2014年6月アーカイブ

こんにちは、サロン管理栄養士の末藤です。


約2週間ほど、嫁と子供が実家に帰っていて久しぶりに1人の生活を味わいましたがバタバタとあっという間に時間は過ぎ、1人のときだからこそ出来ることは何もしないまま終わってしまいました。


時間の間隔としては本当にあっという間の2週間でしたが、帰ってきた娘を見て2週間前と全然違うことにびっくり!?


出来なかったことが色々出来るようになっていたり、体格も変わっていたりと、成長の早さに驚かされました。


色んな面で自分自身も、これくらいのスピードで成長出来たらなぁ~と反省。。。


スピードは遅いかもしれませんが、毎日一歩ずつでも前に進んでいけるよう頑張ります!!



さて、サロン管理栄養士の私ですが、はーと&はあとの管理栄養士の先輩方とは少し違い、デイサービスの生活相談員としても仕事をしています。


デイサービスをご利用していただいている方々へのご相談やご家族様、ケアマネージャー様との連携や調整役、ご利用者様の実績報告、計画の作成等を行っています。


デイサービスの生活相談員で管理栄養士免許を持っているという珍しい状況ではありますが、そこに一般的な生活相談員では実現できない可能性を秘めていると考えています。


施設等に入れずに在宅生活を送っている高齢者の方々が沢山おりますが、その方々の栄養状態の管理に関して介入できる環境がとても少ないのが現状です。


そこで在宅での生活を充実したものに出来るよう、訪問介護や通所介護、短期入所等のサービスを利用します。


ただ、訪問介護や通所介護等のサービスを利用する中で専門性を持った栄養状態への介入が出来るケースは稀です。


実際のところ通所事業所で栄養改善加算の届け出を行っているのは約2割。


ほとんどの通所事業所では栄養改善へのアプローチを行うこと出来ない、もしくはアプローチが行える環境がそろっていないところが多くあります。


そんな限られた中、デイサービスの生活相談員が管理栄養士の免許を持っている。


在宅で生活されている高齢者の栄養管理を行うのに適したポジションだと自分自身感じています。


ただ単に管理栄養士というだけでなく、利用者様との顔合わせの機会が多く、利用するにあたり生活全般のことを色々とお話しいただける生活相談員という位置だからこそ見えてくる問題点に対して、専門職である管理栄養士として栄養状態改善への介入が出来るというところが重要です。


それを、デイサービスはーと&はあとでは先駆けて実践しておりますので、自分の栄養状態に不安を抱えている方や、そう言った方がまわりにいらっしゃる方には是非ご利用していただき、感動体験サロンで「感動」を体験しにきてください!!


次回は感動体験サロンのさらに充実した多職種の業務についてご説明いたしますのでお楽しみに♪




そして前回に引き続き、、、、

<<勉強会のお知らせ>>

「摂食・嚥下障害の方への療養支援②」
 講師:名越 充(茨木市歯科医師会会員)
 日時:6月18日(水)18:30~
 場所:デイサービスはーと&はあと(茨木市若草町5-31)
 

1月24日に開催した勉強会の第2弾となります。

前回から引き続いて、摂食・嚥下障害に取り組んでいる

歯科医師の立場から、現場で役立つ事をお話していただきます。

第2弾となっておりますが、今回のみ参加していただいても

十分な内容になっておりますので、皆様お誘い合わせの上ご参加ください。

ちょうど本日先生から届いた内容説明には

「これまでの摂食・嚥下訓練の手法に加えて

サルコぺニアの考え方、ユマニチュードの手法

を応用していく話をします。」とのことです!!

どなたでも参加OKですので、気軽にお申込みください☆


お問合せは 072-621-5050 生活相談員 末藤までよろしくお願いいたします。



サロン管理栄養士、生活相談員 末藤




こんにちは。いなげや(東京)・管理栄養士の六波羅です。

日々、サービスの紹介や訪問で街を駆けずり回っている私ですが、
5月の最終週はムズカシイ顔をしてデスクに座っている時間が長かった。
何故なら、セミナーの講師として招かれ、その準備をしていたから。

今回、お声かけくださったのは、『カーブス』という女性専用のフィットネスクラブです。
筋トレと有酸素運動、ストレッチを組み合わせたサーキットトレーニングで効果をあげているとのこと。
積極的に運動に取り組んでいる会員の皆様ですから、
自身のカラダに対する意識も、日々の食事への関心も高いはず。
と、いうわけで・・・
弊社の栄養コントロール食(カロリーコントロール食)を食べていただきながら、
『カロリーオフ』『カロリーゼロ』の表示についてなどのトピックスを交え、
自身のカラダを知るためのさまざまな計算(BMI・標準体重など)に挑戦してもらいました。

さすが日々アクティブに活動されている会員様たちだけあって、
肥満度をはかる指標であるBMIの計算は真剣そのもの。
清涼飲料水に含まれる糖分をスティックシュガーに換算したものには驚きの声。
栄養コントロール食に対しては、おなかがいっぱいになって驚いた、とか
糖尿病向けの食事は物足りないものだと思っていたのに意外だった、とのご意見もあり・・・
(栄養コントロール食は、食事制限がなくても、健康的な食生活を目指す人に有効なのです)
大盛況のうちに終えることができました。ありがとうございます!(嬉)

『地域のお役立ち業』をめざす『いなげや』の管理栄養士として、
頼られる存在になりたいと強く思った、大変貴重な経験でした。

・・・実は、とっても緊張して喉カラカラになりましたが。。。。

さて、気を取り直して(笑)
コレを呼んでくださっている皆様も、BMI計算にチャレンジ!

BMI = 自分の体重(㎏) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)

  ・・・22のとき、糖尿病や脂質異常、高血圧などの有病率が最も低いとされています。
    25以上・・・肥満。高血圧と高中性脂肪血症の有病率が2倍に。
    27以上・・・糖尿病の有病率が2倍に。
    29以上・・・高コレステロール血症の有病率が2倍に。
    35以上・・・高度肥満

どうでしたか?
ドキッとした方へ。私たち管理栄養士がいつでもサポートいたします!


いなげや(東京) 管理栄養士  六波羅 美幸

こんにちは。東京管理栄養士、金成です。

 

最近は暑い日が続き、日焼け対策をしっかりとしないとですね。

 

 

さて、先日はご利用者様のお宅に訪問いたしました。

お客様第一号の方です。

カリウム制限と水分制限が有り、どんなものを飲めばいいかわからないというお悩みでした。

初回訪問ではお水しか飲んでいないと聞いていましたが

緑茶は葉を挽いて飲むことと

コーヒーが好きで飲むとのこと。

緑茶は葉を挽いて飲むとカリウムが多くなってしまいます。

コーヒーもカリウムの多い飲み物になります。

そこでお約束をさせていただきました。

コーヒーか緑茶は一日にどちらか一杯までにする。

在宅だと好きなものをすべて我慢するのは嫌ですもんね。

その方にとって続けやすい食事療養を提案することが

大切なんだなーと改めて感じました。

 

毎日食事を届けてもらえてドライバーと話が出来ることが

すごくうれしいとのお言葉も頂きました。

初回訪問時に比べて顔色も良くなり、安心しました。

ただお食事をお届けするだけではない。

本当にそう思います。

お食事を通してお客様と触れ合え、

頑張ろうと思いました。

 

 

 

IMG_2910.jpg   

 

写真はいなげやで作ってもらえたはあとワンストラップです♪

わーい♪かわいいー♪

今日も頑張ります☆

 

 

いなげや 管理栄養士 金成なつみ

 

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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
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