低栄養・フレイルの方へのサポートの最近のブログ記事

こんにちは 北摂管理栄養士の杉浦です。

 

ようやく緊急事態宣言も解除されて少しずつ日常生活に戻ってきましたね。

やはり外に出られることはうれしいです♪

ここで気を緩めてまた感染が広がらないよう、引き続き衛生管理をしっかりしていきたいと思います。

 

さて、今日は4月に新規のご依頼がありました方の栄養指導介入についてお話します。

 

円背(背中や腰が大きく曲がった状態)の為、内臓が圧迫され食欲不振になり体重が減少。

円背は手術で改善したものの退院後も食欲不振が続き、最終的に体重が45㎏→34kg(BMI:15.2)となりました。

担当ケアマネジャーの方よりご連絡頂き、体重増加・ADL改善を図る為、栄養介入を行いました。

 

食事の聞き取りより、1日700~800kcalの摂取。体重増加には1300~1400kcalは確保したいところですが、一度にたくさん食べることができない為、少量で高カロリーの補助食品を利用し、食事と組み合わせて必要栄養量が確保できるようご提案をいたしました。

 

本人様の嗜好や生活スタイルから何点か補助栄養食品をピックアップ・試食をしていただきその中から2商品に決定、現在継続利用をされています。

 

補助食品導入から1か月弱の栄養フォローでは体重が1㎏増加したとのこと。食事は補助食品と合わせ1100kcal程度の摂取となっています。

今後は食事内容についても高たんぱく・高エネルギーの料理の工夫をお伝えし、いつか食事のみで必要栄養量が確保できるよう、また体力が回復してまた元気に遊びに行けるようサポートを行っていきたいと思います。

 

4月5月は外出自粛の影響で訪問もなかなか出来ずご利用者の方と直接会ってお話しできなかったのが残念です。

6月からはしっかり感染予防対策をしつつまた皆さまにお会いできることを楽しみに仕事をしていきます。

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http://www.810810.co.jp/download/

 20200411_183143.jpg 自粛中は実家の猫の写真で癒されていました

管理栄養士 杉浦 和希

こんにちは北摂管理栄養士の大都です(^ ^)

緊急事態宣言が出ていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

飲食業の友人は、影響を受けて職探しを検討中・・

ご主人が3ヶ月休業なり給料4割カットだという声も・・

企業の社員食堂で働く友人は、企業の在宅勤務に伴いかなりの売り上げダウン・・・

子供と一緒の時間が長すぎて、毎日ストレスフルを訴える友人も・・

世の中、それぞれに苦悩を抱えておりますが

病と最前線で闘っている医療従事者の方々に、少しでも負担をかけないよう、今できること・・・

『おうちに居よう』 です!

家に居る時間が長いと、普段と違う生活環境でストレスもあると思います。ストレスも免疫力低下につながります。

今日は、ストレスに強くなる栄養素のお話を。

●カルシウム

カルシウムが不足するとイライラの原因になることは有名ですネ。

干し海老はしらす干し、納豆などの大豆製品、チーズなどに多く含まれます。カルシウムの吸収をよくするためにはビタミンDも必要です。干し椎茸に多く含まれますが、日光を浴びるのも有効です。

●マグネシウム

マグネシウムにはカルシウムの働きを調整する作用があり、ストレスを溜めるとこのマグネシウムの吸収がより悪くなり悪循環になると言われます。アーモンドや落花生などのナッツ類、ごま、大豆、納豆、ひじきなどの海藻類に多く含まれます。

●ビタミン類

ビタミンB群が不足すると皮膚や粘膜、血管などに異常を生じ神経の正常な働きに支障がでて精神状態が悪くなります。

豚肉、マグロやささみ、バナナ、玄米、納豆などに多く含まれます。

ビタミンCは免疫力を強化し抗酸化作用があります。精神的なストレスがかかると大量に消費されます。こまめな補給が必要です。

キウイ、苺、柑橘類、パプリカ、ブロッコリーなどに含まれます。

免疫力をアップさせ(前回のブログでも紹介しましたが)ストレスをためず、おうちでの時間を楽しく過ごしましょう。

笑うことも免疫力アップには大切です☆

IMG_2527.jpg  

そんなおうち時間を使って、鮭フレーク作り。無添加で減塩な鮭フレークができ上がりました。

IMG_2528.jpg 早速、その鮭フレークを使ってチャーハン。

(今回も画像が横に・・見苦しくてすみません)

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はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

こんにちは。カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

緊急事態宣言にて、外出自粛となりましたが、皆様、3密は回避できていますでしょうか。在宅食生活サポート事業部でも、管理栄養士のテレワークを現在実施し、接触回数の削減に努めております。長期戦を覚悟しつつ、うつらない&うつさないのU2にも取り組んでいきたいと思います。

