2014年8月アーカイブ

こんにちは。東京管理栄養士、金成です。

 

最近は口を開けば暑い~暑い~とうるさい金成です・・・笑

なつみという名前の通り夏生まれなのに暑さに弱いのは駄目ですね・・・強くならなくては・・・☆

 

 

さて、この間新規訪問をさせていただきました♪

腎臓の数値が悪く、初めて食事療養をするからがんばりたいとのこと☆

クレアチニン5.22、尿素窒素60.2、カリウム5.8・・・。

腎臓病のお食事がどんなお食事なのか説明をさせていただき、

もともと濃い味がお好きな方だったので薄味になってしまうことをお伝え。

うーん・・・仕方ないよねぇ・・・なんて声が・・・

すべてが薄味にするのではなく味にメリハリをつけていることや

最初の1ヶ月は慣れなくて大変かもしれませんが、

まずは1ヶ月続けてみてくださいとお話をさせていただきました☆

慣れるまでしんどいこともあるかもしれませんが・・・

本当に頑張って欲しいです。

いや・・・一緒に頑張りたいと思いました。

カリウムについてもお話をしっかりとさせていただきました。

開始3日後・・・コーヒーは飲める?といったお問い合わせをいただきました。

好きで毎日5杯くらい飲んでしまうとのこと。

残念ながらコーヒーにもカリウムは多く含まれてしまいます・・・。

1日1杯までにお約束し、出来れば2日に1回にしましょうとお伝え・・・。

初めての食事療養で制限ばかりになってしまうと嫌になってしまうのではないかと

本当に心配です・・・。

食事療養を続けていけるように少しでもサポートしていきたいです☆

 

 

 

 

 

先日事務所の女性陣でパンケーキを食べてきました~♪

大好きなパンケーキで元気になれたので、また今日も1日頑張ります☆

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いなげや 管理栄養士 金成なつみ

こんにちは。東京管理栄養士の六波羅です。

お盆休み期間の東京はどことなくのんびりです。

通勤電車の殺伐とした空気感もありません(笑)

多くの人が故郷に帰省しているんでしょうね。

そして、久々におふくろの味と対面かな?

みなさんのおふくろの味は何ですか?


近頃、ご夫婦やご家族での配食ご利用が増えてきました。

大・歓・迎 、です!(^^)b

+ひとりで週2回ご利用より、

同居のご家族ふたりで週1回のご利用をオススメしたいくらいです。

 

多くの生活習慣病では、

治療の第一選択として、食事療養が奨められます。

この食事療養、

昨日まで普通食べていたものが今日、急に制限される、

そんな印象があるかもしれませんが、それは間違いです。

食事療養とは、あなたにとっての適量を知ることです。

程度の差こそあれ、

あなたが食べることを制限されたその食品は、

長年の食習慣を経て、

健康に暮らすために必要な量を超えてしまったのです。


しかし厄介なことに、必要量を超えて食べるということは、

その食品、その人にとっての好物であることが非常に多い。

このジレンマが、食事療養を更に難しいものしています。

 

この困難に立ち向かう(大袈裟??)方法のひとつが、

家族を巻き込んじゃうこと。

結構大事なポイントなんですが、

食事療養を必要とする人の同居家族は、

同じものを食べる機会が当然多い。

一家にひとりでも療養を行う人がいれば、

もはや他人事ではないということです。


そこで、当社の配食を、家族で利用してみてください。

味付けの印象や量について、皆で話し合ってみてください。

疑問が生まれたら、私たち管理栄養士にお尋ねください。

ただの療養食の確保だけにとどまらない、当社の上手な利用方法です。

 

さて、私の母は料理が上手なので、

おふくろの味と聞かれてひとつに絞るのはとても迷うけれど、

敢えて挙げるならコロッケかなー。

じゃがいもを粗めに潰した、ひき肉たっぷりのメンチカツのようなコロッケです。

小判型ではなく、俵型に成形するのが六波羅家流です。

ああ、おなかすいた(笑)

 

 

東京いなげや  管理栄養士   六波羅  美幸

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

夏真っ盛り・・・のはずですが、ここ最近は本当に雨が多いですね。海の事故より水害による事故が多いように思います。

さて先日、箕面市のKさまからこんなご相談が・・・

「胃カメラ検査をして貰ったら胃炎みたいで。食事はこのままで大丈夫かしら?」

このKさまはリウマチがもとで腎機能が低下してこられた方です。 はーとのお弁当だけでなく、自宅でも気をつけておられ、クレアチンも1.2程度で安定してます。

胃炎?主治医の先生はなんと? まずはよくよく聞いてみないと・・・

「胃の調子があんまり良くなくて、この前胃カメラ検査をして貰ったの。で、もうビックリしちゃって・・・」と泣きそうな声。

「胃って、ピンク色でツルっとしているものだと思っていたのに、見せて貰ったら紫色やらグレーがかってて、鳥肌みたいで、紫色にビックリして、ショックで先生に色々聞くだけの余裕がなくて。」とオロオロしたKさまが浮かびました。

