小山祐子のブログの最近のブログ記事

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

先日、ご利用者様の家族から
「1ヶ月ほど食べているが、母親が塩辛いと言っているのでもう少し薄味の食事はないか?」とお電話がありました。

現在食べていただいているのは、カロリー調整食で1食あたり塩分3g以下の御食事です。
ご利用当初は、糖尿病とのことで、カロリー調整だけだと伺っていた様子ですが、実は塩分も控えめにと言われていたようですが、当初は伺っていませんでした。

当社でご用意できる塩分調整食は1食あたり2.5g以下と2.0g以下。
と、ここで、「塩分1g違うとなると、味の差はどの程度あるのですか?」と質問がありました。
説明の経験がない質問でしたので、食事全体でどれほどの差があるかときかれると…。
正直、回答に躓いてしまいましたっっ。

今回は、漬物を具体例にして塩分含有量をお伝えしましたが、いまいち伝わりませんでした…(涙)。


そこで、今後のためにももっと伝わりやすい例えを自分なりに考えてみました。
塩分を含む代表料理の漬物のグラム数よりも、
塩分1gを含む調味料でどのくらいかを伝えるともっとイメージしやすかったのかも、と反省。
塩分相当量は以下の通りです。ご参考までに。

塩 小さじ1/6
醤油 小さじ1
減塩醤油 小さじ2
ぽん酢 小さじ2
甘味噌 大さじ1
辛味噌 小さじ2
マヨネーズ 大さじ2・小さじ2
ケチャップ 大さじ2

料理に使う調味料も分量で塩分含有量を知っていれば、自分が控えるべき分量を想像しやすいですね。

瓶から、ドボドボっと調味料をかけている方、
一度計量スプーンで測ってみて欲しいと思います。

おのずと身につくはずです!!


先日、友人と久々に『創作和食』を味わってきました☆
この歳になると、量がたくさんあるより、
いろんな料理を少しずつ・・・に惹かれます(笑)。
外食すると、決まって喉に塩気が残ってしまうのですが、
このお店は、調味料もムダに使っていなく、喉の違和感なくいただけた御食事でした☆

はーと&はあと 管理栄養士 小山 祐子

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

先日、配送員より
「ご利用者様が、台所と居間の間で起き上がれなくなっている。」
と報告がありました。
女性の配送員からの報告で、
ご利用者様は女性一人ではベットまでお連れするには難しい体格でしたので、
ベット脇までなんとか移動していただいたとのこと。
1人暮らしのため、ご家族様に状況報告をしました。
連絡したときはご家族様は遠方にいらっしゃり、
様子をみにいくことはできなかったのですが、
近くに親戚がいるとのことで頼んでみるとおっしゃっていただけました。
ひとまず、ご家族様と連絡がとれて、一安心・・・。

そのあと、今度は別の男性配送員より
「先ほどのご利用者様、ベットに移動してもらいました」と報告がありました。

カスタマーセンターとしては、
ご利用者様の安否とその情報をご家族様に伝えれば、
ひとまずは安心、一件落着・・・といったところですが、
毎日顔を合わせる配送員は、家族と連絡がとれたものの、
いつ家族は来訪されるのか、ベットに移動していただかなくて大丈夫かと不安に思っていたとのこと。
そこで、
配達終了後に配送員同士で連絡を取り、移動してもらったとのこと。

ここで、はーと&はあとのサービスの素晴らしさを実感しました。
ただ、御食事をお届けするのではなく、
『安心』も、お届けしたい!!が、はーと&はあとの思いでもあります。

ご家族様に上記対応を報告したところ、
「親戚にも頼んでおいたけど、早々に対応して頂き、ありがとう」と仰っていただけました。

今後もお客様のお役に立てるようがんばります。

はーと&はあと管理栄養士 小山 祐子

こんにちは。
カスタマーセンター小山です。
先日は5/13、母の日でしたのでドライフラワーをプレゼントしました☆
近所の花屋さんで、掘り出し物発見!!
寡黙な男性店主でした(笑)

さて、先日、配送員から
「最近塩味を濃く感じて、食欲もない。カロリーは今のままで、塩分控えた食事はないですか?」
とお客様がおっしゃっている、と報告がありました。
この方は、高血圧もあるが、現在は健康バランス食を食べていただいています。
報告をもらった日は、担当栄養士が不在であったため、早速ご様子を伺うためにお電話しました。
お話を伺うと、おかずによっては塩味が濃く感じるものがあるが、
現在お届けしている食事は、よっぽど濃く感じたおかず以外は、ほとんど食べていただいているとのことでした。

