2016年5月アーカイブ

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。


昨年11月からサロンでは土曜日営業が開始となり、ご利用者様も徐々に増えてきていますが、行事ごとが比較的少なめな曜日ということもあった為、5月28日に行事食の提供を行いました!!


今回は当社のファシリティフードサポート事業部の協力のもと、昼食時にフロアで天ぷらを目の前で揚げて食べてもらいました☆


毎回食事提供前には口腔体操を実施していますが、口腔体操中に天ぷらのカラカラと揚がる音に意識がいってしまい、皆さん集中できずになんとか最後までやりきりました(笑)


口腔体操が終わるころには油のいい香りと食欲をそそる音が響き渡っており、皆さん嬉しそうに食事がくるのを待たれていました。

DSC092480.JPG

DSC092520.JPG

DSC092540.JPG

天ぷらの具材は

・エビ

・キス

・茄子

・南瓜

・アスパラ

・大葉


揚がったものから順番に利用者様へお配りし、揚げたてを召し上がっていただきました。

普段おかわりなど全然しない方でも次々と箸が進んでおり皆さん大満足に終わりました。


なかにはムース食で食べていただいている方もいましたが、せっかくの機会なので茄子や南瓜を食べやすく潰して、麺つゆにトロミを付けたものを合わせて提供しました。


久しぶりの天ぷらだったようで南瓜はいくつもおかわりされていました!!


「目で見て、耳で聴いて、鼻で匂いをかぎ、食材に触れ、舌で味わう」


今回の天ぷら提供では五感を全て使って食事を楽しんでいただけたことが利用者様をみていて感じました。


食事の醍醐味ですね!!


他の曜日ももちろんですが、土曜日ではこういった食事提供時の楽しみを中心とした内容を今後も企画していきたいと思います!!







話は変わって、、、

ブログを読んでくださっている方で知っている人はほとんどいないかと思いますが、この方たちは自分が学生時代にダンスを習っていた師匠たちです。

glasshopper.jpg

今年でなんと42歳のお二人ですが、今も最前線で活躍されております。

毎年夏に行われる日本一のストリートダンスチームを決める大会で優勝、準優勝、3位、特別賞と全ての賞を取り、ダンス界でも大御所の域に達しています。

そんなお二人がなんと初入賞から17年経った今年、地方予選に出場し見事本選出場を果たしました。

地位も名誉も手に入れた大御所二人が初心に返り大会に参加するところを目の当たりにし、チャレンジ精神に火をつけられました!!

10年後、自分が同じ年齢になっている頃にあの二人のように格好いい姿をお見せできるように諦めることなく突き進んでいきたいと思います☆


サロン 管理栄養士 兼 生活相談員 末藤

こんにちは。東京・管理栄養士の六波羅です。

本日は雨降りの東京です。梅雨が近づいていますね。
外回りの多い仕事柄、雨はとっても困るんですが(笑)、
秋に美味しいお米を、美味しい果物を食べるためには大切な雨です。
そう、食いしん坊の私にとっては、
外回りで濡れること以上に重要な問題です(笑)。

雨の季節を前に、
梅雨どきに増える食中毒についてお話したいと思います。

食中毒にはいろいろな種類がありますが、
特に多いのが『細菌』が原因のものと『ウイルス』が原因のものです。
細菌は、温度や湿度が高くなると、食べ物の中で増えてゆきます。
ウイルスは、低温や乾燥した場所を好みます。
つまり、梅雨の頃から注意が必要なのは『細菌性の食中毒』です。
例えば、O-157(腸管出血性大腸菌)が有名ですね。
他にも、サルモネラや黄色ブドウ球菌など、耳にしたことがあるでしょうか。

これらは、しばしばニュースになっているように、外食業界では死活問題で、
実際、食中毒発生件数の6割は飲食店です。
しかし、実は、一番油断してしまうのが家庭の食中毒。
家庭では、仮に中毒が発生しても少人数のため、
また、症状が軽いと受診せず発覚もしないため、
明らかになっている発生件数の数倍、
もしくは数十倍が隠れているとも言われているのです。

食中毒予防のために何を気をつけたらよいのか、

・・・書こうと思いましたが、エライ長文になりそうなので、つづきは次回に。


先週末、多摩川で50㎞走る練習をしてきました!
狛江市から昭島市までの片道25㎞を往復。ふー。疲れました。
途中で見つけた、某ネコ型ロボットと、7つのボールを探す少年。
君たち、どうしてそんなとこにいるんだい?
IMG_3384[1].JPG
走っててこういうのを見つけると、ものすごくテンション上がるんですよ。
穴場見っけ!みたいな感じなんですが、
わかっていただけるでしょうか?(笑)


東京・管理栄養士  六波羅 美幸

こんにちは。東京 管理栄養士の金成です。

気温が高くなったり、低くなったりと体調を崩しやすい季節になりましたね。

 

