松政千佳子のブログの最近のブログ記事

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

もう、12月ですね。早いですね〜!

 

さて、先日、訪問した新規のご利用者様。

80歳代、女性、高血圧症と慢性腎不全、要支援の方です。

数年前から腎機能の低下はあったようです。

血圧も高いということで、塩分は気をつけておられたようです。

今回、大きな病院で詳しく検査した結果、食事をしっかり気をつけないとと言われたものの、どうしてよいのか分からないということで、ケアマネージャーからのご紹介でご利用開始になりました。

とても熱心に聞いてくださいました。

冷蔵庫の中から、昨日のおかずを取り出し、「ちょっと味見してくれない!?濃くないかしら!?」と。

一品はちょうどよく薄味でしたが、もう一品は、濃かったため注意。調味料の使い方について説明しました。

その後も、実際に召し上がっておられる物を確認しながら、良いか悪いかの判断をしていると、いつの間にか、テーブルが物であふれてしまいました。

今後、しっかり、味付けや量を勉強してもらいです。

ご自宅に訪問すると、その方の食生活がとても分かりやすいです。

「食べてないよ〜」と言いながら、テーブルにはお菓子がたくさんあるというのは、よくあります。

これこそが、私達が事前訪問をさせてもらう理由です。

その方の食生活をしっかり把握して、的確にアドバイスするために、一軒一軒訪問させていただきます!

はーと&はあと管理栄養士 松政千佳子

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

一段と寒くなりましたね。暖房器具をもう用意しないといけませんね。皆さん、体調管理には気をつけてください。

さて、先日、訪問した利用者様のお話。

70歳代男性、慢性腎不全、高血圧症、奥様との二人暮しで自立のY様。

なんと、療養歴60年!10代の頃から腎臓の機能低下があり、現在まで療養を続けて来られました。

初め、「いつ頃から悪くなられたのですか?」の私の問に、「60年位かな。」とおっしゃったので、昭和60年からと思い、「長いですね。」と答えたのですが、よくよく聞くと、それどころではありませんでした。

担当の先生も「奇跡だ!」とおっしゃっているそうです。

初めは、クレアチニン1台だったのが、2になり、長い間2台だったのが、ここ1年で3になってしまったそうです。

ここまで来たら透析は、したくないという思いがおありです。

今まで、ちゃんとした栄養指導も受けたことがないとのこと。

市民講座やテレビ、雑誌の情報等で療養してこられました。

頑張っておられます。意識も高いです。

そのため、私も、力が入りました。正直、もう少し早くご利用頂きたかったなと思ったのですが、今からでも私の伝えられることをしっかり伝え、サポートしていきたいです。

 この方の後で、同じく慢性腎不全で療養されている利用者様のお宅に訪問しました。「新しい利用者様でこんな方がいらっしゃいますよ〜」と伝えると、「ほーそれゃ、私も、頑張らなアカンな!」とその方のモチベーションまで上がりました。

はーと&はあと 管理栄養士  松政千佳子

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

朝晩、冷え込むようになりましたね。バイクでの移動も寒くなってきたのですが、バイクもその寒さを感じているのか、エンジンのかかりも悪いです。

先日、訪問看護ステーションの看護師様からのご依頼で、地域のご高齢の方々に栄養についての勉強会をさせて頂きました。

毎月一度程集まり、健康についての勉強会をされています。基本は、お元気な中高年の方々が中心となり、ご近所のご高齢の方々の見守りも兼ねた会で定期的に専門な方々がサポートされています。

中心となっておられる方のご自宅で開催されました。当日も、ご近所の方々にお声掛けを頂き、70歳〜80歳代の方を中心とし、最高齢では、94歳の男性の方も参加頂きました。

食事のバランスや塩分について、低栄養、そして、今後起こるかもしれない食べる事の障害など色々お話ししましたが、一番初めにある作業をしてもらいました。

それは、昨日の夕食を思い出して書き出してもらうことです。

前の日のことですが、「あれ!?何やったかな?」なんて言いながら、なかなか思い出せない方も多く、その方々には、当日の朝食や昼食を書き出してもらいました。

書き出してもらう紙には、主食、主菜、副菜、汁物と大きくか書かれています。

「主食って何かな?」と皆さんで相談してもらいながら、仕上げてもらいました。答え合わせをしながら、ご自身の食事のバランスについて、考えました。ご飯が無い方、野菜が少ない方、おかずがない方など様々でした。「昨日は、たまたまよ〜!」という方もいれば、「いつもこんな感じやわ〜」という方もいました。そして、お隣同士で、「あんたようできてるな〜」や「この食事、あんまりやで〜」などご自身の食事内容を他の方と比べることで、見直しをしてもらいました。

