2014年5月アーカイブ

こんにちは☆ 北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

急に暑くなってきました。どうぞ皆様、熱中症にはお気を付け下さいませ。

暑くなってきたと同時に日差しも強くなり、もう既に手の甲が黒くなってきたような気がする(涙)

そんな、暑い今日の私の1日の紹介でも・・・(^^;

今日の1件目の訪問先は東淀川区のとある施設。

明日、ご自宅へ帰ることになったFさまの面談。

娘様と施設の相談員さんに同席頂いて、ご自宅での血糖コントロールがうまくできるよう、栄養コントロール食をお届けすることになったのです。

やや不満げなFさまでしたが、主治医のDrの確認をしたところ、懇意にして頂いているクリニックの先生ということがわかり、すっかりご本人さまも安心して頂きました。

そして2件目は吹田市のOさま宅へ。

担当のケアマネージャーさま同席のもと面談。

最近の腎機能の検査項目が少しづつ上昇し、「ちょっと食事気を付けた方がいいかも・・」と思われての相談です。

すぐに透析とまでいくような数値ではなかったのですが、やはり腎機能維持には食事療養をして頂かなければ・・・

ご自宅での食事内容をヒアリングすると・・・

ご主人が好きだからと毎朝ハムやウインナーなどを召上り、かまぼこなどには醤油をかけて召し上がる・・・といった塩分過剰気味。

蛋白質の制限とエネルギーの確保、減塩の必要性を伝えさせて頂きました。横で一緒に聞いて頂いたケアマネージャーさんも「勉強になったわ~。」と。

そんな話を終えたところで、私の歳の話に(^^;

横にいたケアマネージャーさんにまで「その歳に見えない!」と言われ、気をよくした私(^^;

はーとに入社したころは歳相応に見てもらいと思っていたのに、今では若く見てもらえると嬉しくなるなんて・・・歳をとったせいですね(^^;

そして3件目は池田市のHさま宅へ。

食道の手術後の喫食量が減ったここともあり、バランスよくちゃんと食べられるように・・とお申込み頂きました。

東淀川区~池田市まで・・・

今日も1日かなり移動したなぁ・・・

私を必要と思って頂けることに感謝して、暑さにも日差しにも負けず?

これからも頑張ります☆

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

伊丹市の荒巻バラ園の写真です。綺麗なバラと香りで癒されました☆

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こんにちは。京都管理栄養士の島田です。

暑くなってきましたね。汗っかきの自分としては

脱水にならないよう注意して在宅訪問していきたいと思います。

さて、今回はクリニックの先生からの紹介で食事療養をスタートされた

K様の一か月後の訪問でのお話です。

90歳を超えるご高齢もあり腎機能が徐々に弱れてきて通院されている

大病院の専門医からは「あと2年以内に透析しないといけない」といわれて

しまい、かかりつけ医のクリニックの先生に相談したところ

「透析を2年以上先に延ばせるように、食事療養をした方がいい」との

アドバイスと、はーと&はあとをご紹介いただきました。

一ヶ月前の初回訪問では粗食ぎみで、1食の概ね5~6割ぐらいをとられている

程度のお食事をされていました。

(栄養アセスメント、身長160cm、55kg。eGFR15.BUN43.Cr3.17.K5.3)

奥様もご主人の食事療養に取り組まれて、通販で低たんぱく米のおうどんや

ご飯を購入されていたのですが、それも沢山は食べてはだめだと思って

おられ、1人前の半分ぐらいに控えられていました。

(腎臓病は塩分や蛋白質、さらに果物、生野菜と色々と食べてはだめな

ものを指導されると食事量全体をすくなくしてしまって慢性的にカロリー不足に

なってしまいます)

K様も同様の傾向が見られました。

食事療養への最初と取り組みとして

 1.朝のパンと昼のうどんは1人前しっかり食べる。

2.間食はゼリーや缶詰にする。

3.ヨールグトは二日に1回にする。バナナ週1回までにする。

などをお伝えし夕食は配食を利用して療養していただくことに。

先日一か月後の訪問にお伺いしたところ

「食事をしっかりとりだして、塩分も抑えてもらっているから血圧が安定してきて

すごく体調がよくなった」と元気にお話いただきました。

(5月の結果はBUN26.Cr2.96)

このままの推移で透析のならずに天寿をまっとうするのがK様の新しい目標です。

 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

 

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

すでにバイク走行がとっても暑い!です。これから、じめじめの梅雨もきますね~

はーと&はあとの管理栄養士はケアマネージャーさんが中心となり開催される

サービス担当者会議に参加しています。

先日、本人さんを囲んで、15名もの関係者が集まりました。すごい熱気でした。

往診の先生、往診の看護師、はりの先生、リハビリの先生、訪問看護の看護師、、デイサービスのスタッフ、ヘルパー、薬剤師、福祉用具専門相談員、ケアマネージャー、ご家族、研修の学生さん、そして、管理栄養士の私。8畳くらいの部屋にベットが搬入されており、まわりにひしめきあって私達が座っています(笑)心の中ですごい、専門家達の集まり!といつもつぶやいてます。

そんな中、山村さんやん!と。8年程前に他の担当エリアでお世話になってた看護師さんに会えました。

もう1人の看護師さんも、私も知ってるわ!山村さん!と。

おーお久しぶりですう~

こういう再会も楽しいものですね♪変わらず、在宅で同じ心ざしを持って長らく関わっている方がいる事に嬉しく思います。

 

