みなさん、こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。

今週から急にすずしくなり、過ごしやすくなっていきました。コンビニやスーパーでも秋のスイーツが並びはじめてきました♪秋は食欲の秋・実りの秋とも呼ばれ、美味しい食べ物がたくさん旬を迎えます。秋に旬を迎えるものには、鮭や秋刀魚や鯖、さつまいも・しいたけ・ぶどうなどがあります。秋の食材は美味しいだけでなく、夏の疲れを取り、寒い冬を乗り越えるための栄養をたっぷり含みます。しっかり食べて、寒い冬に備えましょう。そこで、今回は秋に旬を迎える魚の栄養についてお話ししたいと思います。

DHAやEPAという言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、これは魚の脂に含まれる成分です。特に鯖や秋刀魚など青魚に多く含まれています。ちなみに、はあとバランスのお食事では、鯖の味噌煮・骨ごと秋刀魚の煮付けなどがございます。DHAには、記憶力の向上・アレルギー予防・視力の回復にも効果があると言われています。EPAは、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らす役割があります。高血圧の予防にも効果的と言われています。また、DHAとEPAのどちらもコレステロールを低下させる働きがあります。DHAやEPAは体内ではほとんど生成できないため、食事から積極的に摂取することを心がけましょう。

はあとバランスでオススメのメニューは

・鯖の味噌煮

・骨ごと秋刀魚の煮つけ

・鯖の生姜煮

です(*^▽^*)♪

どれもとても美味しいのでぜひお試しください♪

皆様こんにちは!管理栄養士の篠原大之です。

まだまだ残暑が続いていますね。早く秋になってほしいものです。

さて今回は、食べ方についてお話します。

早速ですが、お食事をよく噛んで食べていますか?

1口30回噛むなどよく耳にするかと思います。そもそもなぜしっかり噛まないといけないのか。それは、食事をすると、血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、満腹中枢がそれに反応して、満腹感を知らせますが、ブドウ糖の濃度が上昇するには、ある程度の時間が必要です。そのためよく噛まず早食いをすると、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまい、摂取エネルギー量が多くなります。それが肥満等につながると考えられているためです。

しっかり噛んで食べると、脳細胞の働きが活発化します。あごを開けたり閉じたりすることで、 脳に酸素と栄養を送り活性化します。

また、よく噛むことで、消化酵素がたくさん出て、消化吸収も助けてくれます。早食いや、噛む回数が少ないと食べたものがしっかり吸収されず胃腸障害の原因となります。

はあとバランスのお食事は、高齢者向けにやわらかく作られています。

しかし、やわらかくてもしっかり噛むことを意識して食べましょう!!

今年は、長梅雨の影響もあり開花が遅れていたようですが、元気に咲いていました。

ひまわりに私も元気をいただきました!!

こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。

暑い日々が続いていますね!京都では35℃を超える日もあります。特に、今年はコロナウイルスの関係でマスクをしているためいつも以上に暑く感じます。熱がこもりやすく、熱中症のリスクが高まるため、こまめに水分補給をしましょう。特に高齢者の方は、のどの渇きを感じにくいため注意が必要です。夏の暑さを乗り越えるためには、しっかり食べて体力をつけることが大切です。そこで、今回は夏の暑さを乗り越えるために特に必要な栄養素や食品についてお話ししたいと思います。

①肉・魚・卵などのたんぱく質

たんぱく質は、骨や歯、筋肉を作る・血液を作る・酵素やホルモンとして免疫機能に関わるなど様々な役割を担っています。不足すると疲れやすくなり、夏バテを招く原因にもなります。肉・魚・卵には良質なたんぱく質が含まれています。

②ビタミンB1

ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギー源に変えたり、疲労を回復してくれる役割がありますが汗とともに流れやすく、汗をよくかく夏は特に不足しがちです。ビタミンB1は、豚肉や大豆に多く含まれています。また、玉ねぎやにんにくに含まれる成分がビタミンB1の吸収を促進するため、一緒に食べるのがおすすめです。

③ビタミンC

夏の暑さや、コロナウイルスの影響で普段よりストレスがかかっているため、ビタミンCを積極的に摂ることをおすすめします。ストレスでビタミンCが減ってしまうと、免疫力も下がってしまうため注意しましょう。野菜や果物に多く含まれていますが、じゃがいもやさつまいもなどの芋類にも多く含まれます。

ちなみに・・・はあとバランスでオススメのメニューは

・唐揚げ&ナポリタン

・鯖の味噌煮

・八宝菜

・五目煮豆

・さつまいもの煮物  などです。 

是非お試し下さい♪♪