2016年6月アーカイブ

こんにちは。カスタマーセンター小山です。

梅雨入りしました。保育園のとうもろこしも、順調に育っています♪

私の口には入りませんが、毎日の成長が楽しみです(笑)

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 さて、先日栄養指導先の患者様で高校一年生の男子、肥満症。脂肪肝。

本人は授業があるため、お母様がいらっしゃいました。

学校の健診で指摘されるまで、本人は体重増加も気にしていなかったとのことですが、

1年で62Kgから82Kgまで増加。

食生活はというと・・・

食べ盛りなのもあり、ごはんや麺はいつも大盛り、好きなメニューを好きなだけ。

部活動や運動はしていない。明らかに、摂取カロリーオーバーです。

指摘されてからは、1食あたりの食事量は減らしたとのことですがなかなか体重は減らないと・・・。

ひとまず、配食で1食あたりの食事量・味付けを体感し、

「野菜から食べきる」「ゆっくり時間をかけて食べる」ことを実践していただくことになりました。

実際に「配食」を目でみて、舌と体で「体感」していただくことが一番です。

必要な栄養は確保しつつ、食事の選び方など習得してもらえるよう、今後もフォローしていきたいです。

管理栄養士 小山祐子

こんにちは。

サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。

飴の日も多くなり梅雨も本番ですね。

利用者様の送迎中だけは晴れてほしいなあと願う毎日です。

さて、ミュージカル団体「はーもにーらんど」様によるボランティア活動が今回で3回目を迎えました。

2歳の子供から20歳程度の大人7名が来てくださり、

素敵な歌声で私たちを楽しませてくれました。

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彼女たちの歌声は本当に素晴らしく

いつもクールに読書されている方が大きな声で「ありがと~!!」と叫ばれたり

感情を抑えきれず大号泣してしまう方...

ボランティアさんの真似をして女優のようになりきって振付しながら歌われる方。

かわいらしい子供たちの笑顔の力で

いつも見せない笑顔をたくさん見せてくださいました。

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は~もに~らんど様の活動の特徴は、

このように、利用者様の中に入ってて一緒に手遊びをしたり、

昔の名曲を歌ったり、振付をしながら踊ったり...と

利用者様と子供たちが触れ合う時間が持てることがとても大きいと思います。

しばらく会っていない孫、ひ孫の事を思い出しながら

違う世代の子供たちとの触れ合いの時間をとても楽しんでいらっしゃるように思います。

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リフティングの技も披露!

一つ一つ技が決まるたび、大歓声です★

は~もに~らんど様の来所がまた一つの利用者様の楽しみになってくれると嬉しいです!

ご覧になりたい方は、是非一度お問合せくださいませ★

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梅狩りに行ってきました★

新鮮な梅で、今年も梅酒を漬けました。

今回はブランデーとラムで。子供用には梅サワーを仕込みました。

出来上がりが楽しみです★

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サロン 管理栄養士 兼 介護職員

柴田満里子

こんにちは☆ 北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

梅雨ですね・・・・

この時期、元気なのはカエル達ぐらいでしょうか(^^;

前回のブログでも書きましたが、最近増えている「食べられない」という相談。

昨日も、「食べられない」方からの相談です。

75歳女性Aさま。40代の娘様と二人暮らし。娘様は介護のため仕事を辞めておられます。

3年前に耳にできたヘルペスが原因で右顔面に麻痺が残りました。その結果、噛み合わせが悪くなり、嚥下もしにくくなり・・・・

1年かけて普通に食事が摂れるまで回復したのですが、その頃から化学物質過敏症により、味覚と臭いに敏感になり食べにくく・・・・

今年に入ってから急激に食欲低下となり、5月からは水分500cc程度の摂取しかできなくなり、5月半ばから一ヶ月毎日点滴をしてもらっている・・・・

最近、少し葛湯と卵豆腐少量を食べるようになった・・・

今年に入ってからの急激な体調不良を心配した娘様が、一生懸命、あれもこれも食べて・・・とやった結果、精神的にも追い詰められ、母娘喧嘩にもなり母はますます食べられなくなり、娘はどうしたら良いのかわからないという状況に・・・

6月のアルブミン値は2.9  ほとんど食べていないですもんね。

娘さまと面談中も、点滴をしているAさまは、しきりに娘さまの名前を呼びます。

急激な体調不良と、今までできていたことができなくなったこと(トイレまで歩けなくなって、ポータブルがベットの横に設置され、更に、最近はポータブルまでも移動できなくなりおむつをしないといけなくなった・・・)を受け入れられず情緒不安になっています。

そんなAさまと半分諦めている娘さまのキモチのサポート・・・

とりあえず、『まだ75歳、諦めるには早すぎます。もっと元気になって母娘で外出して美味しいものでも食べに行かなきゃ。』と励まして(^^;

水しか飲ませていなかったところにOS-1を試してもらい・・

栄養のあるドリンク、スープを試してもらい・・・

家でお粥を炊いてミキサーにかけるよう伝え・・・

化学物質過敏症もあるので、味や臭いで何がダメで何が食べれるのか・・・・

焦らず、少量づつ・・・

またひとつ、「食べられない」方との出会い。

手さぐりでのサポートが始まったばかりです。

 

