2015年10月アーカイブ

こんにちは。北摂事務所の仲野です。

朝晩は少し寒いぐらいになりましたがすっかり秋めいてきて気持ちのいい季節ですね。

さて、今回はダイエットを頑張っている女性のお話です。

65歳女性・160cm、体重89kgで何度か入退院を繰り返しており入院しては痩せ、自宅に戻ると体重も増加・・・を繰り返しています。そして、医師から「少しでも痩せないと入院して頂きます!」ときつく言われ、ダイエットを決意。それが7月のお話。それから週2回、カロリーコントロール食をお届けしています。

当初は菓子パン、ジュースが大好きでダイエットにも後ろ向き。娘様も悩んでおられ、配食の内容を見ても「少ない!」と不満顔でした。食事記録を確認し色々とご提案するも「う~ん・・・」と答えるのみ。

まずは、1か月・・・と頑張ってみると実際、体重も2kg減り、10月には85kgまで減っていました。訪問し、最大限に「すごいですね!頑張りましたね!」と褒めると「まだまだです。」と一言。何でも、ズボンのサイズが1サイズ小さくなったことでおしゃれに目覚めたらしいのです。

運動嫌いの方だったのですが、ショッピングセンターでは3時間も夢中で歩くそうです。菓子パンも我慢し今は80kgを切ることを目標に頑張っています。

私がアドバイスするよりもお洒落に目覚めたことが大きかったな。と若干複雑な思いも抱きつつ・・・まぁ、きっかけは何でもいいか。と気を取り直し、とにかく目標に向かった頑張りましょう(^^)/次回は12月訪問予定です。「お正月前に『カツ!』を入れて下さい。」と娘様にお願いされています。次回の訪問が楽しみです。

1445558655352.jpg ←淡路島の朝日です。とっても綺麗でした。

㈱はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 仲野 ひとみ

こんにちは。 京都 管理栄養士 相山です。

    

みなさん夏の疲れはでていませんか?

季節の変わりめ体調をくずされているという声最近よく聞きます(@_@;)

    

今回は、「心のデトックス」についてです★

今はやりのデトックス効果!

デトックスとは、体に蓄積された毒素を排出すること。

疲れや、ストレスで知らず知らずに体に蓄積された毒素は、体の各器官の能力を弱め、体の機能を低下させてしまいます。

そこで、効果的に体の毒素を排出するために、解毒効果の高いものを摂取することで、普段の生活の中で、より効果的なデトックス効果を行うことができます。

   

やっぱり、毎日の食事!運動!睡眠の三大柱が重要なのです。

いつもは食事のについてお話させていただいてますので、今回は【心】についてです。

心のデトックス効果ですが、現代社会で溜まったストレスをいかに蓄積させないか。

方法は簡単★「泣く・笑う・叫ぶ」ことです。

特に、「笑う」という行為には素晴らしい効果があります。

心身をリラックスさせるだけではなく、体内の免疫機能を高め、病気の原因を取り除くといわれています。

普段、高齢者のご自宅に訪問し、食事のお話をさせていただ機会がありますが、笑顔でリラックスしてお話をして心を開いてもらうことがとても大切なことだなあと実感しています。

明日からも、一人一人の方とお話しするときも私から楽しみ、心から笑顔になって楽しい時間を過ごしていただけるよう心掛けて頑張っていきたいです。実は、ちょっと人見知りな私ですが、これからもよろしくお願いします♪

        

はーと&はあと  管理栄養士  相山 華菜

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。

10月後半に入っていますが、まだ日中は暑い日が続いていますね。
サロンのご利用者様も気候のせいか体調を崩される方が増えてきています。
また急激に寒くなったりもするかもしれないので体調にご注意下さい。


しばらくお休みされていたご利用様の中に、食道癌による食道切除の為狭窄を繰り返されている男性の方がいらっしゃいます。

10cmほどの長さの食道をぐるっと一周取っている為、繋げたところが狭窄を起こすようです。
狭窄が起これば病院で拡張してもらうということを繰り返されていましたが、ステントを入れることで狭窄を予防できるかもしれないとのことで入院されステントを入れる手術をされました。

術後退院されてサロンの利用も再開されたのですが、ステントが入っていることでの痛み等により、動くことも食べることも話すことも苦痛になられたとのことで、意欲的だった方がみるみる元気がなくなっていったように感じました。

