【材料】(2人分)
・鶏胸肉...60g
 ・塩麹...5g
 ・胡瓜...30g
 ・人参...30g
 ・レタス...20g
 ・保冷袋
 ≪ドレッシング≫
 ・すりごま...3g
 ・醤油...5g
 ・ごま油...5g
 ・酢...5g
 ・砂糖...3g
 ・味噌...3g
 ・豆板醤...少々
 ・ニンニクすりおろし...少々
前準備
 ・ドレッシングの調味料を良く混ぜ合わせておく。
 ・キュウリ、人参は長さ3㎝程度の千切りにし、レタスは食べやすい大きさにちぎり、冷蔵庫の中に入れておく。
【作り方】
①鶏胸肉を用意し、厚さが2cm程度になるように観音開きにする。(火の通りを均一にするため)
 ②鶏肉を保冷袋の中に入れ、分量の塩麹を入れて、よく揉み、冷蔵庫で一晩寝かせておく。
 (保冷袋は、なるべく空気が入らない状態にする)
 ③鍋にたっぷりのお湯を入れ、沸騰したら保冷袋のまま鍋に入れる。
 ④3分ゆでたらすぐに火を止め蓋をし、お湯が冷めるまで放置する(余熱で肉に火が通ります。)
 ⑤食べやすい大きさに切り分け、お皿にレタス、千切りキュウリ、人参と共に盛り付ける。
 ⑥上からドレッシングをかけて出来上がり。
【1人分のエネルギー】
 エネルギー:109kcal  脂質:6.3g  塩分0.9g
栄養士からのおススメアドバイス
 鶏胸肉は、他の肉に比べて脂質量が少ないので
 減量中の方など、カロリーが気になる方にも安心の食材です!
 しかし、調理の仕方によってはパサついてしまいます。
 そこで、加熱方法の工夫と塩麹の力で、
 鶏胸肉をしっとりとやわらかく仕上げる方法をご紹介しました。
 加熱時間は3分加熱、その後余熱で火を通す所がポイントです。
 加熱時間が長くなると硬くなってしまうのでご注意ください。
 塩麹は、肉をやわらかくするだけでなく、少ない塩分で旨味を引き出してくれます。
 塩分が気になる方にも使いやすいおすすめの調味料です☆
保冷袋に入れて加熱すると
 手も鍋も汚れませんし、肉の旨味や塩麹の栄養も全部取ることができるというメリットもあります!
 是非ご活用くださいね。
はーと&はあと 管理栄養士 柴田 満里子


