2009年11月アーカイブ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はご主人が塩分制限のトライされているお話しです。

一ヶ月ほど前から、はーとのお食事をご利用いただいている
ご夫婦で
1.脳梗塞と心筋梗塞をわずらっている奥様は栄養コントロール食
2.ご主人は健康バランス食
をお届けしています。

そもそも、利用のきっかけは奥様が退院されるにあたり
自宅での塩分管理が困難なことから配食利用となりました。

デイケアやヘルパーさんで食事用意ができないときに
お届けしているのですが
なかなか奥様が薄味に慣れていただけない状態です。

お食事は概ねしっかり食べていただいているのですが
はーとの食事だけでは、ちょっと食が進みづらいようす。
そこで、ご主人が味噌を通常量の半分にしたお味噌汁や
奥様が好きなお刺身(もちろん、醤油の少しだけつけて)をご用意して
うまく食の満足度を落とさないよう工夫されています。

いままで、家事はまったくされたことがなかったというご主人
奥様のため
塩分の高い食品のリストを市の栄養課にいって資料をそろえ
食品をかわれるときも、栄養成分のナトリウム量をチェックしながら
購入されています。
「お刺身も貝類は塩分が多いから、魚の切り身を選択している。
 味噌汁はインスタントの味噌1本で二人分を作るようにしている
 お宅の食事も塩分が2.1gと時もあれば2.4gのときもあるので
 塩分が少ないときは上限を2.5gまでとして1品追加したりしている」
などなど、取り組めることから少しずつ塩分を抑える調理にトライしていただいています。

ご高齢のため目も弱くなられているので、ナトリウム量などを
見るのも大変ということだそうですが、食事療養に向かわれる姿勢がとても謙虚です。

(もともと、食に関心がある方や、ご自身の場合はいやいやながらも
 我慢して療養されている方もおられるなか、奥様のためにとはいえ
 なかなできることではないなぁ。栄養士からみても頭が下がります)
と、感じてました。

昨日、近くをとおることがあったのでお顔見せに拝見したところ
その理由が判明。

「あれ(奥様)が脳梗塞で緊急入院し、さらにICUで心筋梗塞も併発したときは
 生死を彷徨ったからね。親族・友人を集められもした。なんとか自宅に戻ってこれたから
 もう同じようなことにはさせたくし。
 そのためには塩分だけはしっかり抑えておかんとねぇ」

いや~夫婦愛ですね!独り身には理想的な夫婦愛を目の当たりにしました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
今年の紅葉はいつもより綺麗な気がします。
色付きが良かったんでしょうね。その分、観光客も多くあちこちで渋滞しています。


先日、訪問した利用様のお話。
50歳台の男性の方です。
健診で毎年引っかかり、毎年、着実に体重、腹囲が増えており、このままだと確実にメタボです。
中性脂肪が基準値より高値で、97kg、腹囲は100cm越えの方です。
ご自分でも毎年の変化については、自覚されており、食生活の見直しとダイエットのために配食を利用されることになりました。
お仕事が忙しく、帰宅時間が遅く、夕食はいつも22時や23時。
そして、食べた後はすぐに寝てしまう生活が続いているそうです。
野菜やあっさりした和食は嫌いで、肉食でご飯が大好きとのこと。ご飯の一度の量は約一合。
奥様も同席してくださったのですが、いくら言っても聞かないんですと呆れ気味。
運動習慣は無く、どんどん体重が増えてきているとのこと。
分かっているが、きっかけもなくズルズルと・・・
そんな時に口コミで、はーとのことを知っていだき、一度試食をしてもらいました。
試食後にフォローのお電話をした時も少し迷いがありました。
「いや、どうしようか迷っているんですよね・・・。」と。
そのため、とりあえず行きますと言い訪問しました。
夕食が毎日遅くなってしまうことをなんとかしたいとのことだったので、会社に夕食として、はーとの健康バランス食をお持ちし、早めに夕食を食べてもらうことになりました。
野菜は嫌いだけど、届けられる食事の野菜は食べるようにすると約束してくださいました。
仕事のある平日のご利用ですが、必ず結果が出ると思います。
ご本人様も私のこの断言に背中を押され、利用することを決断されたと思います。
でも、私は「結果が出てからが大切なんです。」とお話ししました。
今までの乱れた食生活を理想の食生活に戻していく、配食を利用して強制的に。
すると結果がでることは、当たり前のことなんです。今までの摂取カロリーより少なくなりバランスも良くなるのですから。
だから、その後、いかに自分でコントロールできるようになるかが鍵で意識の改革が必要なんです。
はーとの食事をご利用の間に食事のバランスや量、味付けを経験してもらい、自分の食生活と向き合ってもらうこと。そして、その経験を生かし、行動してもらうこと。
そうは言っても、なかなかスムーズにはいかないと思います。皆さんそうです。
だから、私達が一緒にご本人様の頑張りをサポートします。
皆さんの頑張りを応援します。頑張りましょう!!