しかもステントを入れても狭窄は予防できず、拡張してステントを戻す為に病院へ行く回数はステントを入れる前となんら変わりのない状態でした。

狭窄と拡張を繰り返していた時期よりも余計にしんどい部分が増えてしまい、さろんも休みがちになることも多くありました。

もともと食べることが好きだった方が食べることが苦痛に感じてしまうという話を本人からお聞きすると胸が痛くなりました。

主治医からもあまり症例のないケースなのでようすを見ていくしかないとご家族様は説明を受けているそうです。

先が見えない状況に本人も家族も不安だらけ。
担当のケアマネージャーとも医療のところで先が見えない状態のなか、自分たちにできることって何があるかという話にいつもなります。

根本の解決に関わることは難しいかもしれないですが、周りの部分で少しでも力になれるようになりたいと思います。

またサロンをお休みになられている状態の把握や、お声かけにも力を入れていきたいと思います。

サロン管理栄養士 兼 生活相談員 末藤

こんにちは。東京の管理栄養士・六波羅です。

私が1年でイチバン好きな季節がやってきました(嬉♪)
外回りは爽やかだし、
食べ物が美味しいし、(←最重要事項・笑)
しばらくウキウキ気分が続きます。

先日、地域の高齢者サークルにお招きいただいて
勉強会の講師を務めてきました。

会場の公会堂は、広い畳敷き。
座布団や座椅子がずらっと並んで、とてもアットホームです^^

『食事を楽しむこと』
『食事のリズムから1日の生活リズムを整えること』
『低栄養に気をつけること』
の、3つをテーマにお話しました。

私が勉強会をするときに心がけていることがあります。
それは、参加の皆さんと対話すること!
今回も、質問を交えつつお話を進めます。
『昨日の夕飯を一人で食べた方はいらっしゃいますか?』
『昨日の食事回数が2回だった方は?』
『食事は楽しいですか?』
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みなさん元気に手を挙げてくださいました^^

高齢者が陥りやすい『低栄養』についても解説。
カロリーを摂っていても、栄養素が偏るのはダメ。
バランスよく食べるコツを、信号の3色に例えてお話しました。

『赤』 たんぱく質を多く含む食品
    ・・・肉・魚・卵・チーズ・大豆・大豆製品・乳製品 など
『黄』 炭水化物を多く含む食品
    ・・・穀類(米・パン・麺)・いも類・大豆以外の豆 など
『緑』 ビタミン・ミネラルを多く含む食品
    ・・・野菜・海藻・きのこ・こんにゃく など

低栄養を予防するには、『赤』の食材が最も重要です。
減量したい人は、『緑』をたくさん食べましょう。
昼食で、『黄』ばかり食べていませんか?

低栄養リスクのない方でも、バランスは大切!
炭水化物とか、たんぱく質とか聞くと、
なんだか面倒になっちゃうなぁっていう、あなた。
上の信号3色の食材をメモして、
冷蔵庫に貼る事から始めてみましょう♪


東京 管理栄養士  六波羅 美幸

こんにちは。東京管理栄養士 金成です。

秋晴れが続き過ごしやすい季節ですね。バイクに乗るには今の季節が続いて欲しいです。

さて、今月は勉強会をさせていただく機会が多くあります。

先日はケアマネージャーの方々に向けて療養食のポイントをお話させていただきました。

療養をしようとしてもなかなか難しい環境の方もいるのでヘルパーさんが入るならどのようなところを気にかければ少しでも療養に繋がるか・・・などお話させてもらいました。

例えば食べる順番を野菜から食べて欲しいなら、最初にサラダだけをテーブルに並べてもらい食事が並ぶ前に利用者様には食べ始めてもらうだけでも自然と食べる順番を野菜からに出来るなど・・・。

実際の療養のためのお食事などを試食してもらいながらの勉強会となりました。

療養食と聞くと皆さん口を揃えて美味しくなさそう。とイメージされますが、試食すると美味しい!と言って頂けたのでよかったです♪

 

また、別の勉強会では地域包括で開催された男性向けの料理教室の講師をさせていただきました。

みんなでわいわいがやがやと楽しみながら大人の調理実習です。

普段はまったく調理をしない方ですがみんなで作った料理はすごく美味しい!簡単だから家でも作ろうかな?

と声をかけていただいたり・・・なんだか私も楽しんでしまいました。

地域の方々との交流も楽しみながら食事の大切さをしっかりと伝えていきたいです。

 

 

 

立川のゆるきゃら くるりんのどらやきです。可愛いと思い思わず写真を撮ってしまいました。

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私事ですが・・・先日入籍いたしました☆

お引越しをし、慣れない満員電車ですが・・・今まで以上にお仕事頑張ります。

 

 

いなげや 管理栄養士 金成なつみ

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