2015年10月アーカイブ

こんにちは、管理栄養士の小山です。

金木犀の香りが秋を感じさせてくれます。

朝晩の冷え込みもあり、体調を崩しているかたもいらっしゃると聞いてます。

温かくしてお過ごしください。

冷え込みといえば、寝ても疲れがとれない、なんてことないですか?

先日初めていってみた整骨院の先生によると、普段からストレッチなどで筋肉をのばしてあげることで、肩や首のこりも楽になるとのこと。

確かに、寒くなると、じっとしていることも増え、筋肉も凝り固まっている気がします。

筋肉が上手く動かせないと、咄嗟に転んだときなどに怪我しやすくもあります。日頃から、意識してストレッチしたいものです。

ここで、わたしが教わった簡単な方法を紹介したいと思います。

まずは、事務仕事などですわっていることの多い方、横になり、首したにタオルを丸め、顎が上を向くかんじにして5分程度することでも肩凝りに効くそうです。そのまま寝てしまわないように注意!ですが。

また、肩をぐりぐりまわすことがあるかと思いますが、これって肩甲骨はあまり動いてないようなんです。脇を閉めて、肩を上にあげ、一気にストン!を何度かすることが、肩甲骨のストレッチになるようです。

是非、簡単ですので、お試しください。

体も軽くなれば、活動的にもなります。代謝のよい身体作りをしましょう。

代謝を上げることで、生活習慣病の予防にもなります。

是非、活動的な秋を過ごしましょう!!

はーと&はあと管理栄養士 小山祐子

こんにちは。
サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。

収穫の秋ですね♪

我が家には、北海道の農家の親戚からかぼちゃが届きました!

どんな料理にして食べようか、楽しみです☆


さて、みなさんは、コグニサイズという言葉を聞いたことがありますか?



コグニサイズとは、コグニクション(認知)とエクササイズ(運動)合わせた言葉で、

頭と体を同時に使う体操のこと。


頭と体を同時に使う事によって脳が活性化し、

認知症予防につながるとして注目されています。

頭と体を同時に使う内容であればどんなものでもよいらしく、
足踏みをしながら数を数えたり、

歌を歌いながら、ステップを踏んだり...と、

対象者に合わせて行うと良いそうです。

サロンでも、先日テレビで紹介されていた簡単なコグニサイズを実践してみました!

①足踏みをしながら、声を出して1から30まで数えます。
その時、3の倍数の時に、手を叩きます。

②足踏みをしながら(今度は、右→左→右前→左前→...)、5の倍数で手を叩きます。

③足踏みをしながら、100から7の引き算をします

100-7=93

93-7=86

86-7=79  ...


という感じです。

①→②→③と徐々に難易度が上がっていきます!!

コグニサイズを取り入れてから、
約1週間が経過しましたが、
ご利用者様の反応は、様々。

自宅で出来る簡単な運動でよいですねぇ  と、好印象な方もいれば、
計算は難しいから...と渋い顔をされる方もいらっしゃいます。

でも、みんなでやると、つられて出来る事も多いです!

始めてまだ一週間なので、
スタッフも含めまだ不慣れですが
継続すると、利用者様にも何か変化が見られるかもしれません!!

これからどんどん取り入れていきたいと思います!


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この日は、女性の方のお休みの方が多く、

めずらしく男性の方が多い一日となりました!

コグニサイズ、みなさん真剣かつ楽しそうに取り組んでいま~す☆



サロン管理栄養士 兼 介護職員
柴田 満里子

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

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10月は誕生月でもあり、秋を感じられるので好きな月です。また、1歳年をとるのか~(悲)ではなく、

また1歳年を重ね、アドバイスの引き出しが増えたんだ!と思うようにしています(苦笑)

