icon鮭の栄養について

皆様こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。

9月の新メニューは『鮭のレモンハーブ蒸し』と『メバルの照り焼き』です。

そこで今月は、鮭についてお話したいと思います。

普段、スーパーなどでもマグロ・ブリ・鮭・イワシ・鯛など様々な種類の魚が売られていますが、農林水産省の調査ではその中でも日本で1番良く食べられている魚は鮭だと言われています。

鮭にもさまざまな種類があり、シロサケ・カラフトマス・ニジマス・アトランティックサーモン・トラウトサーモンなどがあります。鮭の主な栄養はタンパク質ですが、アスタキサンチンやビタミン・必須脂肪酸も豊富に含む事が特徴です。

【アスタキサンチン】鮭は赤い見た目から赤身魚と思われがちですが、実は白身魚です。鮭の赤色は天然の色素であるアスタキサンチンによるものです。アスタキサンチンは、サケやイクラ、カニ、エビ、マダイなどに多く含まれています。強力な抗酸化作用があることが特徴です。鮭が激流の川をさかのぼることが出来るのは、体内に蓄えたアスタキサンチンがストレスなどで大量に発生した活性酸素から身を守る役割を果たしてくれるためです。アスタキサンチンが活性酸素を除去することで、疲労を回復させます。また、アスタキサンチンは栄養が届きにくい細部にまで入り込むことができるため、目の奥や脳までしっかり届きます。眼精疲労を改善する効果や皮膚の老化の改善、筋肉の疲労を改善してくれる効果があり、目の疲れが気になる方・朝起きるのがつらい方・疲労を回復したい方・若々しくいたい方にオススメです。また、アスタキサンチンはレモンを一緒に取ることで、抗酸化作用がアップします。

【DHAとEPA】魚類に多く含まれることで知られる栄養素に、 DHAとEPAという脂肪酸があります。脂質の脂肪産生を抑制する働きがあり、中性脂肪を減らす働きがあると言われています。そのため、生活習慣病の予防が期待され、また炎症を抑制する効果やアレルギーを緩和する効果もあると言われています。

【ビタミン】鮭には、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1や脂質の代謝を助け、皮膚や髪の健康を保つビタミンB2・眼の機能の改善に役立つビタミンA・骨や歯を丈夫にするビタミンDが含まれています。

鮭は普段から食べなれている魚ですが、実はこんなに栄養面で優れています。

9月の新メニュー是非お試しください★