2013年3月アーカイブ

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

私事ですが、現在妊娠しており、4月より産休、育休に入らせていただきます。そのため、しばらくお休みさせていただきますので、ブログもお休みします。

妊娠して今日を迎えるまで、あっという間でした。
日々体重が増えないよう気をつけています。皆さんに指導する立場上、ちゃんとしないとと思いながらも、思うようにいかないのが現状。
つわりは酷くはなかったのですが、やはり気持ち悪さはあり、食べ物が偏り、つわりが治まると食欲全快になり甘いものも食べたくなりなどなど。

クリニックの患者様からは、「制限する側になるとなかなか大変でしょ!?」なんて言われながら、「ほんまですね~言いたい放題いってましたね~」などと言ってました。でも確かに制限する側は大変です。
この経験も今後活かしていきたいなと思っています。
また周りの人達の親切が身に染みました。仕事ではもちろん周りの皆に色々助けてもらい感謝です。
日常生活でもです。
この前は、雨がポツリポツリと降っており、傘も持っていなかったので、仕方ないなと歩いていると、中高年の男性の方が、私が妊娠していることに気づき、「妊婦さんが濡れては大変!」と声をかけてくださり、傘に入れてくださいました。
また、バスでは観光客の外国人の方が「Oh~!」 っと言って席を譲ってくださいました。
そんな皆さんの温かい心に触れると、お腹の中の赤ちゃんには、人の気持ちが分かり周りに親切にできる子になって欲しいな~と思いました。

産休、育休に入るにあたり、利用者様の担当も変更になります。担当が変更になると不安になられる方もいると思うのですが、「元気な赤ちゃん産んでね~」と声をかけてくださり、そのことにも本当に感謝です。ありがとうございます。

元気な赤ちゃんを産んで帰ってきます。
はーと&はあと管理栄養士松政千佳子

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

先日、1年ほど前にご入院のため停止されたご利用者様からお電話がありました。

「来週あたりに退院することになり、土日祝だけでも食事持って来てくださる?」と。

最終ご利用時から1年以上開いているため、御様子確認のためにも、再開訪問させていただくことを説明させて頂き、了承いただきました。

奥様によると、入院先でも腎臓食を提供されているようですが、

全く食べず、塩昆布でごはんをたべていらっしゃるご様子。

ご利用履歴を確認したら、なんと!2002年から長らくご利用されている方でした。

停止前からも、塩分制限食は口に合わない様子で、食事内容の変更がたびたびあるのが確認できました。

透析もされている御様子のため、お体のためにも、

ご利用者様に一番合った御食事をお届けさせていただくよう、

また、意識変容できるように、サポートさせていただきたい!

 

はーと&はあとでは、ご利用者様のご都合にあわせてお届け日の変更ができ、食生活に沿ったお届けの提案をしております。

ご相談事がございましたら、お電話ください★

 

はーと&はあと管理栄養士 小山

 

こんにちは。

デイサービス管理栄養士の柴田です。

桜が徐々に開花してきましたね!

外はまだ少し寒いけど、ようやく春がやってきますね!

はやく暖かくなってほしいです。

 

さて、デイサービスはーと&はあとは、「食べることをあきらめないで!」というテーマに

看護師、介護福祉士、歯科衛生士、管理栄養士が連携して、

様々な角度からご利用者様の「食べる」をサポートするデイサービスです。

3月1日にオープンし、徐々にご利用者様が増えてきています。

今日のご利用者様は、切り絵がとても上手な方。

明日来ていただく方は、習字が得意な方、裁縫が得意な方・・・

皆様、それぞれいろいろな人生を歩んでおられます。

デイサービスでは、ご利用者様とゆっくりお話しさせていただく時間も多く、

私たちスタッフも、ご利用者様から教えていただくことも多いです。

今日は、ご利用者様が1人だけだったので、スタッフ3人でご利用者様を囲みお昼ご飯を食べました。

「やっぱりみんなでご飯を食べるとおいしいですね」とご利用者様が一言。

そうなんです、ご飯を食べる時、何を食べるか?ということも大事ですが、

誰と食べるか?どこで、どのような雰囲気の中食べるか?など、周囲の環境もとても大事です。

デイサービスをご利用される理由として、「いつも家で過ごしてばかりなので、人と接する機会を作りたい」という方も多くいらっしゃいます。

高齢者の食の問題の一つとして「低栄養」がありますが、

人と食べる機会を提供することができる「デイサービス」は、

「低栄養改善」の第一歩になると思います!