仲間内でも、以前はいかに痩せるか!の目標を掲げ「本気ダイエットの会」を発足していましたが、最近は

「いかに健康に過ごすか」にテーマも変化しています。

公私とも慌しいですが、楽しく過ごしたいです。

クリニックに栄養指導にもいってます。70歳、男性、独居。高血圧、高尿酸血症。性格温厚。

運動も併設の施設にて週1回運動されています。

この年代の男性は食事の支度はなかなか大変ですが、がんばって料理を習得しようと必死で勉強されて

います。以前は、魚を焼くこともできず、煮物もできなかったのですが今では得意です。

最近は出し巻きに挑戦されています。旬の食材のレシピを提案しています。

「先生より、料理うまくなってるで~~!」と。やる気満々です。私もこの男性に「腕を上げてますね」と。

栄養指導は3ヵ月に1回だったのですが、毎月料理を教えてほしいと1ヶ月に1回指導となってます。

いいペースやねと本人も納得。ちなみに血液検査の結果はすべて基準値内に入りました。

今後も料理について、色々お伝えしていきたいです。その方のにあった関わりをとおして、食事療養の継続を目標と

しています。

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です 8^^)ノ

IMG_0592.JPG 秋晴れの休日☆

IMG_0597.JPG 淡路島のコスモス畑にて・・・

最近はキンモクセイの香りが漂ってきて秋を感じながら移動しています。

今日は先日の栄養指導でのお話です。

50代の糖尿病予備群の女性Kさま。ご主人は単身赴任で不在で大学生の息子さまとの生活です。

先月の指導で大学生の息子さまの食べたいメニューを用意しているため夕食はスパゲティやオムライス、カレー、ハンバーグ、から揚げ・・・といった内容の夕食を帰宅の遅い息子さまと食べていることが判明。

現在不在のご主人も糖尿病のため、ご主人が居た頃は、煮ものなども作りバランスを考え血糖コントロールもできていたようです。

スパゲティやカレーといった単品ものでは早食いになってしまうため、頻度を減らし、ご主人が居た頃の食事内容にするようにと・・・

そして一か月後の今月。

単品メニューはなくなり、野菜を摂るようになりましたとの嬉しいご報告が。

しかし・・・

夜、一人の時間に甘いものが食べたい衝動にかられ・・・・夜食を食べていると涙、涙・・・

ひとつひとつ、改善していきましょうと励ましながら運動の話へ。

わたくし、最近のマイブームとして『こまめに動きましょう』とあちこちで言い歩いています。

買い物に行く時は、出入り口から遠い駐輪場(駐車スペース)へ停めて歩きましょう。

自宅がマンションであればなるべくエレベーターを使わず階段を使いましょう。

つい『これもついでに』と思わず、何度も家の中を移動しましょう。

テレビやエアコンなどのリモコンは手元に置かず、遠いところに置きましょう。

台所のシンク下からフライパンなどを取り出す時は、腰をかがめるのではなく、しゃがみましょう。

お風呂掃除もしゃがんでしてみましょう。

テレビを観ている時はCMになれば、背筋を伸ばして観ましょう。

ジムやプールに行けなくても、ちょっとした心がけで『これぐらいなら私にもできそう』と思って身体を動かすキッカケになればね☆

まずは意識変容から。

Kさまもすっかり、やる気になって帰って行かれました。

食欲の秋でもありますが、運動の秋でもありますしね。

自分も実行しないとね(^^;

そう思って最近の休日はスマホの万歩計機能を用いて歩き回っております(^^;

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

TPP関税撤廃が決定しましたね。値上がりが続く食材料費の高騰に少しでも還元できる結果になることを期待します。関係業者の方々は大変でしょうが、よりよい品がよりよい適正価格で流通される社会になってほしいですね。

さて、先日ご相談にお伺いした伏見区のO様(男性・独居)とK様(女性・独居)の相談のお話です。

O様は腎不全で腎臓病対応食を夕食、K様は透析治療しなが透析対応食をされていますが同じ悩みを抱えています。

体重が少しずつ落ちてきていること。。。大変です。

O様は食欲はあるけど腎臓食が食べづらくなってきていました。朝昼は自炊されていましたがあまりカロリーのあるものは取れてなく、特に昼は軽食が目立っていました。

Drからも腎臓のこともあるけど、蛋白質制限を意識しすぎて栄養不足にならないように・・・といわれたようです。

「一度、減塩食に変更して、カロリーアップのために腎臓病用のゼリーを補食してもらうこと」になりました。

K様は透析に行かれているときは透析クリニックで提供されるお弁当を、朝昼は自炊され、週3回の夕食を利用いただいていますが、おかずは食べられるがご飯が多く残しがちとのことでした。

1食食べきれる量の食事内容に変更して、こちらもその分のカロリーを補うためにO様と同じ腎臓病用のカロリーアップゼリーを補食していただくことにしました。

透析ではかなりのカロリーを消費します。ご飯をしっかり食べてもらわないと体重減少を招いてしまいます。でも、多くは食べられない方には上手に補食をしてもらって体重低下をとめるられるよう療養をサポートしたいと思います。

秋の収穫祭に参加してきました。5月に植えた稲が立派に実っていました。二年目ということもあり作業も慣れてサクサク楽しくできました!

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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