こんにちは、サロン管理栄養士の末藤です。


約2週間ほど、嫁と子供が実家に帰っていて久しぶりに1人の生活を味わいましたがバタバタとあっという間に時間は過ぎ、1人のときだからこそ出来ることは何もしないまま終わってしまいました。


時間の間隔としては本当にあっという間の2週間でしたが、帰ってきた娘を見て2週間前と全然違うことにびっくり!?


出来なかったことが色々出来るようになっていたり、体格も変わっていたりと、成長の早さに驚かされました。


色んな面で自分自身も、これくらいのスピードで成長出来たらなぁ~と反省。。。


スピードは遅いかもしれませんが、毎日一歩ずつでも前に進んでいけるよう頑張ります!!



さて、サロン管理栄養士の私ですが、はーと&はあとの管理栄養士の先輩方とは少し違い、デイサービスの生活相談員としても仕事をしています。


デイサービスをご利用していただいている方々へのご相談やご家族様、ケアマネージャー様との連携や調整役、ご利用者様の実績報告、計画の作成等を行っています。


デイサービスの生活相談員で管理栄養士免許を持っているという珍しい状況ではありますが、そこに一般的な生活相談員では実現できない可能性を秘めていると考えています。


施設等に入れずに在宅生活を送っている高齢者の方々が沢山おりますが、その方々の栄養状態の管理に関して介入できる環境がとても少ないのが現状です。


そこで在宅での生活を充実したものに出来るよう、訪問介護や通所介護、短期入所等のサービスを利用します。


ただ、訪問介護や通所介護等のサービスを利用する中で専門性を持った栄養状態への介入が出来るケースは稀です。


実際のところ通所事業所で栄養改善加算の届け出を行っているのは約2割。


ほとんどの通所事業所では栄養改善へのアプローチを行うこと出来ない、もしくはアプローチが行える環境がそろっていないところが多くあります。


そんな限られた中、デイサービスの生活相談員が管理栄養士の免許を持っている。


在宅で生活されている高齢者の栄養管理を行うのに適したポジションだと自分自身感じています。


ただ単に管理栄養士というだけでなく、利用者様との顔合わせの機会が多く、利用するにあたり生活全般のことを色々とお話しいただける生活相談員という位置だからこそ見えてくる問題点に対して、専門職である管理栄養士として栄養状態改善への介入が出来るというところが重要です。


それを、デイサービスはーと&はあとでは先駆けて実践しておりますので、自分の栄養状態に不安を抱えている方や、そう言った方がまわりにいらっしゃる方には是非ご利用していただき、感動体験サロンで「感動」を体験しにきてください!!


次回は感動体験サロンのさらに充実した多職種の業務についてご説明いたしますのでお楽しみに♪




そして前回に引き続き、、、、

<<勉強会のお知らせ>>

「摂食・嚥下障害の方への療養支援②」
 講師:名越 充(茨木市歯科医師会会員)
 日時:6月18日(水)18:30~
 場所:デイサービスはーと&はあと(茨木市若草町5-31)
 

1月24日に開催した勉強会の第2弾となります。

前回から引き続いて、摂食・嚥下障害に取り組んでいる

歯科医師の立場から、現場で役立つ事をお話していただきます。

第2弾となっておりますが、今回のみ参加していただいても

十分な内容になっておりますので、皆様お誘い合わせの上ご参加ください。

ちょうど本日先生から届いた内容説明には

「これまでの摂食・嚥下訓練の手法に加えて

サルコぺニアの考え方、ユマニチュードの手法

を応用していく話をします。」とのことです!!

どなたでも参加OKですので、気軽にお申込みください☆


お問合せは 072-621-5050 生活相談員 末藤までよろしくお願いいたします。



サロン管理栄養士、生活相談員 末藤



こんにちは、サロン管理栄養士の末藤(すえとう)です。



最近は僕も原付で外回りをすることが多くなってきましたが、とても心地よい風を感じれる季節になってきたのではないでしょうか。


それももう少しすると梅雨に入り、雨が続くことが多くなるかもしれませんがめげずに走っていきます!!