デイサービスはーと&はあとでは、ご利用者様に7時間程度滞在していただくことになります。

どんなサービスを提供できるか、日々手さぐりではありますが、

デイサービスはーと&はあとに通うようになってから、元気になった!と言っていただけるようなデイサービスにしていきたいと思います!

管理栄養士 柴田満里子

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

大阪ではほとんど桜は開花しておりませんが、東京では満開を迎えているようです。まだ肌寒い日もありますが、自然界では、ちゃんと春が来ています。

梅が終わると、桃の花やチンチョウゲの花が咲き、もうすぐ桜も咲きますね。

秋は金木犀、春はチンチョウゲの香りで季節を感じます。

さて、先日訪問したNさま。吹田市の70代の男性です。

昨年の年末頃から血糖値が上がりだし、1か月病院で過ごし退院となったのです。腎機能はギリギリ基準値内でしたが、わずか基準値を超えてきたところです。現役の頃から糖尿病と診断されていたので、そこそこ気をつけ(ご本人様曰く)今回の入院前まではHbA1cも6.5辺りをウロウロしていたようです。

糖尿病性腎症の食事を・・と紹介先の病院からの指示でしたが詳しい栄養指導がなかったのか、(いや、あったとは思うのですが本人にはどうも響いていなかったようです。)

「これはダメとか、どうしたらいいのか何も言うてくれんかったで。」

糖尿病から腎症への合併症への話、検査項目の説明、塩分を控える必要性、必要エネルギーの確保の重要性をいつものように説明させてもらいました。

次の検査結果を一緒に確認する約束をして

「あんた、頼りになるなぁ・・誰も詳しい話してくれんからよ~わからんかったで。」 と喜んで頂きました。

その後の一言「こんなしっかりした嫁さんやったら、旦那さん可哀そうや。尻にひいてんのやろ。」と。

え~っ!?そんなことは決してない(^^;

 

はーと&はあとには在宅の食事療養をお手伝いするために

必ず、担当の管理栄養士がつき、食事療養のために必要な話をきちんと説明、アドバイスさせて頂きます。

どうぞ、頼って下さいませ☆

はーと&はあと 管理栄養士 大都宏子

 

 

 

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

季節の変わり目ですね。あんなに寒かったのに一気に温かくなってきました。

体調を崩しやすい時期なので気をつけたいですね。

先日、開業医の先生からのご紹介でご自宅へ訪問してきました。

60歳代、女性、家族同居、性格温厚、自宅内はピッカピカ!慢性膵炎療養中。

ご自宅にお伺いすると、待ってましたとのお出迎え。

慢性膵炎の食事療法がわからなく、かかりつけの先生に相談したら、

はーと&はあとの栄養士に相談したらアドバイスしてもらえると言われ、家にきてもらうのを楽しみに

していたとの事です。

嬉しい限りです。食事療養を余儀なくされているが、具体的にどうしたらわからない方にお話させて

頂くことにすごくやりがいを感じています。

この女性も様々な疑問や病状に対する不安、自己流でやってられる食事療養について、

質問が溢れてました。

ひとつひとつ具体的にお答えして、どうしていくのが一番いいかをお話ししてます。

随分、不安が解消されたといっていただけました。

膵炎の食事療養は制限する事も多く厄介です。

そういうストレスも踏まえ、一緒にがんばりたい事をお伝えしてます。サポートしかできませんが

私のできる限り関わらせていただきたいと思ってます。

まだまだ、困ってられたり不安なまま過ごしてられる方が多数おられると思うと、いてもたってもいられません。

早く出会えるよう開業医の先生やケアマネージャーさんにはーと&はあとの管理栄養士の役割を知って

頂きたいです。

ご自宅に訪問し、暮らしぶりを把握する事が食事療養の近道だと確信しております。

はーと&はあと管理栄養士 山村豊美

 

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管理栄養士プロフィール

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