そこで、お客様には、現在お届けしている食事以外にも、減塩した食事があることをお伝えしました。
もちろん、1食あたりのカロリーは現在お届けしているものに近いお食事もあります。
今お届けしているお食事との違いを一通り説明しました。

しかし、私の伝え方が悪かったのか、
「ひとまずは、現状のままでもう少し様子をみたい」、と。
「休み明けで、疲労もあり食欲が落ちているのかもしれない」と、ぽつり。
「味付けが全体的に薄くなると、さらに食べれなくなるかも」との心配も。

残念ながらお役には立てなかったなあ・・・(涙)と思っていましたが、
最後に「すぐに栄養士さんと連絡がつくんだね。また、お電話するわ。」と、うれしいお言葉をいただけました。
よかった!!

まだまだ、完璧な栄養相談ができるわけではないのですが、
お客様の不安な気持ちに寄り添い、少しでも不安の種を解消できるお手伝いができたらと
思います。
すぐに解決はできなかったとしても、「すぐに相談できる」窓口があることを、
感じていただくのが私の役割だと思っています☆


しかし、電話口での説明ってとっても難しい!!
次回相談に向けて、シュミレーション要!!と感じました・・・。

はーと&はあと
管理栄養士 小山祐子

こんにちは、カスタマーセンター小山です。
少し前になりますが、滋賀県の湖西へドライブに行ってきました。
「海津大崎」という桜の名所があり、満開でとても綺麗でした☆
また、国道161号線沿いを走っていると突如現れる鳥居、
「近江の厳島(いつくしま)」とも言われている白髭神社、神秘的でした(^^)
近隣の散策も、いいものですね。
ドライブの2・3日後にテレビでも同じネタで散策しているのをみて、思わず見入ってしまいました(笑)。

さてさて、3月のブログで、「もしもし検定を受講中!」と公表しておりましたが、
無事合格することができました!!
今回は3級合格で、入門といったところですが、
「試験」を久しぶりに受けたこともあり、とても緊張しました(汗)。
試験は、筆記に加え、実技もあるため、
ボイスレコーダーに声を録音し、聴き直し、悪いクセを修正し、試験に挑みました。
普段、自分の声を客観的に聴くことがないので、いい経験になりました。

受講中に、私の心にささった言葉があります。
経営者の永守重信氏の名言
『能力の差』は最大5倍だが、『意識の差』は100倍程度ある 
スタートラインがまったく同じの人間同士が、片や何となく毎日を過ごすのと、
意識を24時間研ぎ澄まして、それを365日続けるのとでは、自ずと差が開いてしまう。
、といった意味だそうです。

何となく過ごすのは、とてももったいないですね。
「意識する」ということは、「目標をもつ」ことでもあります。
はーと&はあとは、食事療養のお手伝いをする会社ですので、
お食事をお届けする前に、お客様と一緒に「目標」を立てています。

目標がうまく立てれない…そんな方は是非ご相談くださいませ。
担当の管理栄養士が、お客様にあった目標をご提案させていただきます。

管理栄養士 小山祐子

こんにちは、カスタマーセンターの小山です。
4月も半ばになると、日中の気温もぐんぐんと上昇。
当社のオフィスもむんむんと熱気を帯びてきています!!
午後からは窓を全開にし、心地よい春の風を感じております。
(花粉症なら地獄)

そんな中、本日頬が緩んでしまったお電話がありました。
大阪のお客様から、「入院先の食事、はーと&はあとがもってきているって聞いて。入院先の食事食べるようになったら、血糖値さがったし、退院後も利用したい」とお問い合わせを頂きました。
なんと、すでに効果を実感していただいているお客様です!!
ありがとうございます!!
但し、お届けする食事を食べていれば血糖値が下るのではないので、
配食以外のお食事のアドバイスもしますねとお伝えしました。
また、退院後はどれだけのカロリーとったらいいんやろう?とちょっと不安そうでありましたので、
お食事をお届けする前に、担当させていただく管理栄養士が訪問して、
退院後の生活スタイルに合わせて調整させて頂く旨お伝えすると、
安心していただけました。

日々、お客様の声を聴いている中で、「量が少ない」「味がうすい」「ほとんど捨てている」などのご意見がまだまだ多くあり、食事療養の必要性を認識して頂くには、力不足を感じているなかで、効果を体験し、続けたいとおっしゃっていただける方に出会うと、とてもうれしく感じます。
他メンバーもお客様に「ひとまず1ヶ月続けてみてください」とお伝えしています。
1日2日では、効果は現れません。薬ではないのですから。


退院後の不安を少しでも解消するお手伝い、させていただきます。


はーと&はあと管理栄養士 小山 祐子

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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美