2013年9月アーカイブ

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^-^)ノ

カンカン照りだった日が懐かしい・・ あれだけ雨降らないかなぁって思っていましたが、こう大雨が続くと困りますね。

以前、このブログでも紹介したOさまのご報告です。

6月から利用頂いた糖尿病の男性です。5月末にHbA1cが10.5もありましたが、奥さまと娘さまの協力もあり、 ご本人の努力の結果が報われ、8月末には目標とした7.0まで下がりました〜(((o(*゚▽゚*)o)))

最初の1週間は毎晩食べて貰い、半強制的に減塩を体験。 その後の3週間は週3日の夕飯を、その後の2ヶ月間は週2回の夕飯に利用して貰いました。 それまで、奥さまに隠れて食べていたお菓子も止め、ビールも1本までに減らし、間食はカロリー表示を見ながら、80kcalを目安にするようになり・・・

奥さまも届くお弁当の量を目安に夕飯と昼食の愛妻弁当を用意してくれ、本当にご協力頂きました。

目標が達成できなければ、更に利用期間を1ヶ月伸ばす約束でしたが、めでたく目標達成となり、8月末でご卒業となりました。

このOさまのように、素晴らしい結果が出ることもあれば、なかなか出ない人もいらっしゃいますσ(^_^;)

今から訪問看護の看護師さんと一緒に訪問するNさま。聞くところ、落ち着いた血糖値がまた最近上がって、体重も増えてきたと。

せっかく野菜摂取が見に着いたのですが、8月の猛暑以降、麺類ばかりになっているようです( ̄O ̄;)

7月にお会いした時は順調だったんですが、猛暑による食欲不振が今も継続中。

精神疾患のあるNさまに、どうアプローチするか、支えているお父さまにどうアプローチするか・・・

いろいろな性格、生活環境の中でアプローチ方法は様々です。人の数だけあるように思います。 まだまだ私の引き出しの数を増やさないといけませんσ(^_^;) 悩む事も多いですが、 そこが奥深くてやりがいなんです☆

 

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

少し涼しくなってきましたね。やっと電気代の負担も少し緩和されそうです。

さて、先日箕面市中央地域包括支援センター主催で開催された

「認知症の理解について」に参加してきました。

 地域包括支援センターで取り組まれている『地域で安心して住み続けるための地域包括ケア』の一環として圏域内の事業所のネットワーク会議を開催し、認知症ケアについて話し合いを!ということで、長年箕面市で配食サービスを行っている、はーと&はあとにもお声掛けいただきました。

セミナーでは最初に認知症サポーター養成講座を聞き

次に6グループに分かれて認知症患者の事例や各事業所での取り組み、課題などがディスカッションされました。

僕のグループはヘルパー事業所責任者、特養の生活相談員、福祉用具レンタル担当員など様々な職種の方がおられるグループでとても有意義な情報交換ができました。

今回の参加で改めてわかったことは、認知症患者が非常に増えていることです。認知症になる割合は(一昔前は10人に1人といわれていたようですが)

●65歳以上で6.7人に1人 ●85歳以上の2.5人に1人といわれているようです。

アルツハイマー型、脳血管性、レビー小体型、前頭側頭型と認知症を発症する原因は様々ですが、これからはいままで以上に接し方が大切になってくることを勉強しました。

ディスカッションでは、認知症をお持ちの方のご家族も高齢で介護者側にも認知がでてくるケースがあること。ご家族がご自身の両親の認知症の進行を認めたがらず、サービス提供者とご家族との間で連携・コミュニケーションがうまくいかないケースがあること。事前説明では了解を得られていたのに訪問サービス利用の初日で拒否をされてしまうこと。また、認知症が疑われるときにどこに受診すればいいのか、わからないという相談が多いこと。などが課題と今後の取り組みとして上がられていました。

配食サービスをご利用の方の平均年齢は間違いなく65歳以上です。認知症の方が6.7人に1人もいる割合ではありませんが、間違いなく増えていく認知症の利用者への接し方について、今一度考えさせられるセミナー参加でした。

 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

 

 

 

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

公私ともすこぶる忙しいのですが、全く痩せない私。体重が増加気味です。

原因は完全に運動不足です。さぼりまくっているランニングを友人達と再開する予定です(笑)

先日、ケアマネージャーさんからのご紹介で糖尿尿病食をご利用希望ということで

ご訪問してきました。

80歳代、男性、糖尿病、認知症。

現在、病院に入院中ですが、2日間自宅に戻ってきておられました。

入院前までは独居で頑張ってられましたが、認知症もすすんできておられるので

退院後から娘様ご家族と同居する事になってられます。

娘様の今後の生活が変化しかなり介護負担、家事負担増となります。糖尿病食なんて作れない・・・

お任せください!毎日、病院同様制限食をお届けします。

ご家族にとっては、食事作りが何より大変なのです。まして制限食となるとさらに大変です。

今後の在宅での生活、療養のお手伝いを

したいと娘様にはお伝えしました。本人様は・・・何でも、食べるし美味しいしと終始にこやか(笑)

まんじゅうも美味しいし水羊羹も大好きだと。

悪化されないよう娘様やケアマネージャーさんとにらみを利かせたいと思っています。

 

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

9月に入り、秋雨前線も活発化。雨降り・曇りが多くなってきました。

今年は夏に雨が少なかったせいか、ぶどうの果実は濃縮され甘味を増し、糖度が高くおいしいらしいです。

当社でも、8月の目利き商品で、「シャインマスカット」と取扱いしましたが、種なし&皮ごと食べることができ、とっても甘くておいしかったです★

 味覚の秋、果物がおいしい季節です。

桃・梨・ぶどう・りんご・・・・・。

どれも目移りしてしまいます。

当社をご利用していただいているお客様には、糖尿病の方や、腎臓病、透析の方など、果物の摂取量は気になる季節でもあります。

全くダメ!では、続かないのが、食事療養です。

では、どの程度なら食べてもOKなのか・・・。みなさん、知りたいところですよね。

当社は、担当の管理栄養士が、ご利用者様の食生活に合わせてその方にあった「適量」をお伝えしています★

もし、ご利用者様で、適量を知りたいと思われる方は、是非、当社の管理栄養士にご相談ください!

 

はーと&はあとライフサポート 小山 祐子

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美