食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは!北摂管理栄養士の杉浦です。

 

少しずつ秋の気配が近づいてきましたがいかがお過ごしでしょうか。

事務所の横にある田んぼの稲もきれいに色づいてきて来ました。

新米がおいしい季節ですね♪

 

さて、当社では、噛むこと、飲み込むことが困難な方にもたべてやわらかく調理されたお弁当を取り扱ってあります。

本日はそのお食事を利用されておられる方をご紹介します。

 

80歳女性のAさんは今年の6月より塩分を調整した栄養コントロール食を召し上がられております。

しかし、最近部分入れ歯の調子が悪くかたまり肉・薄切り肉を噛むことが難しくなってきました。

歯医者さんに受診されるもしばらくは現状でいないといけない・・・どうしようとのご相談。

色々と話し合った結果、『TaBeLuソフト』と栄養コントロール食を併用することとなりました。

献立を確認して食べにくい肉料理の時はあらかじめ食事をキャンセルして頂き、冷凍出来るTaBeLuソフトをその日は温めて食べることによって、お食事を確保すること、また、TaBeLuソフトでも肉類をメインに選んでいただくことによって、お肉もしっかりと摂取できるようにしました。

 

噛むことが難しくなると、肉類や魚など繊維の多い食品を避ける傾向にあり、1日に必要なたんぱく質が不足するケースが見られます。

 

食べにくい食品はその方によりそれぞれです。

ペラペラしたものが食べにくい方、弾力があるものが食べにくい方、口の中でばらけるものが食べにくい方...

食べにくいとお悩みの方は一度担当栄養士にご相談ください。

家での食事作りのポイントもアドバイスいたします。

 

鮭の塩焼き.JPG

ソフト食 鮭の塩焼き

日中の気温差が激しくなってきています。

体調にお気をつけてお過ごしください。

 

はーと&はあとライフサポート 

管理栄養士 杉浦 和希

 

 

 

 

こんにちは!京都管理栄養士の山本です。

ようやく涼しい風が吹くようになりましたね。夜窓を開けて寝てみたら、結構寒かったです。気温の変化が大きいので、風邪ひかないようお気を付けください。!(^^)!

さて、先日訪問看護のケアマネジャーさんからの相談で、85歳女性 K様の面談に伺いました。

慢性膵炎・大腸憩室症をお持ちの方でした。

家族様と同居されており、これまでお食事はK様が準備されていたそうです。

疾患が発症してからは、家族のみなさまで他社の配食を利用されてきましたが、K様は普通食では痛みが出てきて合わず、ご自分の分のみ自炊されていました。

「一人分だとどうしても適当になってしまう」ということで、弊社を利用してみようと思ったそうです。

簡単に用意できるものだとどうしても麺類やパン・おにぎり・お惣菜などが多くなったり、同じようなものに偏ってしまったりしますよね。

これはご疾患があるなしに関わらず、共感できる悩みです。

今は膵炎は落ち着いており、大腸のほうが気になるとのこと。

K様には軟菜食をご提案。

軟菜食は消化の悪い脂質の多い肉や魚、繊維質の野菜や大豆や、刺激的なスパイス類は入らないようになっているお食事です。

油っこいものは入らないため、膵炎の炎症反応も出にくいお食事です。

平日のみ利用し、土日は自炊を続けられることになりました。

自分で頑張る日と、休んで体調を整える日とメリハリをつけてお食事療法です。

家事の負担を軽減し、安心して食べられるお食事をお届けすることで、生活の質を上げてもらえたらと思います。

これは先日、夜に帰宅して自転車を停めようとしたら、こちらの猫さんに通せんぼされた時の写真です。

しばらく見つめあいました。可愛かった~。(*^_^*)

はーと&はあと 管理栄養士 山本博子

こんにちわ。北摂管理栄養士の徳山です。豪雨の被害に遭われた地域の皆様の1日も早い復興を願っております。

 

手紙.jpegのサムネイル画像

 

今までに、利用者様から頂いたお手紙、絵はがき、折り紙の小手鞠です。

絵はがき、小手鞠は、デスクに飾っていました♪

 

めでぃ北摂で、約4年、茨木市・高槻市の在宅の利用者様に関わらせて頂いていましたが、この度、はあとサロン(デイサービス)とはあと訪問看護に部署異動する事になりました。

 

当初はバイクに乗る練習からスタートし(そこから、、笑)。必死で道を覚えて、、、数えきれないくらいたくさんの方々との出会い、研修会の講師や栄養指導でのスキルアップ、全てが自分にとって新しい経験でした。管理栄養士として未経験で未熟だった自分をイチから先輩方に育ててもらい、出会う利用者様、関係機関の皆様からも多くを学ばせて頂きました。

何より「徳山さん、頼りにしてるで、ありがとう」と利用者様に言って頂ける事で、また頑張ろうと思えました。

本当にありがとうございました!皆様の健康を心より願っています。

 

これからは、茨木市において、地域に根ざしたサービスを提供し、地域の管理栄養士として、さらに存在感を発揮できるようにしていきたいです。

これからも、宜しくお願いします!

 

9/1に、高槻の健康・食育フェアに行ってきました。

私も参加させて頂いている、はなみずき嚥下栄養実践会のブースがあり、嚥下手帳を紹介されていました。

はなみずき1.jpegはなみずき2.jpeg

興味のある方は、「嚥下手帳」で検索してみて下さいね。

 

北摂管理栄養士 徳山

こんにちは。

今月は、夏祭りを開催するなど、夏のイベントで盛り上がったサロンです。

イベント時の様子を通信にしました★

↓↓↓

 8月ブログ1.jpg8月ブログ2.jpg

 

 

今日は認知症の利用者様の

食事姿勢について、お話しようと思います。

 

89歳男性、体重55.4(BMI24) 要介護1 の

サロンご利用の O様

週3日ご来所頂いています。

 

認知症症状の進行みられ、正しい食事姿勢を自分でとれず、食事途中で動作がストップしてしまったり、おかずだけを食べ続けて主食の米を最後に残すことが多いように見受けられました。

 

椅子に座るときには腰がずり下がり、背中が丸まっている状態、

左手は内ももに挟んだ状態でほぼ固定され、右手で箸を使って食事されるのが

O様の普段の食事姿勢です。

 

→まずは食事直前に、スタッフよりお声掛けと、座り直しの介助に入ります

「お尻を椅子の後ろに近づけて、背中をまっすぐにのばしましょう」

 

→左手を正しい位置に導くようお声掛けとジェスチャー

 「Oさん、左手でお茶碗を持つと食事がしやすいですよ」

 

...日にもよりますが、職員の声掛けとジェスチャーがあるとそれを理解され、正しい食事姿勢をとられるようになりました。

 

背筋を伸ばして座って頂く事により安全に嚥下できる姿勢となるのは勿論ですが、

視線がより食事に向くようになり、より食事へ意識が向きます。

また、左手でお茶碗を持っていただくだけで、身体は左に傾くことなくまっすぐの軸で安定し、おかずと主食の米飯を交互にバランス良く食べられるようになりました。

一見 単純なことかとは思いますが、

食事姿勢を適切なポジションに誘導すること は、

単純に嚥下に安全な姿勢をとるという目的のみならず、

認知症によって難しくなってしまった食事動作を、よりよい動作に戻すという効果

もあります。

 

 

デイサービスで実践できたことは、今度は在宅でも実践いただけるように、まだまだ働きかけていきたいと思います。

 

 

デイサービスはーと&はあと 管理栄養士 冨林

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