日々の活動報告の最近のブログ記事

こんにちは、管理栄養士の島田です

今年も厳しい花粉の季節がやってきました。少しずつ暖かくなるのは嬉しいですが、花粉のストレスで体調不良を引き起こさないよう注意が必要ですね

さて、ご存知のとおり京都で長らく提供してまいりました常温の配食が4月から冷凍タイプの『健康支援型配食サービス 京・明日路(きょうあすのみち)』に変更することになりました

年明けからは、ご利用者様や関係機関に変更の案内ならびに4月以降のご利用方法の提案(試食の実施)に伺っています

当初は、「冷凍はいやだなぁ」「どうやって注文していいか受け取っていいかわからない」「今の食事がなくなるのは寂しい」など様々な声をお聞きしました。

すべてのご利用者・関係機関の方にご理解をいただけるものではないとは自覚していましたが、その中でも「ずっと利用してきたので、食事が変わっても利用します」「冷凍でも手作り感があって美味しかった」「はーとを利用して減量出来たので、引き続きお願いしたい」など、有難くも嬉しいお声をいただきました

今回常温から冷凍に代わるという大きな変革にご理解いただきました多数のご利用者様・ご家族様・関係機関の皆様には心より感謝申し上げます。また、どうしても冷凍への変更は難しい方や3月末を持ってご利用を終了されるご利用者様にも、心より感謝申し上げます。長年配食サービスをご利用いただき誠にありがとうございました。

多くのお声を真摯に受け止め、これからも管理栄養士による栄養相談サービスと、食事療法や低栄養・フレイル予防を目指した健康支援型配食サービスを多くの方にご利用いただけるよう日々邁進してまいります。引き続き、はーと&はあとの配食サービスをよろしくお願いします

※今年の目標に掲げた大阪マラソン完走しました。これからはもう一つの目標、食数増のゴールを目指します

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは。

はーと&はあとライフサポート カスタマーセンター 小山です。

3/3はひなまつりですね。

我が家には残念ながら雛飾りは無いので、今年は折り紙で簡単な雛飾りをつくってみました。

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ひなまつりといえば、ちらし寿司。

そういえば、なぜ、ちらし寿司をたべるのかな・・・と思い調べてみました。

実は、ちらし寿司がどうして定着したかという由来についてはっきりと分かっているわけではないそうです。

特に有力なのが、「ひな祭りにはもともと『なれ寿司』を食べていた」という節です。

「なれ寿司」とは、魚にお米を詰めて発酵させたお寿司。

現在は鯖などで作られるものが有名ですが、平安時代には鮎やフナで作られたなれ寿司がお祝い事の時に食べられていたとされています。

この風習は江戸時代に入ると変化し、なれ寿司の代わりに「ばら寿司」を食べるようになっていきます。

ばら寿司はちらし寿司の原型と言われている料理で、ちょうど、ちらし寿司の具を上に乗せずに混ぜこんだものです。

なれ寿司は独特の臭いと味で好き嫌いが大きく分かれ、見た目も地味。

女の子の行事にはあまりふさわしくないということで、ばら寿司に代わられていったとか。

その後、ばら寿司はより華やかなちらし寿司へと姿を変え、

「ひな祭りにはちらし寿司」というイメージが広まっていった、と考えられています。

ひな祭りにちらし寿司を食べるようになったのは大正時代以降とされています。

また、ひな祭りで食べられるちらし寿司に入っている具材にの縁起がよいとされているものが多くあります。

海老:「腰が曲がるまで丈夫」という意味で「長寿」

豆:「健康にマメに働く」

ハス:穴から先を見通せる=「先の見通しがきく」=縁起の良い食材。

見た目が華やかで、女の子の健やかな成長を願うひな祭りにはぴったり、と一般的になったようです。

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管理栄養士 小山祐子

こんにちは。

管理栄養士の大河内です。

  

さて、皆さんは普段、間食や食後のデザートを選ぶとき、なにを基準に選んでいますか?

味、見た目、量、値段、栄養価、添加物の有無、等いろいろとありますね。

今回は、クッキーや焼き菓子、ドーナツ、パンなどにしばしば使われるショートニングについてのお話です。

  

ショートニングとは植物油に水素を添加して固めた油脂で、加工の過程で多量のトランス脂肪酸が生じるため、

健康への悪影響が懸念されると言われており、使用が禁止されている国もあります。

  

ショートニングに含まれるトランス脂肪酸は、LDLコレステロールを増加させ、心臓血管疾患のリスクを高める可能性があります。

また、炎症反応を促進する可能性があるため、関節炎や他の炎症性疾患のリスクとなります。

 

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そんなショートニングですが、日本ではまだ規制がされていません。

自分の身体は自分で守り、お子様の健康を守っていくためにも、

加工食品を選ぶ際には、ショートニングの使用の有無や摂取頻度を減らすなど、

意識するようにしてみてくださいね。

 