サロンでは5月の行事として19、21、22の3日間で若園公園のバラを観に行ってきました。


「外出による心身の活性化」を目的として短時間ではありますがバラを観賞し、外の空気を吸いながらお食事を召し上がっていただく。


ご利用者様の中には、「足腰も弱ってきて外に出ることが億劫になっているから外に出る事なんてほとんどないわ。」と言う方もいます。


そんな方々にとって外に出れる機会をつくるということだけでも、これからの目標になり生きていく上でのモチベーションのアップに繋げていきたいと考えています。


ご利用者様によって生きる活力の源はそれぞれ違うと思いますが、多くの方々に「はーと&はあとのサロンに行き出して新しい目標が見つけれた。」と言っていただけるよう色々な行事も含めて考えていきたいと思っています。


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<<勉強会のお知らせ>>

「摂食・嚥下障害の方への療養支援②」
 講師:名越 充(茨木市歯科医師会会員)
 日時:6月18日(水)18:30~
 場所:デイサービスはーと&はあと(茨木市若草町5-31)
 

1月24日に開催した勉強会の第2弾となります。

前回から引き続いて、摂食・嚥下障害に取り組んでいる

歯科医師の立場から、現場で役立つ事をお話していただきます。

第2弾となっておりますが、今回のみ参加していただいても

十分な内容になっておりますので、皆様お誘い合わせの上ご参加ください。

どなたでも参加OKですので、気軽にお申込みください☆


お問合せは 072-621-5050 生活相談員 末藤までよろしくお願いいたします。



サロン管理栄養士 末藤(すえとう)

今回は「食べられない原因」について


「食べられない」と一言で言っても内容は様々あると思います。


食欲がなく食べられない、歯が痛くて食べられない、ムセてしまって食べられない、疾患があり制限のために食べれない等、「食べられない」という言葉にも色々です。


デイサービスご利用いただいているI様 84歳 認知症のある女性


ご利用当初より、ご自身で手を出されることもなく食事意欲もなく、食べるときにムセがあり嚥下機能の問題も疑われていました。


それから声掛けの工夫や食事形態等の変更なども検討していましたが、
大きな改善がみられませんでした。

 


しかし、ある時期から急にご自身で食事に手をつけるようになり、食事中にムセることなく食べれるようになっていました。

 


サ高住に入居されており、スタッフの方から「ご家族様の都合が合わず、しばらく受診に行けていないので認知症の薬が切れてしまっていて今飲まれていない。」とのこと。

 

 

ただ、「薬を飲んでいないときの方が活気があり食事も食べれています。」とスタッフの方から教えていただきました。

 

薬の切れている間の状態の報告をケアマネージャーへも連絡し、ご家族様と主治医のほうで薬の見直しがされました。


抗精神薬や抗うつ薬には個人差はありますが、副作用として食欲低下がみられることがあります。


高齢者になると持病も多く、たくさんの薬を服用されている方がほとんどです。


機能面だけでなく、服薬による副作用の影響についても周りで気付ける環境づくりも摂食・嚥下に対するアプローチのひとつです。


在宅での生活状況の把握にも力を入れ、これからも支援して参ります。

 

こんにちは、サロン管理栄養士の末藤(すえとう)です。

 

2/14のバレンタインデーは皆さんどうお過ごしになられましたか?

 

見事なホワイトバレンタインになりましたが、大雪で大変だったのではないでしょうか。

 そんな寒い中でもご利用者様はデイサービスに来てくださっています。

 

入職して約3ヶ月が過ぎましたが、まだまだ勉強することが沢山あり過ぎて1日24時間では少ないくらいです。

 

それでも最近ご利用者様から「入ってきた頃に比べて、少しずつ貫禄が出てきたね。」、「お話ししやすくなってきた。」、「私たちの為にいつもありがとう。」などの言葉を頂けることが多くなってきました。

 

そんな言葉のひとつひとつがとても励みになり、自分に出来ることはもっとないだろうかとやる気を起こさせてくれます。

 

生活相談員として、また管理栄養士としてご利用者様からの温かい励ましをもとに、胸を張って仕事出来るよう精進したいと思います。

 

 

 

それと、私事ではございますが、、、

 

2/13に娘が産まれました。

 

娘に恥じぬ父親であれるよう、より一層気持ちを引き締めて仕事に取り組んでいこうと思います。

 

サロン管理栄養士 末藤 浩平 (すえとう こうへい)

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