食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。
サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。
先週は台風、今週から梅雨明けかと思ったのに、また雨...

新たな台風が近づいているようですね。。
サロンの中は、適温を保てるよう心がけているのですが、
利用者様の体感温度は皆違うので、
皆様にとっての適温を常に伺いながら、温度をかえたり、

冷房矢印左右ドライを調整してみたり...と、試行錯誤の毎日です。

さて、私がサロンで介護職を始めて2ヶ月以上が経ちました。
レクリエーションや口腔ケア、体操など、少しずつ色々な事をさせていただいています。
今回は、毎日行われているレクリエーション、特に午前中のご様子についてご紹介致します!

午前中は、指先を使うレクリエーションが多いです。
毎月、季節を感じられるような壁紙を利用者様に手作りしていただいています。

例えば、6月は梅雨だったので、あじさいと雨を表現したものを

7月は、朝顔や夏野菜など夏の畑と七夕をイメージしたものを

そして8月は夏祭りと花火をイメージしたものを作成中です。

花火は、ボンドとストローを使って作成する少し細かい作業なのですが

90歳台の方も、片麻痺のある方も、認知症の方も、

ご自身のセンスで、器用に作品を作り上げておられます。

今月末に皆さんの作品をサロン内の壁に貼り付けていくのですが

個性豊かな花火がどんどん出来上がっているので

どんな仕上がりになるのかとても楽しみです!

その他には、男性は将棋をされたり、間違い探しやナンプレなどの

脳トレをされたりと、個別に各々が好きなことをして過ごされることが多い午前中です。

指先を使うことは、脳を使うので、認知症によいとされていますが、

それだけではないのです。

指先、手のひらにはたくさんのツボがあり、

特に親指と人差し指には食欲・消化能力を促進させるツボがあるといわれています。

ですから、午前中に指先を使うことによって、

昼食をよりおいしく食べてもらうことにもつながるのです☆

ご利用者様の中には、作品を作ったり作業をすることが億劫な方もいらっしゃいます。

ですから、そのような方のためにも

座りながらできる簡単な指先の体操をしてみたり、

音楽やビデオを見ながら指を動かしてみたり、

時にはじゃんけん大会をしてみたり・・・

と、様々です。

まだまだ介護職員として初心者の私。

試行錯誤の毎日です。

楽しみながら、笑顔いっぱいのサロンになるよう

日々精進致します(^_^)/

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サロン管理栄養士 兼 介護職員

柴田 満里子

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です。

台風が去って梅雨開け・・・いよいよ夏本番ですね。くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいませ。

