島田天心のブログの最近のブログ記事

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

夏日の日も出てきました、汗でマスクが湿らないよう注意が必要ですが、今年の夏も酷暑になるのでしょうか。

マスク議論のニュースが少しずつ聞こえてきますが、日本では解除までは時間がかかりそうな気がしています。

さて、4年ぶりに配食をご利用いただくことになったR様宅にお伺いしました。

4年前も食事用意の大変さと低栄養気味ということで配食をご利用いただいていましたが、先日腰を痛めて、また足腰が年々弱ってきていて益々食事用意が大変になってきたということで、ご本人様から再開希望のご連絡をいただきました。

はーとの配食利用者の方には長年ご利用頂いている方もおられますが、R樣のように数年利用をお休みされていて、またご利用したいとご連絡頂くこともあります。

何年たっても忘れずにまたご相談頂くことに感謝です。

サービス内容、お届け方法やお届けする配達員、お食事内容も大きくかわらず提供できているのが、また使いたいと思ってもらえるきっかけになっているのかもしれません。

長年変わらず在宅の栄養ケアを続けられていることを嬉しく思います。

R樣、やはり4年前よりも体重低下と食事量低下を自覚されていました。以前も食事と一緒にたんぱくゼリーをご利用いただいていましたが、今回も食事とは別に栄養補給できる商品を組み合わせて栄養補給していただき、在宅での生活が楽になるようにフォローしていきたいと思います。

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3年ぶりに田植えをしてきました。美味しいお米に育ってほしいです。

野菜多め豚汁定食IMG_0419.JPG

お米とは関係ないですが、野菜多めの豚汁定食

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは。京都管理栄養士の島田です。

桜もそろそろ見納めでしょうか(今年も花見とお酒を一緒に楽しめず残念です)

4月新学期がスタートして人流も増えてきました。新しい年度のスタートですね。戦争の影響が大きく大変な年になりそうですが、少しでも支援できればとユニセフ基金をクリックさせていただきました(支援が届きますように)。

実は3月後半はコロナ陽性者となり10日間自宅療養しておりました。

なかなか熱が下がらず、10日もある療養期間中に色々やろうと計画していたこと(掃除、衣替え、溜まった資料の整理、読書)はかなわず、仕事も溜まってしまい、個人的には今年は例年以上に期初からバタバタして2022年度がスタートしました。

さて、療養明け、久しぶりに訪問相談に伺ったY様のお話です。

持病の糖尿病があり3月末の退院直後から配食をご利用いただいています。ただY様、高齢にて嚥下状態の低下もみられ、咀嚼はできるようですが病院では刻みのとろみ食で食事をされていたようです。

覚醒もやや悪く、1日3回の食事時間帯に必ずしも食事がとれていない状況でした。

糖尿病の悪化も心配ですが、まずは栄養不足状態を少しでも改善できればと、食事時間以外にも食べてもらえる栄養支援茶碗蒸しやアイソカルジェリーなどをご提案させていただきました。

詳しい商品は下記よりご覧ください(P.44 P.56)

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介護をされているご家族様には、3度の食事時間よりも覚醒の良い時に、食事と水分をこまめにとってもらるようお願いしました。

当初は昼夕で利用を希望されていましたが、Y様の体力的に昼夕を完食することは難しいと思い、お昼を分けて召し上がっていただくことになりました。

(今後食事量が増えれば昼夕でお届け予定です)

ほぼ24時間見守りが必要なため、ご家族へのご負担が心配ですが、食事に関しては少しでも負担や不安を和らげられるようなサポートができればと思います。

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訪問のお昼の食べた、京野菜たっぷりの豆乳スープスパ

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは。京都管理栄養士の島田です。

寒波が厳しく外出するのも命がけ(特に大雪警報が続いている地域の方は大変ですね)です。

防寒と感染対策しながら毎日お届けしている配送さんにはいつものことながら頭が下がります。ありがとうございます。

さて、先日腎臓病の食事療法に栄養コントロール食をご利用いただいてるK様に相談訪問に伺いました。

コロナ禍や担当変更等もあり、ここ1年ぐらいは電話での継続相談ばかりで、なかなか訪問ができていませんでした。が、最近食事への不満を口にする頻度が増えてきたと配送さんから報告を受け、一度訪問してお話を聞くことにしました。

