嚥下障害の方へのサポートの最近のブログ記事

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。


このたび当デイサービスの施設長を引き継ぐこととなったため
施設長 兼 生活相談員の末藤と変わります(笑)


管理栄養士が消えた理由は管理者は生活相談員の他は兼務できないため
当デイサービスでの栄養改善加算などの計画立案などはサロン管理栄養士の冨林さんへ
全て引き継いでいただくこととなりました!!


ですが、、、

もちろん管理栄養士としての心はなくしていませんので
管理栄養士・生活相談員の経験を活かした管理者として
当デイサービスのレベルをさらに上にあげていけるよう精進していきたいと思います。




さて、4月後半から利用を開始した要介護4の女性Nさんについて


今までお付き合いのなかったケアマネージャー様からのお問合せです。
少食で週2回訪問看護による点滴をしながら過ごしておられ
認知症の進行とともに栄養状態も悪くなり入院となった利用者の、
退院後の利用について、との連絡を受け、退院時カンファから参加させていただきました。


身長145㎝で体重22.8kg(BMI10.8)の状態で嚥下機能の低下もみられ病院ではペースト食。
なおかつ食事摂取が進まないためハーフ食での提供でそれを5割摂取の状態、、、
明らかな低栄養状態で、そもそも覚醒レベルも低く食事時間ずっと起きておくこともできない状態でした。


退院され同居されている娘様もお仕事をされている関係から月~金の週5回の利用開始となりました。


利用開始当初は病院同様の食事形態で提供をして様子をみていきました。


病院でお聞きしていた状態と同じようにデイサービスでも体力がなく
覚醒状態が保てず食事時間も傾眠が多く見られており摂取量は8割いけば良い方でした。


体力確保の面から分食対応にして一回の食事にかかる時間を少なくし
最後まで食べ切れるようベッド臥床を挟みながら提供していきました。


看護の方では褥瘡ができやすい体型となっているため定期的な除圧や体交をこまめに実施。


歯科衛生士からは食事時の覚醒状態の維持と食事前の準備として
口腔マッサージ等を実施。


理学療法士では姿勢保持のための体幹トレーニングを中心に実施していきました。


そういったケアを続けだして2週間くらいから食事の摂取量、摂取スピードも改善傾向に向かい、
座り直しやベッドからの起き上がりを自力でやろうとしたり、表情が出てきて会話も増え
身なりも気にしだすようになってこられました。


そうこうしている中で管理栄養士を中心に他職種で相談しながら食事形態をペースト食からムース食に変更。
変更後の方が咀嚼して舌でうまく食塊形成を行い嚥下できている状態を確認。


まだまだ体重も十分に増えていない状態ではありますが、
デイサービスで他職種が関わる事でここまで利用者様の変化が
体感できることを嬉しく感じました!!!!


これぞまさに「感動体験サロン♡」


これからもそんな感動をいっぱい届けれるようより良い施設にしていきたいと思います。

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サロン施設長 兼 生活相談員 末藤

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

さすがにここ数日の冷え込みは厳しいですね。今年もあとわずかで、今年最後のブログになります。

最近の新規のご相談者の方は、摂食嚥下障害をお持ちの方が増えてきました。

今月だけで5件

1.転倒から入院され、入院中に廃用症候群になり、嚥下力が低下(たぶん、以前から低下ぎみだったのでしょうが、わからず)入院中はずっとムース食を召し上がられていたT様

退院後も、とろみも濃い目で、ムース状のものを食べて下さいと栄養指導を受けて退院され、同居の奥様や娘様では作られないと、ムース食と栄養補給用のプリンを利用していただくことに。

2.脳梗塞を繰り返され、言葉を発することが出来なくなり、咀嚼力も落ちていることから同じく病院ではムース食を召し上がられていたK様。

退院時カンファでは嚥下は問題ないから、形あるものが食べたいのでしたらとソフト食を提案、しかし実際にソフト食を食べてみると口腔内に残渣が残ってしまうことから、ご自宅ではムース食を利用しながら、奥様も作れる料理はムース状にしてお食事をされています。

3.入れ歯があわないわけではないけど、噛むと口の右の内側に痛みが走るということから噛めないと訴えられ、噛まずに食べられるソフト食をご利用いただくことになったM様

4.食道がんで狭窄があり、喉をつまらせないようご主人が見守り気を付けながら食事をとられているT様。ご主人が仕事に行かれる昼食は一人で食事をされるため、もし詰まってしまっては心配と、飲み込み負担の少ない食事がほしいとのことから、ソフト食をお試しいただいています。

5.転移性がんの影響で嘔吐と嘔気がひどく、食べたものを吐かれてしまい、経口での栄養摂取がきわめて少なくなってしまっていて少しでも消化負担なく食べられる物をと。脂質制限をご利用いただくことになったR様(病院ではペースト食を召し上がられていました)

ご相談にお伺いし、ご提案・ご利用いただくことになった食事の形態や内容は異なりますが、皆さん、咀嚼や嚥下に障害があり、食事をよく噛んで食べるという当たり前に思えることが難しくなってきたことによる栄養障害が見られました。

