こんにちは。東京で頑張る管理栄養士の六波羅です。
最近出席した、ある担当者会議でのできごとです。
利用者様は大正生まれの女性です。
昨年3月に退院し、自宅療養を開始しました。
この段階で、要介護Ⅳ。
自宅で療養を続けるには、乗り越えなければならないことばかりです。
しかし、ご家族様の意志は固かった。
ご本人さまの希望に添いたいという思いは揺るがなかったのです。
さまざまな職種のスタッフが、ご自宅に入れ替わり立ち替わり。
そのたびにご家族さまが寄り添っていらっしゃいました。
誕生日には、ハッピーバースデーを歌ってお祝いしました。
もちろん、私も訪問しました。
エピソードを語る担当ケアマネジャーさん。
「退院時には、在宅でのケアは絶対無理と思った。
心残りのないようにと思って了承したが、2~3ヶ月が限度と思った。
しかし、献身的で思いやりに満ちた家族の介護、
真心のこもった事業所の皆のチームケアで自宅で過ごすことができ、
まもなく1年になろうとは。」
感極まって男泣き。
・・・出席一同、もらい泣き。
自身の仕事の使命を実感すると共に、
更に勉強し、知識を身につけなければならないと痛感しました。
頑張るぞー。
ところで、京都市内はコレ一色ですね。
京都マラソン↓
・・・実は、私、こっそり当選してました。
倍率5倍近かったらしい(私ってばゴッドハンド・笑)。
7回目のフルマラソンは、京の街を爆走しますよー♪
東京・管理栄養士 六波羅 美幸
2016年2月アーカイブ
こんにちは。東京 管理栄養士、金成です。
なんだか最近鼻がむずむずしています。花粉の季節ですね。年々ひどくなっている気がします・・・。
さて、先日配送員からまったく食事が最近食べられていないご利用者様がいる。ということでまずはケアマネさんにお話を聞いてきました。
認知症があり、糖尿病とイレウスの再発を予防するためにお食事のお届けをさせていただいています。3ヶ月ほど前にスタートしておりましたが、一度入院され退院後、再開してから今までは完食だったお食事を残すようになってしまいました。
食事が食べられない原因がお菓子をたくさん食べ過ぎてしまっているとのことです。
ヘルパーの方ともお話させていただくと退院直後は息子様がお菓子の量を決めて利用者様にお菓子を渡していたようなのですが、お菓子が少なすぎる!!好きなものを食べたい!!と息子様に泣いて訴えてしまっていたとのことです。
それからは息子様も泣かれたくないということでお菓子も山盛り用意するようになってしまったんだとか・・・。
スナック菓子やお饅頭、キャラメルやおせんべいなど好きなものを好きなだけ食べております。飲み物もイチゴオレやフルーツオレなど甘い飲み物をたくさん飲んでいるとのことでした。。。
ケアマネさんの要望としても大量のお菓子は血糖値のコントロールにも良くないしスナック菓子は特にイレウスの再発のことを考えると心配と。そしてまた入院はして欲しくない!!ということがみんなの願いです。
また息子様とお話をしてみる!と仰っていたので同席させてもらえるようお願いしました。
たくさんのお菓子が食べたいというご利用者様。
少しでも力になれないかと低カロリーのおやつをいくつか調べて提案しておりますが・・・
食べても食べても大丈夫!な魔法のお菓子はないものですね・・・笑
私も週末は甘いものを食べる機会が多いので食べ過ぎないようにしなければ・・・!!と思いつつ先日も行ってしまいました・・・笑
フレンチトーストです。
なんでもパンケーキのブームからフレンチトーストのブームに変わってきているようで1時間以上並んでしまいました☆
いなげや 管理栄養士 金成なつみ
こんにちは、カスタマーセンター小山です。
2/3は節分でしたね。
我が家では、恵方巻きといわしの煮つけ、福豆とじゃこの煎ったもの、野菜のおかか和えをたべました。
2歳の息子、恵方巻きの海苔をかみきれるか?心配でしたが、よく噛んでおいしそうに食べていました。
かんぴょうも、カミカミ、上手に食べていて、大きくなったなぁと(笑)。
さて、栄養指導先にて、先日。
「食事は普段と変わらないのに、体重が増加していて・・・なんででしょう?」と相談受けました。
話を聞くと、確かに食事はしっかり野菜から食べ切り、主菜量も問題なし、主食も最後に少量食べているとのこと。間食は血糖値に影響しにくいナッツ類を食べているとのこと。
今回、そのナッツの袋を持ってきてくださいました。内容量をみると、90g入り。素焼きのアーモンドでした。
だいたい、2~3日で一袋食べているとのこと。
計算すると・・・1日で200~300Kcalの間食量。ほぼ、毎日、口さみしいので食べているとのこと。
活動量に変化がなかったか聞いてみると、今までは夜中歩いていたのだが、
転倒してからは夜中歩かないように医者に指導されたと。
体重増加の原因は、活動量の低下と、間食量と推測。
1日あたりの間食量の目安を伝え、ウォーキングは昼間にするように提案させていただきました。
「ナッツなら、どれだけたべてもいいと思っていたわ」とポツリ。
確かに、血糖値には影響しにくいですが、しっかりとカロリーがありますので、消費されなければ、脂肪になることをお伝えし、散歩の再開をお伝えしました。
なんでも気軽に話ができるよう、また、的確にアドバイスできるよう、日々精進してまいります。
管理栄養士 小山
こんにちは!
サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です!
ついこの間新年を迎えたばかりかと思っていたのに、
もう2月に入りましたね!
2月は、私自身の誕生日の月なので、
いつもより、なんだかワクワクする月です(^_-)-☆
今月も、風邪ひかないように過ごしたいと思います!
さて、2/3は、節分ですね!
節分と言えば、「豆まき」です!
サロンでも豆まきレクを
実施しました!!
スタッフが鬼になってカゴを背負います。
利用者様はそれぞれ豆(ボール)を投げて
「鬼は外~、福は内~」と叫びます!!!
チーム戦で、カゴの中に入った豆(ボール)の数を競います(^o^)
鬼役のスタッフも、汗ダクです(笑)
カゴを狙ってボールを投げたり、笑ったり、数を数えたりと、
利用者様には身体全体を使ったレクの時間となりました♪
終わった後は、皆で豆まきの思い出話に花が咲きました。
「うちには拾い損ねた豆をスズメが食べに来てたわよ~」
「落ちた豆を踏むと痛いのよね~」
「年を取ったら年の数の豆食べるのもしんどいわあ~(笑)」
「昔は恵方巻は食べなかったわね」
・・・などなど、いろいろなお話が出てきました。
毎年行われる季節の行事は昔を思い出すきっかけになります。
昔の話をすることは、脳に良い刺激をもたらし、
認知症の進行を抑えたり、認知症の予防に有効だと言われています。
これからも利用者様の思い出話に耳を傾け、
生き生きとした表情を引き出していきたいと思います(^^)/
ちなみに、北海道出身の私の実家では、
豆まきに使う豆は、大豆ではなく落花生なんですよ♪♪
その理由は...
落花生のほうが、雪の中でも拾いやすいから・・・です!!
先日、地域の親子クッキング教室で、
飾り巻きずしを作りました♪
節分ということで、赤鬼の顔 です!!
見えるかな?(*^-^*)
管理栄養士 兼 介護職員
柴田 満里子
こんにちは☆ 北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ
少し日暮れが遅くなって参りました。まだ寒いですが、確実に春には向かっているようです。
実家の蘭が綺麗に咲いていたので切り花として鑑賞中♪
さて・・・
先日、お伺いしたHさま。90歳代の女性。60代の息子様が主たる介護者です。
往診に行かれている歯科の先生から
『いろいろ検査したが、特にどこも問題ない。が、食べられない。一度、一緒に訪問して欲しい。』
歯科の往診に同行!?初めての経験です・・・
往診車に同乗させてもらい到着。
歯科の先生から聞いていた内容より、身体状況が悪くなっており、点滴中。これには歯科の先生も驚かれていましたが・・・
点滴が終わるのを待ち、早速、ベットを起こし、いつもの食事状況を確認。
水分のトロミを確認・・・・少しトロミが強いかも。
ストローが長く、吸い込むが大変そう。短く切ってもらいましょう。
食事介助に使うスプーン、一口が多くなってしまうのでもう少し小さいスプーンに替えましょう。
口に運ぶスピードが速いです。しっかり「ごっくん」を確認してから次の一口を入れてあげましょう。
食事介助者の腕の高さが高いので、どうしても顎が上がってしまうと飲み込みにくいので、息子サンは座って、お母さんと同じ高さで食事介助しましょう。
その他、歯科の先生から聞いていた話・・・
「本人が好きだからと餅やこんにゃくゼリーを食べさせているのだが・・・」
餅にこんにゃくゼリー・・・(^^; いくら好きとは言え、危険です。
餅とこんにゃくゼリーはちょっと止めましょう。もっとしっかり食べられるようになってからにしませんか。今は焦らないで・・・とご説明。
とりあえず、ミキサーにかけたお粥とおかずのレトルトを購入して頂き、息子さまの食事の用意にかかる負担が軽減できたかな。
まだまだ、私の引出も少ないのでもっと勉強しなければ・・・・
Hさまの好きなお餅が食べられる日に向けて、私のサポート始まったばかりです。
はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子
レンジで加熱して膨らませて・・・油をしいたフライパンで香ばしく仕上げて、軽く塩をパラパラ・・・手作りおかきの完成☆自分で作ると塩加減がちょうど良い♪