配食スタートから4年間、検査結果自体は大きく変動がない生活を過ごされています。

BUN(尿素窒素)は36~40前半、Cr(クレアチニン)は1.44~1.22

ただ、高齢(90歳)もあり揚げ物などは食べづらくなってきて、週4回の利用の日に揚げ物がつくのがストレスだと相談があり、また個人的にはあんかけやごちゃっとした料理などが苦手でシンプルな焼き物や和え物が好みだそうです。

減塩の味付けはお口に合っているようで、薄味ですが問題なく、また配食がない時はヘルパーさんや出前をとるなどして食事の用意をされています。

数値も体重・体調なども安定されていたため、一旦蛋白制限は緩めて、減塩の食事に変更してみることをご提案。

変更することで

①腎臓病の食事より揚げ物の頻度が少なくなり、②ご本人が好きな焼き物や和え物の頻度も若干増えます。

③塩分は同じ1食2gのままで調整できるので、④食事への満足度が上がる効果を期待できます。

K様も納得の上、現在は塩分調整食をお届けしています(極寒の中)

配送さん、また気になる点あれば教えてください。

好きなもの・美味しいものだけを食べることはできませんが、少しでも食事の満足度と食事療法を両立を目指していきます。

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寒さ対策のエネルギー確保に完食しました

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、管理栄養士島田です。

寒波が続いていますが、温かいものを食べて体調管理に気を付けましょう。

さて、先日お伺いしたのは高槻市在住のT様。

糖尿病の食事療法にカロリー調整食を3年半以上ご利用いただいています。スタート当初は当時の担当管理栄養士が訪問で栄養相談をお受けてしていましたが、コロナ禍で訪問を控えてからは電話で相談を受けておりました。

久しぶりに訪問でゆっくりお話を聞くことができました。

検査結果ではHbA1cが7.5~7.2で安定されていました。90歳のご高齢ですがおひとりで生活されていて、家事や炊事なども含めて日常的な活動量が多いのもコロナ禍ながら安定していた要因かもしれません。

実は1年前から「最近はお腹が空きやすい」との相談を受け、カロリー調整食から健康食(ご飯小盛)に変更してご利用いただいていましたが、とくに数値への影響はなく、安定されていてほっとしました。

T様からは

「あんかけが多く、苦手。シンプルな献立を希望。また、あんがかかると柔らかくなり食感が合わない。から揚げなど硬い物の方が好き。副菜は問題ないが、主菜を考えて欲しい。ご飯夕だけ小盛りなのがお腹が空く(最近)」など、食事に対する様々をオーダーをうけました。

すべてを解決することはできないかもしれませんが、高齢でもまだまだ食への欲求があるのは元気な証拠ですよね

出来る限り期待の応えられるよう調理師と相談してみますとお答えさせていただきました。

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大豆バーガーいただきました。今後は代用肉を活用した商品が増えそうですね

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、管理栄養士の島田です。

師走となり、例年通り忙しい時期になってきました。

人流も増え、いい年越しに向けて皆さん活動的になってきたのを感じます。

さて、前回のブログでもご案内しましたが、現在長らくご利用いただいている方への訪問を行っています。

先日は、腎臓病の進行予防のため、長らく栄養コントロール食の塩分蛋白質調整食をご利用のH様、80代、女性で一人暮らしの方に訪問に伺いました。

最初はご主人と夫婦でご利用いただいていましたが、ご主人がご逝去された後は、H様のみ、お昼に栄養コントロール食をご利用いただいています。

当初はクレアチニンの数値は1.3、尿素窒素BUNが40と高かったことで、先生から減塩の指導を受けたのが利用のきっかけで、以降、定期的に腎臓内科で検査をされるたびに経過を確認していました。

今年になり、あまり量が食べられないし、数値も安定しているのでと相談があり。本人・ご近所にお住いのご家族への了解も得て、健康食に変更して引き続きご利用いただいています。

食事内容を変更してからも、数値等に変わりないか、通院のたびに配送さんからの声掛けで確認していました。

が、今回、久しぶりに訪問でこまかい数値まで確認すること出来ました。

クレアチニン0.88、尿素窒素13と、普通の方と変わりない数値でした。声も元気で、咀嚼嚥下にも問題なし、苦手な魚料理の時は少し残すこともあるようですが、好きな鶏肉料理は完食されていました。

介護サービスも受けておられますが、デイサービスなど人の集まるところは人間関係にストレスを感じると、自由に自宅で過ごされるのが好きなようです。自由なライフを支えられる食事サポートを長らく利用いただけていることに心より感謝できた訪問でした。

紅葉の季節、夜間拝観にいってきました。ライトアップされた竹林が素敵でした。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田 天心

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