こんにちは。カスタマーセンター管理栄養士の島田です。
熱中症対策に、はーと&はあとおすすめの経口補水液をご紹介します。
飲料タイプ・ゼリータイプなど、スーパーやコンビニ、ドラックストアなどでも周知がすすんでいますが、のどの渇きを感じる前に適切に補給しましょう!
はーと&はあと 島田天心
こんにちは。カスタマーセンター管理栄養士の島田です。
熱中症対策に、はーと&はあとおすすめの経口補水液をご紹介します。
飲料タイプ・ゼリータイプなど、スーパーやコンビニ、ドラックストアなどでも周知がすすんでいますが、のどの渇きを感じる前に適切に補給しましょう!
はーと&はあと 島田天心
こんにちは、管理栄養士の島田です。
梅雨のはずが、夏日が続きます。ただ、日差しと湿気の影響か新型コロナが落ち着きをみせているのは嬉しいことです。
さて、2020年は死の危険を高齢者や疾患をもたれている方だけでなく、我々中年や若年者も身近に感じる年となりました。
今回のブログでは、デープに死についてデータでお示ししたいと思います。
世界の1年間の死者の数は、WHOが2016年に発表した統計結果では 約5690万人とされています。
1日にすると約15万人以上が、なんらかの理由により死をむかえられていることになります。
その死因のトップ10は以下の通り()内は死者数
1.虚血性心疾患(943万3000人) 2.脳卒中(578万1000人) 3.慢性閉塞性肺疾患(304万1000人) 4.下気道感染症(295万7000人) 5.アルツハイマー病・その他の認知症(199万2000人) 6.気管・気管支・肺がん(170万8000人) 7.糖尿病(159万9000人) 8.交通事故(140万2000人) 9.下痢性疾患(138万3000人) 10.結核(129万3000人)
高所得国と中・低所得国では死因が異なりますが、圧倒的に虚血性心疾患が多いですね
ちなみに、日本も含まれる高所得国では1.虚血性心疾患 2.脳卒中 3.アルツハイマー病・その他の認知症となっています。近年高所得国では、アルツハイマー病が死因としてふえています。アルツハイマー病は、記憶力や判断力の低下から、機能の衰えをまねき、咀嚼嚥下力の低下、心肺機能の低下など、死に直結する病であるともいえます。
新型コロナが猛威を振るっていますが、6月29日時点で感染者数は1000万人を超え、死者数も50万を超えました。パンデミックといわれてから3か月余りで50万。このまま増えていくと倍の100万は優に超えそうですし、第2波、第3波の影響によっては、10位以上にランクインするかもしれないですね。
さて、感染症や事故・突発性の特定疾患以外で、死の訪れを予測できる方法はあるのでしょうか
栄養学的には
1.BMI 2.食事量 3.水分摂取量が注目されています。
フレイルにより1や2が減るのは、よくブログでもお話ししていますが、高齢者では亡くなる2年ぐらい前からBMIは徐々に減少傾向となり、亡くなる8か月前には食事量が減り、亡くなる2か月前からは、水分の摂取量が急激に減少するといわれています。
外出自粛が続き、フレイルや認知症が進行してしまった高齢者には1.2や3が顕著に見受けられます。順番としては3の水分をしっかりとってもらいながら、2の食事量を増やす(またはコロナ前に戻す)ことで1を増加・維持し、死を未来に延ばすことができるといえるでしょう。
はーと&はあとでは食事をベースとしながら、様々な栄養補助食品も適時ご提案しております。
是非、コロナ禍の栄養・健康管理にご相談ください。
活動不足で便秘気味の方に、おいしい腸活ライフのおすすめ商品です。
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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心
こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。
自粛が続いていますが、3密を避ける取り組みが、進んでいるところ・なかなか8割削減には到達できそうにないところなど、様々ですね。どこかが閑散となるとどこかが密になっていて、もともと人口密度の高い東京・関東圏は取り組み効果が見えてくるには時間がかかりそうです。
【行動変容】という言葉。自粛をお願いするにあたり、毎日・何度も耳にするようになりました。
しかし、食事療法の分野ではよく耳にする言葉です。そして、それがとても難しいということを長年食事療法をサポートしている管理栄養士の我々は理解していますが、今回のように国民(または全世界の人)全員にそれを実践してもらうことの難しさをまざまざと感じます。
