食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

いい季節ですね。久しぶりに、休日の朝にジョギングをしました。

しんどかったですが、気持ちよかったです。写真は走ってる途中に

とった桜の写真です。

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先日、担当者会議に参加してきました。

ケアマネージャーさんより、ヘモグロビンA1Cが高値でなかなか下げられないので、

サポートお願いしたいとの事でした。合併症になると困るしね~との事です。

90歳代、女性、糖尿病、高血圧、独居、性格温厚。ヘモグロビンA1Cは2ヶ月前位は9%台。

最近は8%台までは落ちているが、まだまだ高いと・・・・

本人様は糖尿食が届く事は、嫌だ!とはっきりと。

出番です(笑)管理栄養士トーク炸裂タイムです。

人生では倍くらい生きてらっしゃる大先輩です。昭和を生き抜いてこられた頼もしい感満載でした。

「素敵!」と思いました。

色々お話した上でなんとか、栄養コントロール食をお届けし食事療養のスタートとなりました。

合併症など起こさないようサポートさせて頂きたいです。

同席のケアマネージャーさん、ヘルパーさんもはーとさん、いいサービスね!と言っていただけました。

一緒にがんばります☆

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは、京都管理栄養士島田です。

やっと暖かくなってきましたね。なぜか今年は花粉症の症状があまりでません。免疫力が高くなったのか、低くなって反応が悪くなったのか・・・体調管理が特に必要な季節ですね。

先日TVでも、気圧・気温の日内変動が激しいときは頭痛・めまい・体調不良に加えて熱中症などにもかかるリスクがあがると放映されていました。予防の基本はやはり3食しっかり食べる。睡眠をとる。規則正しい生活をする、だそうです。基本がなかなかできないのが現状ですが、皆様、気圧・気温の変動にはお気を付けください。

さて、前々回のブログに登場していただいたK様。3週間ほど実家に戻られてからまた京都での自宅療養が再開されました。

実家に戻られて色々忙しくされていたのでしょう。最近の検査では尿素窒素が90超えまで上がっていました。腎臓の働きは推算では3%しか残っていません(でも、毎日2Lぐらい尿が出て、検査でも電解質バランスに異常はなく、まだ透析導入は見送られています。K様の強い意思により)

尿素窒素が上がらないようにしたい。とのご相談を受け、蛋白質をこれまでは40~45g以下で管理していたのを、厳格に40g以下にコントロールすることになりました。

当初は昼夕、弊社の腎臓病対応食をご利用でしたが最近は実家に戻られたときに利用されていた冷凍の腎臓病対応の食事(他社)を昼に食べられ、夕食を弊社の食事を利用して療養されています。昼はおかず食のみで蛋白質9g摂取されていました。

朝、昼、夕と間食の食事を聞き取り、カロリーは約1600kcalを摂取できていました。後は蛋白質をどう抑えるか。

ご提案させてもらったのが、キッセイ薬品工業の低蛋白米です。ご飯の蛋白質をほとんど除去して作られているため、ご飯1膳約200gに含まれる蛋白質5g程度を制限することができます。

1膳ずつパックになっているものもありますが、K様から

「昼夕とも低蛋白米にするから炊飯米で買って、自宅で炊くわ」と即決され、その場ですぐ通販で購入。翌日には配達されるとのことから、弊社のお食事も翌日からはご飯付からおかず食に変更(3月から栄養コントロール食でもおかず食のみがスタートしています)総蛋白質摂取量を30~35g程度に控えるプランに変更して療養を継続していただくことになりました。

蛋白質が減る分、カロリー不足にならないよう間食や喫食量もこまめに確認しながら透析導入を延せるよう(K様の意思としては透析にならないよう)サポートしていきたいと思います。

※下の写真は某ホテルのカフェで食べた、カゼイン、バター、グルテンフリーの今が旬のレモンのタルトケーキです。最近のホテルのカフェでは最新の健康管理に配慮したケーキが提供されてるんですね。普段ケーキは食べませんが、美味しくいただきました。(カゼイン、グルテンフリーでケーキって作れるんですね・・・勉強になりました。あとレモンて今が旬なんですね、それも勉強になりました)

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

暖かくなってきましたね(^_^)v

陽射しもポカポカ、気持ち良いです。

 

この間、サロンの利用者様のご家族が、主催で行われている地域のセミナーに参加してきました。

フードコーディネーターの方が、介護食を実演調理され、試食しました。

 

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キッセイ薬品のやわらかあいディッシュ ほたて を使用した、ほうれん草ソースがけ、美味しかったです!