年齢を重ねると共に、食事へのこだわりが強くなる!食事だけが楽しみ!というご利用者様も多くいらっしゃいますが、美味しさよりも安全なものを選択しないといけないことと向き合わなければならないご本人様やご家族もおられます。ご本人様やまたその方を在宅で支援する関係機関の方々の不安や不都合を少しでも取り除くことができるよう来年もスキルを磨かないと、と決意した2016年最後の月でした。

※ちなみに、弊社のムース食やソフト食は美味しさにももちろんこだわっていますのでご安心ください。

営業最後のランチ

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毎月のように訪問している事業所の一筋違いで見つけた定食屋さん。探せば美味しいお店はまだまだあるものですね。来年の訪問も楽しみです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

はーと&はあとではソフト食スタート元年を記念して今年は

【やわらかおせち】を用意させていただくことになりました。

 やわらかお節.pdf

詳細はPDFにアクセスしてご参照ください。

ソフト食と同じ凍結含浸法や日本食ならではの細やかな技法を駆使し、やわらかさはもちろんのこと

見た目・味も食材本来のおいしさを追求したおせちです。

咀嚼嚥下にお困りの方にも、新年を祝う気持ちを食を通して感じていただきたい。

数量限定ではありますが、ご希望の方は是非お申込みくださいませ。

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

寒さが厳しくなってきた師走。毎年バタバタと時間に追われてもう一年すぎたか・・・と感じる例年とは異なり、個人的には今年一年が比較的長く感じた一年でした。忙しさと変動がありすぎたせいかもしれません。

さて、そんな一年の締めくくりに12月2日・3日と東京にいってきました。在宅訪問管理栄養士の研修です。

認定研修会ですので、研修をうけて資格をとったからどうだというものではないですが、在宅訪問栄養指導でのポイント・観察項目・アセスメント手法を症例を交えてグループワークしながら学んできました。

まだまだ、在宅訪問栄養指導が医療保険でも介護保険サービスとしても認知がなく、地域の在宅サービスとして利用されていない現状は打破しないといけませんが、依頼があった時に成果を提供できるためのスキルアップができた気がします。ケアマネジャーの講習を受けた時と同様に症例を1例提出しないといけないので、またよい症例を出せるよう訪問していきたいと思います。

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まじめに参加した証拠写真

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研修とは関係ないですが会場近くの「タイ料理研究所」というお店でたべたグリーンカレー

研修後に実施されたテストの為、苦手な生理学を改めて勉強しなおしました。

体の6割は水分でできていること。血液量は体重の約13%にあたること。腎臓には一日1500Lもの血液が送られていること。そのうち150Lが尿の原料として作られていること、さらにそこから99%が尿管で再吸収され、残りの1%にあたる1.5Lだけが尿として排泄されること。水分バランスが崩れれば、脱水になること。タンパク質が不足するとアルブミンが低下すること、でもエネルギー摂取量が保たれた状態でタンパク質だけ不足しているとアルブミンは正常だが足にむくみがでやすくなること・・・などなど。体の生理状態は栄養摂取や代謝に深くかかわっていることを再認識。体の状態を見て、体の中でどのようなことが起こっているのかを想像できないと栄養管理はできないなぁと日々の勉強不足を反省しました。

そして、最近知った新事実。最新の科学では人間の体は37.5兆個の細胞の集まりでできているのだそうです

(むかしは体は60兆個の細胞でできている、それらの細胞はタンパク質でできていて毎日生まれかわっている)

と、いわれていましたが、最近は37.5兆個ぐらいが正しい数ではないかといわれているようです。

(毎日生まれかわっているのは事実。70kgの体重の人だと約400gのタンパク質が作り変えられていて、うち3/4は再利用あれ残りは老廃物として排泄されます。そのため新たに細胞の原料となるタンパク質を食事として補う必要があるようです。必要量はその方の活動指数やストレス係数により異なります)

その体を構成するタンパク質の種類も10万種類ぐらいあるといわれているようです。どんなタンパク質が存在するのかは勉強中の為次回以降にさせていただきますが、まだまだ、インプット量もアウトプット量も足りないですね。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

 

こんにちは。カスタマーセンターの小山です。

紅葉シーズンも終わり、一段と冷え込むようになりました。

さて、そろそろクリスマス&お正月と、イベントが続くようになります。

季節の行事事は、日常生活にハリをもらたせる、大切な習慣です。

当社でも、お正月に向けて、「おせち」をご用意しています。

今年は、三種類ご用意しています。

例年より提供してます「おせち」と、

京料理屋さん特製「京おせち」、

さらに咀嚼機能が低下した方むけの「やわらかおせち」です。

自宅でお一人分のやわらかおせちを用意するのは大変です。でも、大切な方に、おせち料理を食べさせてあげたい。

そのようなお気持ちに添える商品かと思います。

やわらかさはもちろん、見た目・味も美しい仕上がりです。

早速、「こんな商品欲しかった」とご注文頂いております。

ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

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保育園に飾られていた、手作りの置物です。

ほっこり、癒されます(o^o^o)

 

はーと&はあと管理栄養士 小山祐子

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