先日、血液検査の結果が出るたびにフォロー訪問していたSさまより衝撃的な告白がありました。

肺がんのステージ4 もって年内・・・・

突然の告知に驚きましたが、物凄いショックを受けて落ち込んでているSと一緒になって落ち込む訳にもいかず。とは言え、なんと声をかけたらよいのやら・・・

薬品関係の自営業をされており、腰痛がありながらもバリバリ働いていた74歳。ショックは大きいですよね・・・・

「血糖値どころと違うわ!いろいろ忙しいねん。ほな」と電話を切られてしまいました。

それから約1か月後の先日。Sさまより血液検査の結果が出たから自宅へ来てとの連絡が入り、訪問へ。

一か月前は、かなり落ち込んでいたSさまでしたが主治医の先生から

「来年の春、桜は見せてやる。」と言われ、ご本人様曰く

「背負っていた重たい荷物が軽くなった気がした。」と。

少し心が軽くなったようでした。

良かった♪

で、本題のHbA1cはどうなったかと聞けば、7.2まで下げていたのに今回は8.4と急上昇。

「せっかく、春までもたせてやると言ったが、この血糖コントロールでは無理やな。」と主治医に言われたとか。

聞けば、余命年内と言われ、好きなものを好きなだけ食べ、お見舞いのメロンは朝から半分食べ、チューハイまでも水代わりに呑んでいた様子。

コラコラです。

「せっかく生かせてくれるって言った先生に申し訳ないから、また頑張るわ。」

と今またやる気になってくれたことを嬉しく思いました。

入院せずに自宅で過ごすことを選択したSさまに悔いなく過ごしてもらえるように、私ができる声掛け、励ましをしたいと思います。

言葉ひとつで人のキモチって変わりますよね。

これから出会う、食事療養を始める方にやる気、その気になって貰えるような、そんな『ことば』を発したいと思います。

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

祇園祭りも台風による大雨で残念なお祭りになりましたね・・・折角他府県や海外からこられてる方には天候なので仕方がないとはいえ、気の毒です。

私は日々、在宅への訪問の他、クリニックへの栄養指導にも行ってます。本日も栄養指導にいってきました。

「栄養指導」で指導するというよりは、目の前の方と一緒に、病状(数値)を確認しどうして改善させていくかの

作戦会議だと思ってます。もちろん、私達はプロとしての知識をおりまぜながら進めます。

おひとりおひとり全く違うので、必死に作戦を考えてます。今日のクリニックは専門外来で土曜日の午前診療なので

30歳代~60歳代の働き盛りの男性の患者様がとても多いです。

40歳代、男性、糖尿病、肥満、高血圧、脂質異常(あかん!死の四重奏や~)、夫婦同居。性格温厚。

職業、サラリーマン。仕事はできる感じの方で海外出張が大変多い生活をされています。出張先では、

モーレツに摂取カロリーが上ってしまうとの事です。しかし、今の生活を継続した場合恐ろしい合併症の

事を話したりしています。やる気になってこられてました。先生からの制限指示内容(カロリーや塩分)が頭では

理解していても実際の食事はどんな量?味?となるものです。なので、教材として先生からの指示どおりの栄養コントロール食を体験、実施してもらってます。数値改善するまで継続的に利用される方や勉強のため数回利用の方、

病状や生活環境により様々です。

この男性も、「やります!嫁に受け取ってもらい、勉強します。大食いなので、少ない量の食事が来るだろうし

ショックだけど、それが僕の量ですよね。」と。

そうです。奥様と一緒に勉強していきましょう。

次の指導時血糖値が楽しみですねと目標達成への念押しをしておきました。

管理栄養士は目の前の方がどうしたら、食事療養を継続していけるかを必死のパッチで情熱を注ぐ事が大事だと

思います。情熱は知恵を生み出します。

私もまだまだ腕を磨かないとと日々感じています。

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7/18夕食の栄養コントロール食です。食事療養を継続していく上でとてもとても

優れものの教材です。教材もブラッシュアップさせ療養のお手伝いをしたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

祇園祭が近づくにつれ暑くなってきましたね。今週の前半は、やばいぐらいの紫外線に意識が途切れそうでした。

さて、先日大阪箕面で開催された「阪神摂食嚥下研究会」なるものに参加してきました。

豊中市にある合同会社ヒューマンケアサポートLabの大泉さんが発起人として立ち上げられた研究会で、まわりまわってのご縁があり研究会のメンバーとして参加させていただくことになりました。

研究会の目的として「全ての人が安全に美味しく生涯を通じて食べる」ための取り組みをされています(素晴らしい目的)。まだまだ発足したばかりの研究会ですが、今回の研究会ではヒロデンタルクリニック・アリス箕面にて「経口維持加算」をテーマに開催されました。

在宅が主戦場なので施設の加算などがわからず、今回は初めて知った経口維持加算についてですが、とても勉強になりました。

一つはこれまでの嚥下摂食判定に必須だったVFやVEといった検査が必ずしも必要ではないこと。もちろん、検査による判定診断も大切なのですが、水飲みテストや食物テストを実施して摂食機能障害による誤嚥が認められる方に対して算定できるそうです。

歯科医の先生が行う検査以外に、ケアスタッフが行える検査で摂食機能障害を判定してサポートを実施できるって、素晴らしいですよね。日々患者さまにかかわっているスタッフの気づきや観察が誤嚥や摂食レベルを低下を防ぐことにつながる加算だということがわかりました。

在宅では簡単に検査が行えなかったり、病院では検査されていても訪問相談時にその情報が手元になかったり、提供してもらえなかったりと色々あり、まだまだスタッフ間で摂食機能障害への理解度やケアするスキルも統一ができていなかったりと、手探りどころかほぼほぼ孤立しやすい状況に陥りますが、研究会などで多職種の方と交流でき、経口維持のためのアプローチを勉強できました。

次回は栄養士が講師で「摂食嚥下機能別食形態支援のポイント」を発表する番です(たぶん自分もかかわることになりそうですが)他の施設ではどのように食形態を判定して・調理・提供されているのかまた勉強させていただきます。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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