島田天心のブログの最近のブログ記事

こんにちは、管理栄養士の島田です。

朝夕の暑さがやっと落ち着いてくる気配を感じる週末でした。久しぶりにクーラーをつけずに寝ることができました。

日中は運動禁止警報が出続けた夏。健康管理に食事療法と同じぐらい大事な運動ができない方も多かったのではないでしょうか。

北区のJ様(60代:女性)もその一人でした。夏前に転倒して左腕骨折。夏の暑さもあり、それまでは朝夕で1時間以上のウォーキングを実践して血糖の安定に取り組まれていましたが、なかなか運動ができない日々が続き、HbA1cも8.7まであがってしまってました。(先生から8以下にするように指導を受けているものの、達成には時間がかかりそうと思っていました)

が、先日拝見した結果では、なんとHbA1cが7.2まで下がっていました。

お聞きすると「日中は暑いからと早朝4時半から起きてウォーキングを再開していた」と。

暑さを避け、早起き生活で運動することで基礎代謝量もあがったのかもしれませんね。

≪早起きは三文の得》以上の成果を見せられ、運動の大切さを教えていただきました。

これからはリバウンドしないように継続的な食事運動療法の支えていきたいです。

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

0826-02.JPG

個人の趣味ごとながら、先日読んだ本(白の闇)のご紹介

コロナ禍で読むために書かれたような名著でした。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、管理栄養士の島田です。

暑さが増し増しで厳しくなってきました。皆さん外出時はとくに気を付けましょう。

さて、先日訪問看護のST(言語聴覚士)さんからのご紹介で脳血管疾患後の後遺症で嚥下食を食べられている方(H樣、70代、女性)に訪問させていただきました。

主な介護者はご主人で、奥様の食事用意含めてお一人で準備されていました。平日は他の配食お弁当をミキサーにかけてどろどろの状態にして食事を作られていて、土日はスーパーやドラックストアで市販されているミキサー食を購入常備され朝昼夕とも用意をされていました。

STが訪問に入られてから、ミキサー食でなくムース食でも喫食は可能と評価頂き、今回、スムースグルメのご提案とご相談にお伺いしました。

ムース食を喫食される方の多くは以前までは普通食や刻み食を喫食されていた方が多く、最初は形や内容に戸惑いや、不安を示されますが、H様のご主人は長らくミキサー食を作ってこられたことから、むしろスムースグルメの写真を見て

「こんなにいいものがあるなら是非お願いしたい。もっと早くに紹介してほしかったわ。作るの大変やったんやから」とすごく前のめりに話をきいていただき、早速7食セットのお任せ便で定期的にご利用いただくことになりました。

スタート後はH樣、しっかりムース食・スムースグルメを完食していただいて、お届の度に配送員にも感謝の言葉をかけていただいています。

後日ご紹介いただいた担当STの方とお話ししたところ、

「ご主人が色々こまめに奥様の介護や食事の準備をされているのを見ていたので、他社を提案するのは失礼かなぁ?どうかなぁと思ったけど紹介してよかったです」と

専門領域以外の提案はどこまで踏み込んでしていいのかは難しいと思いますが、H様にとっては、はーと&はあとをご紹介いただけてよかったです。

IMG_1579.jpg

2年ぶりの東京出張で、汁だくだくのスープスパゲッティをいただきました。

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、管理栄養士の島田です。

毎年ニュースで聞く、今年は例年並みかそれ以上の暑さになりそうという予想。毎年が例年並みってことは猛暑・酷暑ってことですよね。並みと聞くとつい普通なのかと誤認しますが、毎年が酷暑の例年では、並ではなく昨年同様酷暑ですっていってほしいと思う次第です。

さて、最近の訪問では特にこちらからヒアリングやアセスメントをするまえに、ご高齢の方から自発的に

「たんぱく質を摂った方がいいのよね。たんぱく質を摂らないと」ということを訪問時にお聞きします。

数年前から認知度があがってきた、フレイル・低栄養の言葉と一緒に、たんぱく質をとりましょう的な情報発信が増えていて、その情報を新聞やTV等で聞く機会も増える中、一般のご高齢の方も、たんぱく質を意識した食生活をしようと行動変容がおこなっているのを実感します。

そんな方には健康バランス食をお勧めしています。健康バランス食は1食20~25gのたんぱく質がとれ、献立も毎日日替わりで一か月頼まれても同じ献立が続かないように作っています。

