急時の対応などをとても心配されています。
はーとでは、毎日お食事をお持ちしているため、安否確認をしっかりさせてもらうことをお話ししました。

ご本人様の思いを共有し、理解することは、当然ですが、ご家族様の立場にも立ち、少しでもその思いを共有し、理解してお役に立ちたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 松政千佳子




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