はーと&はあと管理栄養士 東川千佳子

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
11月も後半に差し掛かりすっかり寒くなりました。
ご体調崩されないようお過ごし下さいませ。

今日お伺いしたAさま宅でのお話をご紹介・・
吹田市在住のAさまは心疾患で塩分制限が必要。
はーとの塩分調整食をご利用頂くことになりました。
訪問時にはご本人様はもちろん、ご長男、ご次男様のお嫁様もお二人揃って出迎えて下さいました。
15年まえからワーファリンを服用されています。

ワーファリンとは血液凝固因子であるプロトロンビン等が合成されることを抑制して、血液凝固を起こさせないためのお薬です。わかりやすく言えば、血液をサラサラにしてくれるお薬です。
プロトロンビンができるにはビタミンKが必要で、体内でビタミンKを作るような食べ物を摂取すると、ワーファリンの作用が、全く効かなくなったり、弱くなったりすることがあり注意が必要になります。
代表的なものは「納豆」です。納豆に含まれる納豆菌がビタミンKを作るからです。

はーとのお食事で納豆をお出しすることは無いので、ご自宅での食事で召し上がらないようお伝えします。もちろん、処方される際に薬剤師さんからも注意を受けられるので、ご本人様やご家族様から
「納豆は止めるようにと言われています。」と申告があります。

Aさまは青魚を召し上がるとアレルギーが出るとのことでアレルギー対応をさせて頂くことになり・・

ここでご長男のお嫁様から
『すみません、大豆もダメなんです。』

『えっ!?アレルギー症状が出るのですか??』

『いえ、アレルギーではないのですが、薬の関係で。ワーファリンを飲んでいるので。』

『え~っと、ワーファリンですよね?納豆、クロレラ、青汁は止めてもらわないといけませんが、大豆は問題ないのですが・・』
『そうですよねぇ!私も変だと思ったんですよ!もぉ~お義母さんったら!』

Aさま、この15年間、大豆もダメだと思って召し上がっておられなかったようです(^^;

『お義母さん、厚揚げや豆腐も召し上がってなかったの?』
『いやいや、豆腐や厚揚げはよく炊いてたべてたよ。』
お二人のお嫁様は苦笑いです。

大豆・豆腐・味噌は食べても影響はありません。これらには、ビタミンKを作る菌がいませんから。
ヨーグルトなどの乳酸菌の入ったものももちろん影響はありません。

『私、大豆の煮豆大好きやったのにこの15年間、全然食べてなかったのよ・・』
あらら~(^^;

良かったです(^^)
Aさまの勘違いが解けて。
大豆の濡れ衣も晴れて(^^)

大豆もしっかり召し上がって下さいね(^^)ノ

訪問ではこんなクスッと笑える出来事にも出会います☆


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。

11/14世界糖尿病デーの日、京都府医師会の主催で「糖尿病対策講座」が開催されました。
はーと&はあとも出展依頼がありブース出展させていただいてました。
一般市民向けの講座で当初、参加予定人数が150名のところ、実際の参加人数は270名でした。
大変好評だったようです。
はーと&はあとのブースにも立ち寄ってくださり、色々お食事についてお話してました。
ぐっどはあと(施設向け配食)の利用者様や栄養指導先での患者様も参加されてました。