最近は食品の値上がりや品不足で入荷が困難な食品も増えてきていますが、飽きがこないように献立作成しています。

たんぱく質が取りたい方は、療養上、Drからの制限がないことを確認したうえで、先ずは食事から、それでも不足や摂取量が少なそうな方には補助食品等がお勧めです。

ご本人もさることながら、面談に同席されるご家族の方も、「年を取ったらたんぱく質が大事!」と購入を後押ししてくれるケースもあります。

(たんぱく質ニーズが高まってきているのを実感します)

これまでもこれからも必要量を満たして、フレイルや低栄養にならないよう、しっかりたんぱくの摂れる食事をお届けさせていただきます。

IMG_1516.JPG

IMG_1520.JPG

IMG_1517.JPG

先月、初めて姫路城を観てきました。天気にも恵まれてとても綺麗でした。

姫路城は他のお城のようにエレベーターがなく自力で約1時間以上かけて見学順路を歩いてきました。

天守閣に近づくにつれて階段も急で、登れるうちにきてよかった。

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

夏日の日も出てきました、汗でマスクが湿らないよう注意が必要ですが、今年の夏も酷暑になるのでしょうか。

マスク議論のニュースが少しずつ聞こえてきますが、日本では解除までは時間がかかりそうな気がしています。

さて、4年ぶりに配食をご利用いただくことになったR様宅にお伺いしました。

4年前も食事用意の大変さと低栄養気味ということで配食をご利用いただいていましたが、先日腰を痛めて、また足腰が年々弱ってきていて益々食事用意が大変になってきたということで、ご本人様から再開希望のご連絡をいただきました。

はーとの配食利用者の方には長年ご利用頂いている方もおられますが、R樣のように数年利用をお休みされていて、またご利用したいとご連絡頂くこともあります。

何年たっても忘れずにまたご相談頂くことに感謝です。

サービス内容、お届け方法やお届けする配達員、お食事内容も大きくかわらず提供できているのが、また使いたいと思ってもらえるきっかけになっているのかもしれません。

長年変わらず在宅の栄養ケアを続けられていることを嬉しく思います。

R樣、やはり4年前よりも体重低下と食事量低下を自覚されていました。以前も食事と一緒にたんぱくゼリーをご利用いただいていましたが、今回も食事とは別に栄養補給できる商品を組み合わせて栄養補給していただき、在宅での生活が楽になるようにフォローしていきたいと思います。

田植えIMG_0422.JPGのサムネイル画像

3年ぶりに田植えをしてきました。美味しいお米に育ってほしいです。

野菜多め豚汁定食IMG_0419.JPG

お米とは関係ないですが、野菜多めの豚汁定食

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは。京都管理栄養士の島田です。

桜もそろそろ見納めでしょうか(今年も花見とお酒を一緒に楽しめず残念です)

4月新学期がスタートして人流も増えてきました。新しい年度のスタートですね。戦争の影響が大きく大変な年になりそうですが、少しでも支援できればとユニセフ基金をクリックさせていただきました(支援が届きますように)。

実は3月後半はコロナ陽性者となり10日間自宅療養しておりました。

なかなか熱が下がらず、10日もある療養期間中に色々やろうと計画していたこと(掃除、衣替え、溜まった資料の整理、読書)はかなわず、仕事も溜まってしまい、個人的には今年は例年以上に期初からバタバタして2022年度がスタートしました。

さて、療養明け、久しぶりに訪問相談に伺ったY様のお話です。

持病の糖尿病があり3月末の退院直後から配食をご利用いただいています。ただY様、高齢にて嚥下状態の低下もみられ、咀嚼はできるようですが病院では刻みのとろみ食で食事をされていたようです。

覚醒もやや悪く、1日3回の食事時間帯に必ずしも食事がとれていない状況でした。

糖尿病の悪化も心配ですが、まずは栄養不足状態を少しでも改善できればと、食事時間以外にも食べてもらえる栄養支援茶碗蒸しやアイソカルジェリーなどをご提案させていただきました。

詳しい商品は下記よりご覧ください(P.44 P.56)

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

介護をされているご家族様には、3度の食事時間よりも覚醒の良い時に、食事と水分をこまめにとってもらるようお願いしました。

当初は昼夕で利用を希望されていましたが、Y様の体力的に昼夕を完食することは難しいと思い、お昼を分けて召し上がっていただくことになりました。

(今後食事量が増えれば昼夕でお届け予定です)

ほぼ24時間見守りが必要なため、ご家族へのご負担が心配ですが、食事に関しては少しでも負担や不安を和らげられるようなサポートができればと思います。

豆乳ス-プスパ.jpgのサムネイル画像

訪問のお昼の食べた、京野菜たっぷりの豆乳スープスパ

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 末藤 浩平
  • 樋口 和希
  • 廣瀬 優子
  • 大河内 絵理奈
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美