80歳代、男性、心疾患、糖尿病。ご退院直後。夫婦同居。奥様は2階で生活されておられる様子です。

本人さんの今後の希望は「このまま、いろんな方に世話になりながら夫婦なんとか在宅でずっと暮らしていきたい!」とのことです。

関係者が希望に答えるべく、各専門分野でどうしたらいい状態で在宅で暮らしていけるか

現状の把握をし、今後の関わりについて皆に意見を述べます。

担当者会議の場は大変勉強になります。往診の先生と訪問看護の看護師のやりとりや、

薬剤師から往診の先生へ薬の処方内容について質問が飛び交います。

どんな参考書より勉強になるわ~

そして、食事部門は私が暑苦しく話します。

特に今回は往診の先生から「腎機能が低下している。カリウムの数値も高くなっててね・・・」の説明により、食事をどうのようにしていくかお話しました。

先生は腎臓食を食べていただく事を指示されましたが、他関係者が本人目線(もちろん病状も大事ですが・・・)で検討した結果、当社の健康食をお届けする事になりました。

制限より、まずしっかりバランスよく継続して食事を摂って頂く事が最優先となりました。

『在宅ならでは』です。いかに在宅で暮らしていけるかを関係者は重視しているので、私もこの男性はまず健康食が適当かと思い意見を述べました。

先生も了承!

昼食だけ利用となってましたが、本人様自ら、夕食もがんばる!と。一言。

毎日昼食夕食お届けしています。

 

スペシャリスト、みんなで支えていきます☆

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 5月中旬の日曜日に友人達と滋賀県奥琵琶湖健康マラソン15kmに参加してきました。

毎年、この大会は参加してます☆店が出展されていて、毎年『かもそば』(写真)を食べにいっているような気もしますが・・・

 

もっと練習しないと・・・と思うレースでした、とほほ~中年女は鍛え続けなければなりません(笑)

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

 まだ5月というのに、気温が30度近くになるなんて・・・皆様脱水にご注意ください。

あと、気温が上がるこの季節、食中毒にも気を付けてください。

さて、復帰して約1ヶ月が経つ私ですが、やっと頭が回り始めたところでしょうか。

今日は、そんな私の実体験についてです。

「やっぱり食事の力ってすごいな」と感じた話。それは妊娠中のことです。

普段からクリニックでの栄養指導で妊婦の方に「塩分気を付けてくださいね!体重管理、大切ですよ!」などと指導していました。

そのため、自分が妊婦となり「気を付けないとな~」と思っていましたが、臨月に入るまで仕事をして動いていたためか、体重管理は、苦労せずクリア。

もちろん、なんとなくは気を付けていたんですよ。でも、そんなに厳しくすることなく体重管理ができていたので「けっこうやるやん!私。」なんて・・・・

しかし!!産休に入ると、動く量が減る→でもお腹は減る→時間はある→食べる時間もある→おやつを食べてしまう・・・そんな感じの悪循環が始まり、ジリジリ体重が増え始めたのです。

赤ちゃんもちょうど大きくなってくる時期のため、ジリジリ体重増加が止まらない。

そんなこんなで「あれ!?足、ちょっと浮腫んでるやん!!やばい!あんた栄養士やろ!」と焦り、自分に喝を入れました。

食事はバランス良く、野菜から食べ、食事はしっかり食べておやつは減らす、塩分の多い加工品、汁物に注意し減塩、適度な運動をするなどなど。

すると、次の検診では浮腫みもなくなり、体重増加もストップ。体重増加は妊娠前と比べプラス9㎏でした。主治医からの体重増加10㎏までをクリアできました。

 ちょっとした注意で食事制限の威力を実感しました。特に減塩については、3日目ぐらいから、浮腫みがスーッと引いていくのを実感しました。

栄養士としては、あまり公にしたくないエピソードではありますが、栄養士でも完璧は難しいということで、そんな私の実体験も踏まえながら、食事療養の大切さを伝えていきたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 松政千佳子

こんにちは。北摂管理栄養士の仲野です。

先日、お客様の担当者会議に出席させて頂きました。

お客様は糖尿病を患っており、約2年前から配食を利用されています。

2月に復職した際、1度面談させて頂いておりました。でも、この時はお互い初対面なので遠慮がち。ご自宅にお菓子の袋が散らばっていたのでやんわり注意、状況を確認しましたがお客様から「大丈夫よ。私が食べているわけじゃないし。」と笑顔で対応されました。しかし、私は内心、この検査結果じゃあ、絶対食べてる!と思いながら・・・いかんせん、初対面。きつくは言えませんでした。

そして、先日の担当者会議。ご本人様を前にケアマネージャーが「体重も増えて!食べ過ぎ!」と一喝。私もなぜか、反省。

ケアマネージャーも「これからは仲野さんの言う事をちゃんと聞いて下さい!」と言ってくれました。私もここまで言えなくても、もう少し入り込めるよう関係を築いていかないと・・・。とまたまた反省。さっそく、来週訪問してお菓子の撤去、冷蔵庫の中を確認させていただく事になりました。

担当栄養士との信頼関係次第で食事療養の成功は大きく左右されると思います。焦らず、でもしっかり信頼してもらえるよう頑張ります!!

はーと&はあと管理栄養士 仲野

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管理栄養士プロフィール

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