 

さて、長期の外出制限や室内・自宅での生活が続くと、問題になるのがフレイル(虚弱化)です。すでに、多くの番組などでも取り上げられ、予防のための運動なども番組・サイトやユーチューブなどでアップされているのでご参考に、是非自宅でもできる運動を行うように心がけてください。

食事ではしっかりとたんぱく質をとるようにしましょう。肉・魚・大豆・卵などには豊富ですし、少し前のブログでご紹介したプロテインパウダーなども手軽で低価格で補給できてお勧めです。http://www.810810.co.jp/blog_run7/2019/07/post-2279.html

そして、ご自身がフレイルになっていないかどうかをしるには体重管理が一番です。毎朝(または毎日同じ時間に)測定して、日々のフレイルチェックにお役立てください。http://www.810810.co.jp/blog_run7/2019/12/post-2319.html

 

活動量が減ると、おなかが減らないため食欲も落ちやすく、食事量が減りフレイルを助長します。そんな食事量が減ってきた方には、ジュースやスープで手軽に栄養補給をお勧めします。

お勧め商品は、【栄養支援スープ セルティ】 3大栄養素がバランスよく入っていて飲みやすい流動食タイプの商品です。

今月のT倶楽部のおすすめチラシ.pdf

 今月配食をご利用の方にお勧めチラシをお配りしたところ 、サンプル・購入を希望の方が多く。皆様、健康・予防への意識がより高まっているのを感じました。配食時の声掛けやお話がなかなか出来づらいご時世。配食をかわらずご利用いただいている利用者様には心より感謝申し上げます。皆様がフレイルにならないよう、しっかり情報発信と栄養管理をこんなご時世だからこそ徹底的に実践していきます。

 

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは 北摂事業所 管理栄養士の杉浦です。

 

今年も残すところ後わずかになりました。

皆さまはどのような一年でしたでしょうか?

私は弊社に入職してちょうど一年が経ちました。

当初は覚える事が沢山で右も左もわからない状態でしたが、職場の先輩方、地域の皆さまに助けて頂き、やっと地域担当の管理栄養士として独り立ちさせていただけるまでになりました。

至らぬ点も多々あったと思いますが、ご指導・ご鞭撻頂き誠にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

1222日に「オーラルフレイルと経口維持につなぐ栄養管理」のセミナーに参加してきました。

 

このセミナーでは、オーラルフレイルを予防することは以下に大切なことなのかを分かりやすく講演されていました。

 

日本老年医学会によるフレイルの定義は、

「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」とあります。

 

口腔機能の低下が起こると、舌の運動低下により食べ物が口の中でまとめられずバラバラになって飲み込めなかったり、舌が委縮することによって口腔内に隙間が出来て、噛んでいるつもりでも噛めずに丸のみをしてしまっていたり、喉仏が通常よりも下に落ちてしまい、飲み込む際に使う筋肉がうまく働かず気管に食物が流れたり咽頭に唾液や食物が残ることによって誤嚥するリスクが高くなるというお話しでした。

 

咀嚼・嚥下の為の筋肉量の低下→食事がうまく噛めない・飲み込めない→栄養が足りない→更なる咀嚼・嚥下の為の筋肉量の低下・・・と負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

講義では、握力や歩行速度など運動機能が落ちている事は顕著に表れるので気付きやすい

が、舌の運動や筋力は緩やかに変化するので気付きにくいとのことでした。

分かっていたつもりでも、「そうか舌も筋肉だから痩せるのか」、「義歯がちゃんと入っていても噛む力が衰えていたら噛んでいない事と同じなのか」と改めて気付かされました。

 

 

フレイルの状態から要介護状態へ移行しないために、弊社では必要栄養量が摂れるよう調整されたお食事を、また口腔機能の低下が見られる場合は、状態に応じた食形態別のお食事や補助食品を提供しています。

 

↓↓↓↓詳しくは下記のページまで↓↓↓

 

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最近、歩きにくくなった、疲れやすくなった、体重が落ちてきたと思われる方は口腔機能の低下も起こっているかもしれません。その陰には栄養障害も・・・

 

是非、上記のような状態が見られたらお食事も一度見直してみてくださいね。

 

それでは、寒い日が続きますので体調には充分お気を付けてよいお年をお迎えください♪

 

 虹.JPG

 年内最終日の訪問では虹がかかっていました~。

なぜかすごく嬉しかったです^m^

 

はーと&はあと 管理栄養士 杉浦和希

 

 

こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

暖冬ですね、こたつを出しましたが、あまり使ってないです。

さて、先日自身も会員であります高槻ケアネットの研修会にて、講師をさせていただきました。

題名は『私たちが知っておきたい高齢者の栄養チェック~フレイル・サルコペニア予防のために』

最近になり、一般的な認知度も上がってきたフレイル・サルコペニアについて、管理栄養士の立場から簡単ではありますが介護職の皆様にお話しさせていただきました。

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島田さん①.JPG

参加いただいた方から感想レポートが上がってきましたのでご紹介させていただきます。

(原文)

11月22日、「はーと&はあとライフサポート」の島田天心さんを講師にお迎えし研修会を開催しました。

私は介護支援専門員をしており、フレイル・サルコペニアのご利用者様を実際に担当しています。

フレイル(虚弱)はフランス語で、老化に伴い筋力や活動が低下している状態のことで、身体機能の低下だけではなく、閉じこもり、意欲や認知機能の低下などの多様的な要素が含まれています。

サルコペニア(筋力減少症)はギリシャ語で加齢に伴う筋力量、筋力、身体機能の低下です。原因は加齢以外にも、エネルギーやたんぱく質などの摂取不足、身体活動力の減少、疾患があげられます。

この状態について何となくはわかっていましたが、どんどん体重が減り、食欲がなくなっていくご利用者様に対しどのようなアドバイスをすればよいか?と悩んでいました。そんな中、この研修があることを知り、参加させていただきました。

 私はこの研修を受けるまでは、加齢になると運動も活発にしないため、カロリーが消費されないので「粗食」が身体によく、コレステロール値が上がらないために脂質は出来るだけ摂らないようにするのがよいのだと思っていました。

しかしその考えは間違っており、「粗食」になるとたんぱく質不足、栄養不足になり、血管が弱り認知機能や筋肉量が低下します。そのために廃用症候群で歩けなくなり、脱水や肺炎、貧血や出血を起こし疾病になるリスクが高くなります。70歳以上の5人に1人が低栄養状態だと知り驚きました。

低栄養にならないように10食品群チェックシートで栄養が摂れているか調べる方法があります。1品目1点で計算し9点以上が目標。3点以下だと老化が加速。この方法だと色んな食品をとることを意識しやすいので、ご利用者様にも活用してもらい楽しく栄養を摂ることを意識していただきたいものです。

予防のために適度な運動や栄養バランスのよい食事をすることが重要です。食欲がない方に対しては、引き起こしている要因を探すことも必要になります。独居で寂しく、食事を作る意欲をなくしている方もいます。外出し交流する場を提供し、楽しくお話しながら食事することで食欲がでる場合もあります。要因を探すためにも、きっちりとアセスメントを行うことが必要だと改めて思いました。

疾病などで食事が摂れない時は、栄養補助食品や食事の形態を変えることで低栄養を防ぐこともできます。高エネルギー、高たんぱく質を摂れる食品がたくさんあり、ゼリー状や飲料いろいろなタイプの物があるので、管理栄養士さんと相談しながら、ご利用者様にあったものを提供することが大切だと感じました。

今まで管理栄養士さんに相談することが少なかったので、今後は気になる事があれば相談しアドバイスをしていただきたいと思います。

「外に出よう」「人に会おう」「何かの役に立とう」の言葉を念頭において、ご利用者様がフレイル・サルコペニアを予防できるように支援していきたいと考えています。

普段栄養のお話を聞く機会がなく知識があまりありませんでしたが、島田講師のお話はとてもわかりやすく、事例説明もありとても勉強になりました。

ありがとうございました。

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島田さん③.JPG

高齢者の栄養状態 チェック方法 

※食事・栄養以外の要因の可能性もあるので目安としてください。

 

①   簡単フレイルチェック

1. 6か月間で2~3㎏の体重減少があったか?

2. 以前に比べて歩く速度が遅くなってきたと思うか?

3. ウォーキング等の運動を週に1回以上していない

4. 5分前のことが思い出せない

5. (ここ2週間)わけもなく疲れたような感じがする

「はい」が3つ以上当てはまれば「フレイル」、1~2つで「フレイル予備軍」

 の疑いありです。

 

②   10食品群チェックシート

10食品群チェックシート.pdf

量・回数に関係なくその日に食べたものに○をつける。毎日継続して記録することでたんぱく質を意識して摂れるようにするもの。7つ以上○がつくような食生活を目標に。○が少ないと低栄養状態になっている可能性があります。

インターネットでチェックシートをダウンロードでき、デザインも様々あります。

この他スマホアプリで毎日の記録を管理・分析できるものもあります。

☆ 1日3食をしっかり食べることを目標に。

たんぱく質を意識して摂るようにする。その他ビタミンD、カルシウムも必須の栄養素。

そのうえでなるべくバランスよい食事を心がけましょう。(終わり)

少しでも皆様の予防の寄与できれば幸いです。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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