ちなみに、主食は、ご飯やパンなどの炭水化物を多く含むもので、体のエネルギー源になるものです。主菜は、肉や魚、卵など、主にタンパク質を含んだ大きなおかずで、体をつくる(筋肉や血液など)ものです。副菜は、体の調子を調えるビタミン、ミネラル、食物繊維などを含んだ野菜類です。

勉強会の最後には、はーとの食事の試食もして頂き、薄味の勉強もして頂きました。

今までの食生活を直ぐに直すことは難しいですが、少しでもご自分の食生活について考えてもらえればと思います。

はーと&はあと管理栄養士 松政千佳子

 

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

10月より利用開始になった利用者様のお話。

70歳代、男性、要介護Ⅲ、糖尿病、息子様と同居です。

以前、ケアマネージャー様が、息子様の負担を減らしてあげたい方がいると話されていました。

訪問時は、同時に担当者会議もありました。ご本人様、息子様とも寡黙で、あまりお話されません。

配食をはじめ、色々なサービスの導入に消極的です。以前にご本人様が納得できないことがあったようです。そのため、ケアマネージャー様もゆっくり、ゆっくりサービス導入を考えておられます。

その方針に従い、はーとは、週に2回だけ、お持ちすることになりました。

しかし、食生活は問題ありです。

訪問時、ベッドサイドには、菓子パンが2つ。朝食と昼食分だそうです。

息子様が用意されるのですが、夜は、ご飯と佃煮のこともあるとのこと。

息子様は、「あんまり食べないんで・・・」とおっしゃるのてすが、デイサービスでの食事は完食なんです。

糖尿病の食事療養という以前に、食事らしい食事が摂れていない、そして、息子様の介護力の低さ、ご本人様の意欲の低さが問題です。

まず、食事の大切さを説明し、息子様にどの様なことならできそうか、確認して、出来ることから始めてもらう事になりました。

菓子パンは、食パンやロールパンに。そして、牛乳をプラス。

惣菜など、出来合いの物を利用されるため、惣菜類の選び方を説明しましたが、少し前にお電話して確認すると、まだ菓子をパン食べさせていると。

うーん・・・もう一度お話はし、「分かりました」とおっしゃいましたが、できそうか不安です。

ケアマネージャー様とも今後のことについて、相談したいと思います。

訪問時、ご本人様と二人きりになる時間がありました。

その時にお話しされたことが印象的です。

「こんなんになるまでは、毎日飲みに行っていたのに、今は、何の楽しみもない」と。

また、奥様はご本人様が定年退職される前にお亡くなりになったのですが、

せっかく、定年後は二人でのんびり生活できると思っていたのにな」と寂しそうに、寡黙なご本人様が話されました。

その時に、何とかこの方のお役にたって、意欲的になってもらいたいなと思いました。

ただ、こうしてもらいたい、こうするべきだという理想を現実的なことにするのは時間がかかりそうです。

しかし、ゆっくり、少しずつでも変えていくことで、その方にとって絶対プラスになります!

そのため、周りの方々とも連携して、何とかサポートしていきたいです。

はーと&はあと 管理栄養士松政千佳子

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

先日訪問した新規の利用様のお話。

60歳代、女性、要支援Ⅰ、独居のY様です。

二年前に大腸癌のため手術をされ、その後、腸閉塞を繰り返しておられます。

しかし、栄養指導は受けたことがなく、病院でもらった食事の注意点が書かれた紙を参考に今まで食事療養をされていました。

しかも、その注意点が書かれた紙はとても簡易な物です。食べて良い食材、悪い食材が簡単に書かれているだけ。

A様は、できるだけ再発しないようにと忠実に守っておられました。その結果、体重が減少し、低栄養気味に・・・

これではいけないとケアマネージャーに相談され、当社を紹介いただいきました。

今までの食事内容をヒアリングすると、同じ食材の繰り返しでとても偏りがありました。卵、鮭、豆腐・・・あとは・・・といった感じです。

あまり調理もされません。そのため、調理したものというか、そのままで食べられるものといった感じです。

私が食べることのできる食材や料理を説明すると、「えっ!そんなのものも食べれるの??」と連呼。

そして、「もっと早くにはーとさんに頼めればよかったのに!こういった話が聞きたかった!」と言ってくださいました。

私も思わず「もっと早くに相談してもらいたかったです!!」と。

Y様、今は自分でする自信がないとのことで、はーとのお食事は、毎日お持ちすることになりました。

しかし、まだまだご自分でできる力がおありになる方なので、勉強してもらい、少しずつ自分で調理する日を作っていってもらいたいと思っています。

Y様宅をあとにし、バイクに乗りながら、

「こういった方は、在宅には、まだまだたくさんいるんだろうな!やっぱり、もっともっとはーとのことを知ってもらわなきゃ!」と思い、私のやるべきことは、まだまだあると確信しました。

はーと&はあと 管理栄養士 松政千佳子

 

 

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