ここまで聞いて、年末に受けた胃カメラ検査を思い出しました。

「私も胃カメラ検査して貰いましたけど、色素をかけながら検査するらしくて、見せて貰った私の胃の写真も紫色でしたよ〜。で、ついでに言いますと、私の胃も、先生がビックリするくらいの鳥肌状で、ひどい慢性胃炎ですって言われましたよ〜。 すぐにピロリ菌の検査して貰ったらピロリ菌が居たんですよ。」 と、昨年の年末に受けたピロリ菌の話やら、胃カメラ検査のことやらを話すうちにKさまも気持ちが楽になったようで 「いや、先生とお友達やわ〜。」と声も元気に。 長年、大量の薬を飲んでいるせいで胃が荒れたのでしょうか.ね。きっと何か異変があればすぐに先生からの説明もあるハズです。

胃薬もちゃんと処方されているようなので、しっかりよく噛んで食べて頂くよう伝えさせて頂きました。 気にしすぎるのも良くないですしね。

胃カメラ談義にしばらく花が咲き?すっかり元気な声になったKさまに安心しました。

まぁ、私の数少ない?経験が役に立って良かった(^^;

ちょっとしたことでも気になることあれば、担当の栄養士さんに聞いてみよ~と思い出して頂ける・・・

そんな身近に感じてもらえる存在でいたいものです☆

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

最近は雨が多いですね・・・夏らしくからっと晴天がいいですがね~

この時期は毎年、高校野球の結果を放送する夜のニュース番組の熱闘甲子園!で涙、涙です。

『逆転』がすごいんです☆

先日、ケアマネージャーさん同行で訪問してきました。

60歳代、男性、糖尿性腎症、肝硬変、要支援Ⅰ、独居、性格温厚。

現在、入退院を繰り返してられる状況です。再び、自宅に戻ってこられ、主治医からは食事があとは肝心と!

糖尿病歴は20年程だけど現在は腎臓も悪くなり、透析療法をした方がいいかのだがと主治医からは告げられて

られます。

本人は透析だけは嫌だ!と断固拒んでられますが、これ以上悪化したらもうどうしようもないしね・・・と。

今は全身の浮腫がひどく、近所のコンビニエンスストアにいくのもタクシーを利用されていて、毎日しんどくてしんどくて、何もする意欲がないとの事です。

毎日夕食を栄養コントロール食をお届けし、週2回ヘルパーさんも入られる事になりました。

本人さんが「愛する者もないし、守るものないし、生きていてもなんにもない・・・」と

ケアマネージャーさんと私は顔を見合わせ・・・

今は身体がしんどいし前向きな考えにはならないと思うのです。

お届けするお食事をまず、しっかり召し上がって頂き、元気になってください。

ヘルパーさんにも手伝って頂きがんばりましょう☆と精一杯のエールでした。

もっと早く出会いたかった!

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

夏の甲子園も無事開幕しましたね。先週の台風通過では皆さんの自宅付近も

避難警報や避難準備警報が発表されたのではないでしょうか

ちょうど台風通過時間帯を仕事していたものとしては避難がかからず

ほっとしました。

さて、台風もとおりすぎ暑さが戻ったある日、腎臓病の食事療養をされている方に相談訪問にお伺いしてきました。午前と午後で1名ずつ。

お二人とも高齢女性で腎臓病を抱えて生活されていますが、最近分かった共通の悩みが1つ。

腰痛です。

腎機能が低下した方の症状としてむくみや食欲低下はよく耳にすると思いますが、腰痛も腎臓からくる症状のひとつなのです。というか、なのでしたね・・・

記憶力不足ですいません、今回相談をお受けするまで忘れておりました。

お二人ともDrから炎症をおさえる貼るシールタイプの外用薬が処方されていて痛みがひどいときは貼っておられるということでした。

腰痛を緩和できる食品・・・そんなのあるのでしょうか

抗炎症作用がある食品なら緑黄色野菜や果物ですが、カリウム制限もある腎臓病では無制限に摂取を勧めることもできません。

もろもろ考えてもすぐにはベストな提案ができず、持ち帰って宿題とさせていただきました。

ただ、お二人とも腎臓の数値自体は安定されていて食欲もあり、むくみもなく

高カリウム血症にもなっていません。安定されているからこそ、痛みを緩和できるアプローチが食事からできるといいのですが

まだまだ勉強不足、提案力不足を痛感した訪問でした。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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