 

 

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はーと&はあと 管理栄養士 大河内 絵理奈

 こんにちは。カスタマーセンター廣瀬です。

 立春を過ぎたとはいえ、まだ寒さの厳しい毎日が続いていますね。
2月と言えば節分、節分の豆は年の数だけ食べられると知って、
大人に憧れていた幼い時期を思い出します。

 豆まきに使用する大豆は、「畑の肉」と言われるほど豆類の中でも
たんぱく質が豊富で、その他にも脂質・ビタミン・ミネラルを豊富に含んでいます。

 大豆タンパク質には、血中コレステロールを低下させる「大豆レシチン」、
抗酸化作用が強い「大豆サポニン」、ビフィズス菌を増殖させる「オリゴ糖」、
動脈硬化・高血圧・骨粗しょう症の予防や更年期の不調を改善する「大豆イソフラボン」など、健康を支える機能性物質が豊富に含まれています。

 ただ注意していただきたいのがカロリーです。
大豆100グラムあたり約422Kcal含まれています。食べ過ぎには注意してください。

 節分を楽しんだ後は、どうしても余りがちな大豆も無駄にせず、
栄養バランスを考えながら大豆を美味しく食べて、今年1年身体の内側からも
福を取り入れていきましょう。

 

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毎年2月の節分に壬生寺に参詣しています。
炮烙(ほうらく)を買い求め、家族の年齢・性別・願いごとを
墨書きして奉納するという、壬生寺にしか見られない珍しい風習があります。
炮烙を奉納した人は、その年の災厄を免れて福徳を得ると言われており、
今年も炮烙を奉納しに行ってきました。
願い事は、厄除開運・笑門来福・心願成就など四字熟語で書きます。
今年の我が家の願い事は「身体健全」にしました。
毎日を安心して健やかに過ごせますように。

 

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カスタマーセンター(管理栄養士) 廣瀬 優子

こんにちは。管理栄養士の竹本です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

暖かくなってきたかと思いきや凍てつく寒さの日もあり体温調節が難しいですね...。

 

この度の震災等で亡くなられた方のご冥福と、極寒の被災地で過ごされている皆様に

1日も早く平穏な日常が戻りますよう心よりお祈り申し上げます。

 

今回の震災当初、支援物資がなかなか行き届かず、

食事が1日にゆで卵1個とパンのみという地域もあったと聞きました。

 

食べ物や薬が十分に手に入らない状況で、体調を崩されたり持病が悪化した方が

たくさんおられるということも知りました。

 

 

日ごろからしっかり食べて 身体に栄養を "蓄えて" おくことが、

非常時の健康管理にとても重要だということを改めて考えさせられました。

  

そこで今回は「低栄養」についてお伝えします。

 

「低栄養」とは

食欲の低下や 歯の状態が悪く食べにくくなる などの理由から食事量が減り、

エネルギーやたんぱく質が欠乏して 健康な身体を維持できない状態のことを言います。

低栄養になるとケガや合併症のリスクが高まります。

 

訪問でお会いする利用者様でも、ご本人はしっかり食べているつもりでも

食事内容を伺うとその方に必要な量には足りていなかったり、栄養バランスが偏っていたりと、「低栄養リスク」の方が少なからずいらっしゃいます。

 

簡単なチェックリストを紹介しますのでご自身でチェックしてみてください。

□ 1日2食で済ます日がある。

□ 6か月で体重が2~3㎏減った。

□ 半年前に比べて固いもの(さきいか、たくあんなど)が食べにくくなった。

□ お茶や汁物でむせることがある。

        参考:厚生労働省「おいしく食べて低栄養予防」

 

いかがでしょうか。1つでも当てはまる方は低栄養リスクがあるかもしれません。

自分の体に必要な栄養をしっかり摂れるように、食生活を見直して

ケガや病気を未然に防ぎましょう!

  

とはいっても、低栄養になる原因も、どのように改善すれば良いかも

一人ひとりの体調や生活スタイルによって様々です。

 

 

はーと&はあとの

『健康支援型配食サービス 京・明日路(きょうう・あすのみち)』では、

一人ひとりに合った食事内容や食生活改善のご提案をいたします。

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もちろん、「食べすぎ」等による生活習慣病の食事療法のサポートもさせていただきます(*^-^*)

お気軽にご相談くださいね☆

 

 

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2D7C1F6D-B5AB-49BB-87C5-A6AD177040D6.jpg先日、淡路島のうずの丘 大鳴門橋記念館に行き、

「たまねぎキャッチャー」に挑戦しました。

500円で6プレイの中でなんとか成功し、景品の淡路たまねぎ1㎏をいただきました!

とっても甘くてみずみずしくておいしかったです(^▽^)

 

 

はーと&はあとライフサポート

管理栄養士 竹本 敏美

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