さて、先日お伺いした新規の方。

次男さんが面談をされ、お母様のお食事のお届けをすることになりました。

慢性腎不全のご利用者様、透析回避のために悪化させたくない!と次男さんからの強い希望です。

お話を伺うと本人様は4月まで熊本に長男さんと住んでおり、熊本地震の影響で東京の次男さんのご自宅に避難されたようです。

いずれは熊本に帰る予定とのことなため、次男さんも熊本に帰るまでの間に悪化させたくない。

でもいきなりの食事療養でどうして良いかわからなくて・・・と。

本人様のためにとパンやご飯は特殊食品を使用したり、インターネットでたくさん調べていたようです。

本当にこれで大丈夫かな?と不安に思いながら療養に取り組んでいた為、まずはどのような食事なのか、なぜたんぱく質の制限やカロリーアップ、塩分制限が必要なのかをお伝えし、注意点をお話させていただきました。

どうして?の疑問にお答えし、なんとか熊本に帰るまでに透析にならないように、悪化しないように頑張りたいとやる気十分です。

私もしっかりサポートさせていただきます。

 

IMG_2154.jpg 

先日お休みの日に友達とランチをしてきました♪

銀座に行って来たので都会を久しぶりに満喫しました。

なんだかテレビの取材も多くてさすが東京!!と思わず思ってしまいました♪笑

恥ずかしかったので取材は受けれなかったですが・・・笑

楽しんだ分がんばりまーす!

いなげや 管理栄養士 金成なつみ

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

梅雨入りでしょうか・・・。曇天がつづきますね。

先日、スーパーのお弁当を購入し「中食」してみました(普段はめったに買わないのですが・・・)。

購入後に気が付いたのですが、「女子栄養大学監修」「野菜が1日の1/3量」とシールが貼ってありました。

なんか、体によさそう・・・。このお弁当なら安心してたべられる。そんなイメージです。

メニューは、とりつくねと温野菜、切り干し大根煮物、ヒジキ煮物、のりごはん。

確かに、野菜は入っていたのですが、味付けがしっかりとしていて、食後も後味が残るな・・・と感じました。

カロリーは600Kcal 脂質14.0g 塩分3.9g でした。

野菜は摂取できても、塩分は多いな・・・と。

ヘルシーなイメージの和食でも、お弁当だと「甘辛」がメインの味付けになるためどうしても塩分を多くとりがちになります。

基本の味付けって、どんなの?

どれくらいの調味料つかえばいいの?

野菜食べてくださいっていわれるけど、サラダにかけるドレッシングはどれくらいつかってもいいの?

など、「調味料」の使用料の目安がわからない方が大勢います。

そういった疑問にお答えできるのが、当社の「栄養コントロール食」です。

耳で聞くだけでは味付けのイメージがつかないものです。

当社の「栄養コントロール食」を体感していただければ、おのず調味料の量が会得できるはずです。

(私もその一人です。普段は当社の栄養コントロール食をたべています)

ご利用を迷っている方、一度「体感」してみませんか?

お電話お待ちしております!!

CIMG0300.JPGーとの栄養コントロール食です。今日はチキンチャップ。塩分調整食です。

2016052708230000.jpg保育園の園庭に「ぐみの実」がなっていました。 さくらんぼみたいでかわいかったです。

管理栄養士 小山祐子

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

IMG_0894.JPG 見えますか?トマトの美味しいサイン。

美味しいトマトはお尻に星状に線が見えます。このトマトは高槻三箇牧のトマトです。とっても美味しいトマトです。お見かけしたらぜひご賞味下さい。

さて、本日のタイトルは「看取り」

最近は「終活」という言葉も聞きますね。

誰でも最期はあるわけで・・・・どこで、どんなように迎えるのか・・・

先日のブログで紹介させて頂いた方、実はあの後、肝性脳症で入院されました。3日ほど意識もうろうから回復し、10日ほど後に退院されました。

退院日に訪問看護、訪問介護、ケアマネージャーさん、奥様とのちょっとした担当者会議が開かれました。

10日ほどの入院期間中、まったく歩く機会がなく、体重は-3kgも減少。

わずか10日ほどの間に・・・・

食事も最初はもちろん点滴でしたが、出された食事をほとんど召上らなかったようです。

病院からも「食べたいものだけ食べなさい。」と言われたようで、病院の食事は「食べたいもの」ではなかったようで、ほとんど手を付けず。無理に食べるようにも言われず・・・食べていなかったと奥様から聞きました。

ずいぶん、あばらや腰骨が目立ち、ご本人様は身体を動かす、動かされる度に「痛い、痛い・・・」

少し、体力が回復したらディでお風呂に入れてもらいましょう・・という話の後、看護師さんから奥様へ

「今回、病院へ搬送されましたが、今後も(肝性脳症は)繰り返すと思われますが、その度に、搬送されますか?そろそろ、最期のことも考える時期です。」と。

ご家族としては、少しでも元気になって長く生きて欲しいという想いがあり、病院へ搬送しないという判断はなかなか出来ないと思われます。

病院で最期を迎えるのか、自宅で迎えるのか・・・・

今回減った体重を戻して、少しでもあのお尻や腰骨まわりにお肉がついて欲しいけど・・・

食べることが身体に負担になることもある・・・

そんな方とご家族に私に何ができる?

そんなことをいろいろ考えた1日でした。まだ、答えは出ていません。

みなさんは、どこで、どんな最期を迎えたいですか??

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

IMG_0899.JPGIMG_0897.JPGIMG_0898.JPGIMG_0901.JPGIMG_0907.JPGIMG_0908.JPGIMG_0910.JPGIMG_0905.JPG

今年も伊丹市の荒巻バラ園へ・・・すてきなバラと香りを満喫してきました。

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美