行動変容ができる人・できない人に違いってなんなのでしょうか、どうしたら変われるのでしょうか?難問です。
一般的に、行動変容には5つの段階があるといわれています
1.無関心期 2.関心期 3.準備期 4.実行期 5.維持期
詳しくは、下記参照ください。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-07-001.html
多くの方がコロナに対しては2の関心期以上なのではないかと思いますが、実際に不要不急の外出をしてしまって公園などで遊んでしまうのは3には到達できていない行動なのでしょう。
5.維持期を高度なレベルで実践されているはずの医療スタッフでも感染してしまうウイルスです。社会全体でより一層の行動変容を実践する必要がありますね。
ちなみに、行動変容を促す方法として、罰や罰則・強制はあまり効果がないというエビデンスもあります。
そのエビデンスに基づくと営業自粛をお願いしても、自粛しない業者を公表することは、行動変容としては効果がないのかもしれません。じゃあどうしたらいいのか、食事療法を継続してもらうためのアプローチを様々な方法で実践している自身としてはポイントは3つ(1.実践しやすい環境つくり、2.効果の見える化、3.コミュニティーの形成)だと思っています。
食生活だけでなく、社会生活全般の行動変容を促す効果的な方法というのは残念ながらこうすればいいというのは見えづらいのかもしれまん。しかしながら、2週間ごとに成績発表される(感染者の増減=行動変容の効果、死亡者の増減=医療崩壊というなら)ので見える化はしやすいですね。1.は政治の役割だとすると、3は個々人が果たせる役割のように感じます。引き続き、3蜜を避け社会崩壊を防いでいきましょう!
【お勧め栄養補助商品】
ブログ内容とは関係ありませんが、ネスレさんから新商品【アイソカル100】cafeシリーズ カフェモカとミルクティーが発売されています。
業界最小100mlで200kcal、たんぱく8g、ビタミンミネラル26種類が入った栄養補助飲料
自粛のストレス耐性を上げるためにもビタミンミネラルは十分に補給したいですね
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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心
こんにちは。カスタマーセンター管理栄養士の島田です。
緊急事態宣言にて、外出自粛となりましたが、皆様、3密は回避できていますでしょうか。在宅食生活サポート事業部でも、管理栄養士のテレワークを現在実施し、接触回数の削減に努めております。長期戦を覚悟しつつ、うつらない&うつさないのU2にも取り組んでいきたいと思います。
さて、長期の外出制限や室内・自宅での生活が続くと、問題になるのがフレイル(虚弱化)です。すでに、多くの番組などでも取り上げられ、予防のための運動なども番組・サイトやユーチューブなどでアップされているのでご参考に、是非自宅でもできる運動を行うように心がけてください。
食事ではしっかりとたんぱく質をとるようにしましょう。肉・魚・大豆・卵などには豊富ですし、少し前のブログでご紹介したプロテインパウダーなども手軽で低価格で補給できてお勧めです。https://www.810810.co.jp/blog_run7/2019/07/post-2279.html
そして、ご自身がフレイルになっていないかどうかをしるには体重管理が一番です。毎朝(または毎日同じ時間に)測定して、日々のフレイルチェックにお役立てください。https://www.810810.co.jp/blog_run7/2019/12/post-2319.html
活動量が減ると、おなかが減らないため食欲も落ちやすく、食事量が減りフレイルを助長します。そんな食事量が減ってきた方には、ジュースやスープで手軽に栄養補給をお勧めします。
お勧め商品は、【栄養支援スープ セルティ】 3大栄養素がバランスよく入っていて飲みやすい流動食タイプの商品です。
今月配食をご利用の方にお勧めチラシをお配りしたところ 、サンプル・購入を希望の方が多く。皆様、健康・予防への意識がより高まっているのを感じました。配食時の声掛けやお話がなかなか出来づらいご時世。配食をかわらずご利用いただいている利用者様には心より感謝申し上げます。皆様がフレイルにならないよう、しっかり情報発信と栄養管理をこんなご時世だからこそ徹底的に実践していきます。
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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心