キッセイ薬品、モリモト医薬による講習もあり、地域の皆さんも熱心に聞いておられました。横の席に座られた方は、

歯科衛生士さんで、介護食を学びたいので参加されたそうです。こういったセミナーで、横の繋がりが増えるのも、貴重です。

 

摂食・嚥下障害の利用者、在宅での食事にお困りの方多く、ご家族様が、食事を用意される場合も、とろみのつけ方、調理法、

準備に負担がかかる、用意したものが食べられない等、、、

はあとには、食材の繊維を軟らかく噛みやすくしたお食事や、舌でつぶせるようなお食事も、ご用意があります。

嚥下食に適した食材、調理法の提案もできるよう、スキルをあげていきます!

是非、ご相談ください(^_^*)

近所の公園の桜です。

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管理栄養士 徳山 沙紀子

こんにちは。 京都 管理栄養士 相山です。

明日から、4月!4月は、それぞれ新たな出発点からのスタートの時期ですね。

桜開花宣言もでて、少しずつあったかくなり気分もうきうきです。

   

そんな今日、元利用者様 O様のデス(終了時)カンファレンスに参加してきました。

デスカンファレンスは、「亡くなった患者のケアを振り返り,改善点や反省点を見直し、今後のケア の質を高めること」を目的として開催されます。

今回は、訪問看護さんからの呼びかけにより開かれ、ケアマネージャーさんから声掛けをいただきました。

脱水や、誤嚥性肺炎の既往歴があり、病院から在宅に戻ることが難しい方でしたが、入院中だった本人様の「家で過ごしたい」という強い意向のもと、在宅チームで支援した事例でした。

          

O様は、独居。95歳。認知症あり。身寄りの方なし。

私が、O様に初めてお会いしたのは1月初旬。

1月中旬に退院されるとのことで、退院時カンファへの参加依頼がありました。

病院では、ミキサー食。ミキサー食でも、ムセがあり、食事もスムーズに進まず熱発もあり。

どれくらい食べていただけるのか、何が好きで食べてもらえるかを探りながらの食事スタート。

初めてお会いしたときはベット上で寝ておられ挨拶もほとんどできませんでした。

       

2回目に、お会いしたのは退院日。とてもとても寒い日でした。

毛布に包まり小さくなって帰ってこられました。ヘルパーさまも勢揃いで、「Oさん!退院おめでとう!!お家ですごせるね!!」とたくさんの声かけがあり、Oさんは言葉を発せられることはほとんどなかったですが大きくうなずきがありました。

          

3度目の訪問は、2月初旬。お食事状況が気になり、ケアマネージャーさんと訪問。

お届けした、ミキサー食はあまり減っておらず、熱も続いているとのことでした。

介護ノートには、「本人の嫌がる援助はせず、O様の意思に身をまかせましょう」と書かれていました。

それの言葉は、「看取り」を意味するものでした。

食事も、なかなか入らない状態が続いていましたが、ペーストの大学イモを7口ほど摂取。

「Oさん。甘いもの好きでしょ。イモあまくておいしいね」というと、目は閉じたままでしたが、大きくうなずいてくれました。

ここ最近で、一番水分も食事も摂れたとヘルパーさんが言ってくださりました。

それから、4日後、O様はお亡くなりになられました。

O様は入院前、あんぱんが大好きで5つ入りのあんぱんもいっきに食べてしまうことがよくあったそうです。

今振り返ると、あんこのペーストを食べさせてあげたかったな・・・・

今は、天国で大好きなあんぱんをいっぱい食べておられると思います。

出会って短い期間でしたが、O様やまわりの在宅チームに出会えてよかったです。

そして、本人のニーズを尊重し、他職種連 携で在宅チームをつくることの大切さを改めて実感しました。

     

O様のご冥福を心からお祈り申しあげます。

   

はーと&はあと 管理栄養士 相山 華菜

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