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

IMG_0925.JPG今年は梅ジャムも作ってみました。

思った以上に酸っぱかった(^^; ヨーグルトに入れるつもりがちょっとすっぱ過ぎる・・・・料理に使うことにします。さて、何に使おうか・・・

 

こんにちは。京都の管理栄養士の山村です。

あじさいがきれいな時期ですね~雨は嫌ですが・・・

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先日、病院からご退院されるとの事で食事について、相談したいとご連絡頂き、ご自宅へ訪問してきました。

とっても困っていたら、ご担当のケアマネージャーさんにはーと&はあとを教えてもらったとの事です。

そんな、相談にのってもらえる会社があるなんて知らなかったし、栄養士さんが家にきてくれるんや~(笑)

嬉しい限りです。出番です。

70歳代、男性、夫婦同居。糖尿病、インスリン自己注射。今回糖尿病が発覚し他の病気などもみつかり

奥様はあたふたな感じでした。

退院して自宅に帰ってからも、しっかり制限しなさいと指導を受けたとの事。

奥様は仕事を持たれており、かなり多忙。しかし、ご主人の食事の管理は私がしなくっちゃーと意気込んでられました。

毎日の食事作りは本当に大変です。しかも、制限が出ていて、血糖値をコントロールしなければならないというのは

途方にくれるわ・・・・・と。

自宅で療養できるよう、しっかりサポートさせて頂きます。

本人様も奥様も大変安心したと喜んでいただけました。

よかったです♪♪

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

今年の梅雨はあまり雨に当たらないと思っていたら梅雨らしい湿気が到来してきました。日差しがきつくない分外出は楽ですが、雨だとカッパを着たり脱いだりに時間がかかるので大変です。

曇り空でも紫外線対策が必要な季節、日焼け止めクリームは必須ですが気を付けたいのがSPF表示。最近はメーカーさんが頑張られてSPF50の商品ばかりです。(昔は25とか35とかもありましたが)

SPFってよくわからないと思い調べてみると、紫外線が肌に当たって炎症が起こるまでの時間を遅らせてくれる働きがあるようでSPF1で時間にして約20分程度。つまりSPF50だと、20分×50なので1000分=16.6時間は大丈夫ということ。なるほど16時間も安心なんだと思いきや、20分程度の外出ならSPF1でもSPF50でも効果は同じです。しかもSPF50を配合するためにはかなりきつめの成分などを配合しないと駄目でそれ自体が肌ダメージの原因になることも。紫外線ダメージは防げても肌ダメージはでてしまうことも。短時間の外出程度ならSPFが低めのものを、1日中スポーツやレジャーを楽しむときはSPFが強めのものをと目的によってプランニングすることが大切なようです。

前置きが長くなりました

さて、今日は退院後のカロリー管理に配食をプランさせていただくことになったH様のお話です。

最初の面談は4月末GW前でした。ご家族や関係機関の方々を含めた退院時カンファに参加しての面談でした。

H様(70代、女性、軽度認知症あり)のご主人は今も現役で週3回働かれていて、息子様家族と二世帯住居のため、夜はご家族お揃いですが日中はお一人になる時間が多い生活を送られていました。横になって間食習慣があり体重が79kgになって自立歩行が難しくなり、入院で管理。入院中の制限食で75kgまで体重が落ちたところで退院時期となりカンファ開催となりました。

まだ歩行は支えが必要でリハビリが必要だけど負荷はあまりかけられないので徐々に観察しながら行っていくこと。DSとSS(ショートステイ)を利用しながら本人の活動量を上げつつご家族の介護負担軽減を図ること。自宅での食事はカロリー調整された配食を利用すること。朝はお嫁様に用意いただく事でバランスを整えてもらう事(朝食の献立例も提案しました)を計画してGW明けから在宅ケアプランがスタートしました。

病院ではなんとか食べられていた食事も自宅に戻られるとリセットされ配食は食べずに好きな物に手が伸びてしまう心配もありましたが、ご家族、ヘルパーさん、デイのスタッフさんがこまめに声掛けサポートしていただき配食も完食、お菓子も控えて頂き、先日ご様子をお聞きしたらさらに体重が減って70kgになられたと喜びの声をケアマネジャーさんから頂きました。

(ケアマネジャーさんのところにもご家族からわざわざお休みの日にお礼の電話がかかってきたそうです)

一カ月で4kgは落ちすぎな感もありますが、カロリーの管理ができていること、リハビリ効果で移乗なども徐々にスムーズになられて活動量が増えてきていることが相乗効果としてでているのだろうとお伝えして、これからはタイミングを見てカロリー制限を緩めて活動量を確保しつつ緩やかな減量を目指していくことでプラン作成していくこととなりました。

まだ、退院して一カ月ちょっと、ずっとH様が在宅で安心して生活していくためにも上手にプランニングしていきたいと思います。

よりよいプランを建てれるように学会でスキルを勉強してきます。

ご興味ある方はご参加ください。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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