ブース出展では同業他社の配食サービスもこられてました。
同業の女性スタッフの方とお話してました。
「ブログ見てますよ~~!すごいですね~~!同業としてではなく、1栄養士として見てます(笑)」
めでぃはあとの管理栄養士の活動を、見て頂いており大変嬉しく思いました。
ブース出展やイベント参加では同業の方や食品関係の業者の方との情報交換ができとても楽しく
勉強になります。
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さて、先週、現在は配食サービスは利用停止になっている方なのですが、すごく
気になっていてお電話をしました。

50歳代、女性、肝機能障害、肥満、股関節変形により歩行困難、車いす生活、要介護Ⅲ、
独居、性格・温厚だが内面はすごく繊細。
お電話すると、すごくかすれた声だったので思わず電話口で「大丈夫ですか!!!」と
大きな声で叫んでしまいました。
すると本人様、さらにかすれた声で
「最近、ちゃんと食事ができていなくて・・・。
ほとんど食べれてません・・・」

私「ダメじゃないですか!ちゃんと食べないと!」
以前からも配食が届いている時はよいのですが、それ以外の時はお粥だけだったりもしています。野菜も食べないとと思われ、(気持ちはがんばられるが実際、身体は動かず)
ヘルパーさんに野菜を切って冷蔵庫にはいれてもらうが、実際、夜、調理するとなるとできなくなられます。

私「あかん!こんな状態やったら栄養失調で入院になってしまう!明日から、しばらく
 配食届けますから、回復するまで食べてください!」

本人様「ありがとう、ありがとう、ありがとう!そうします。食べないとダメですよね。
わかっているけど、つい・・・。
でも、本当に私がぎりぎりの所で電話してくれてほんとにありがとう。
もう、どうなっていたかわからへんわ」
    


最後に本人様が、もう一度
「私がぎりぎりのところで、ほんとありがとう・・・」とかすれた声がさらにか細くなって泣いてられました。

このお電話から1週間、びっちり食事をお届けし、随分、元気になられました。
そして、今週からは市の配食とはーと配食を取り混ぜ、この女性の食生活を支えています。
若年なのに、身体が不自由で疾病も抱えてられます。入退院も繰り返されています。
まわりには(ヘルパーさん等)支えてくれる人はいるが、言い知れぬ不安な気持ちが押し寄せることがあることが言葉の端々に現れています。
そんな、闇の気持ちをなんとか少しでも、わかってあげられる存在、あなたの事を気にかけている存在でありたいです。

在宅での関わりってそういうことではないのでしょうか?!

この女性には「頑張れ!」ではなく「大丈夫!」と声をかけたいです。

                     はーと&はあと 管理栄養士 山村豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は、うれしい再開のお話です。

先日、箕面市のお客様からお電話いただきました。
「また、利用したいので一度訪問に来て欲しい」
と。

その方は以前(1年前ぐらい前)に利用されていて
高い血糖を下げるために健康バランス食を
召し上がっておられました。
(本来は糖尿の方には栄養コントロール食をお持ちして
 いるのですが、この方は1日2食の生活をされていて
 あまりに味気のない食事は続かないから健康バランス食がいい
 とのことで、1食あたり600kcalぐらいの健康バランス食をお持ちしていました)

しかし元来、焼肉大好き・ラーメン大好き(うちの社長と同じで)の食生活を
されていて、交友関係も広く、外食が多かった方で、やはり我慢ができず
食事管理も減量も効果が出る前にたった一ヶ月で停止してしまった過去がありました。

久しぶりにお会いしたT様は、予想に反して若干スリムになれていて
「Tさん、やせられましたね」というと
「そうやねん、やせたのに血糖300になってもうて、あかんわ。
 また、お宅で頼むわな」と返され
「うちも一年で結構いろいろ変わったんですよ。
 健康バランス食は献立からすべてリニューアルしたんです。
 ご飯を少し減らして、おかずの品数と量を増やしました。
 料金据え置きですよ!
 さらに、前はよくクレームもらっていた受付時間も
 午前10時から正午12時までにして2時間も延ばしました。
 これで11時に起きてもキャンセル間に合いますよ」
「おお、がんばっとるやないか(^^)」
(隠居前は自営の社長をされていたため
 企業努力には非常にいい反応を見せてくれます)

離れていても、困ったときにお声がけいただけたことがうれしい限りです。

きっと、前よりも長~くご利用いただけるサービスになっていますので
今回は療養が続きますようサポートさせていただきます。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
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管理栄養士プロフィール

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