2016年3月アーカイブ

こんにちは。東京管理栄養士 金成です。

暖かくなったかと思うとまた寒い日・・・体調を崩しやすい時期なので気をつけましょう。金成は花粉に負けずに頑張ります。

 

さて、先日お伺いした新規の方のお話です。

本人様は糖尿病、高血圧、痛風の女性です。ご相談者様はお嫁様で本人様は病識がなく、通風で痛い思いをしても食事療養に興味を示さず・・・。

お家はお嫁様とお隣なのでお昼のお食事をお嫁様やヘルパーさんで用意し夜は同居している次男さんが用意をしているのですが・・・

次男さんも病識がなくコンビニで適当なお弁当を買っているとのこと。

お嫁様はすごく勉強熱心でお食事も野菜を中心にバランスよく整えており、ヘルパーさんにも野菜を中心にこんな料理にしてほしいとお願いをしているんだとか。

まずは週に1回、お昼のお食事をお届けすることに。お嫁様がお仕事を始めることになったので、お嫁様の準備負担の軽減のためのご利用です。

今後本人様が慣れて来たら食事の利用日を増やしたいと考えております。

夕食はどうしても偏ってしまうからこそ、お昼だけでもなんとかバランスの整ったものを食べてほしいと考えているというお嫁様。

慣れてきたら夕食のコンビニで揃えられるものをお話していこうと思っています。そのためにも本人様の病識がないと難しいですね。

食事から本人様の病識を変えていきたいです。

頑張ります☆

 

 

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写真は先日職場でもらった新潟のお土産です♪美味しいものを食べて今日もがんばります(*^_^*)

 

いなげや 管理栄養士 金成なつみ

こんにちは。
サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。
急にあたたかくなり、
心も身体もついていくのがやっとですね。
明日にはまた寒くなるようなので、
風邪ひかないようにお気をつけください!

皆さんにとって、特別な日はありますか?
今の時期だと、卒業式や入学式、お雛祭りや子供の日、

クリスマスやお正月、お誕生日、結婚記念日、

大切な人の命日、自分たちだけの◯◯記念日...

特別な日は、皆さん一人一人異なるかもしれませんね。

サロンでは、皆さん誰もが年に一度やってくる

"お誕生日"を特別な日とさせていただいています。


ちょうど本日、3月生まれの方のお誕生会をさせていただきました!

私は子供の頃は、誕生日が来るのが待ち遠しくて、

誕生日の一週間前からカウントダウンすることもありました。
でも、年をとるごとに、気付いたら「明日誕生日だ!」と
誕生日を忘れてしまうこともしばしば...。

本日お祝いさせていただいたご利用者様も、

ご自分のお誕生日をすっかり忘れていたようで。。
突然のお祝いに、少しパニック、

そして、涙を流されて喜んでくださいました。
よくよく話を伺うと、

つい二日前ががご主人の命日だったのです。
今日もサロンへ出かける前に、

お仏壇に花を添えて、声をかけてきたばかりだったのだ、と。


この方は、「年を取ると自分の誕生日なんてすっかり頭からなくなって...

びっくりしてしまって、でもとても嬉しいです」
とおっしゃっていました。

この方は、糖尿病もあり、また口腔内の不都合も多い方。
いつもサロンのオヤツの時間は

「もう甘いものは身体が受付ないから...」と
低カロリーゼリーを半分程度しか召し上がらないのですが

今日は、お誕生日のショートケーキを

半分ほど召し上がりました。

今日のこのケーキの味がご利用者様にとって、

ほんの少しうれしい、特別な日の味だと

覚えていてくださればうれしいです。

それにしても、ケーキって、人を笑顔にする

不思議な食べ物ですね。

食べ過ぎ注意!

特別な日に、たまに・・・ね!

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もうすぐ2歳になる娘のために・・・

バースデイケーキ作りました(^_-)-☆

子供も食べるので

クリームの半分は、ヨーグルトクリームで☆

管理栄養士 兼 介護職員 

柴田 満里子

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

先日、ひな祭りでした。

わが家で姫(笑)は私だけでしたが、気分を盛り上げるためにちらし寿司にしました。

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息子も喜んで食べてくれて、何より(*^_^*)

さて、栄養指導先でのお話です。

60代男性。久しぶりに受けた、市の健康診断でHbA1c10以上あり、保健所から呼び出しがあり改善する必要があると聞き、栄養指導にこられた方がいらっしゃいます。

自分が糖尿病だなんて、信じられないと、まだ受容できていないようでした。

話をきけば、糖尿病の家族歴なし。

但し、介護のストレスがあり、ポテトなどのファーストフードや、ロールケーキを1本食べてしまったりと、ムラ食いのある食生活をしていらっしゃいました。

保健所からの呼び出しのあとは、これ以上悪くなりたくないという一心で、

ご自身で体重・血圧を毎日記録し、食事にも気を付け、肉は食べずほぼ魚か大豆製品。サラダにも味付けなし。

飲み物は水。ウォーキングは、毎日1.5~2時間。

栄養指導にいらっしゃったときはHbA1cは8%台まで落ちていました。

少し気になったのが、極端に制限しすぎているご様子であったので、

1食の目安量をお伝えし、食事を楽しんでもらうために、味付けもこの程度ならいいですよ、と提案させていただきました。

もちろん、頻度さえ気をつければ肉も食べていいこともお伝え。

少し、ほっとされたご様子。

その後、ご自身の中で「ビールは週1回、1本まで」「おやつはこのくらい」というルールをご自身で決められ、余裕も出てこられました。

栄養指導にみえてから、3か月後、内服なしでHbA1cは5%まで下がり、体重も標準体重まで減量できました。

ご自身のやる気が継続できるよう、今後もサポートしていけたらと思います。

管理栄養士 小山祐子

こんにちは☆ 北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

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先週末、大阪城公園の梅林へ・・・

満開~とまではいかなかったですが、咲いていました。紅梅の方が後から咲くのか、白梅が目立っていました。

梅の次は桃、そして桜、そしてバラ園・・・季節ごとのお花見を楽しみたいと思います。

さて、タイトル「私、おせっかいですから」 某保険会社のCMに流れているようなフレーズです(^^;

先日、箕面市のケアマネージャーさんから相談の電話がかかってきました。

『車椅子で生活しておられるのだけど、未だに毎朝、ご自身の工場に出勤してる男性で・・。糖尿があって、お正月を過ぎてからの検査結果が悪くなってきた方なんだけど・・・』

『試食ってできます?』  もちろん、試食はできます。

『試食してから、使うか使わないか決めるって言ってるの。』

『試食はもちろん、してもらって構いませんが、試食ですと届いたお弁当だけをみて使う使わないという判断は、ちょっと・・・お弁当は口に合わなかったからやめとくわ、ではなく、糖尿もありますし、ここはせっかくですから、是非!栄養指導受けてみるっていうのは如何ですかね?』

と半ば、強引?(^^;

でも、きっとお正月を挟んで検査結果が悪くなってきたということは、何か食生活に問題があるハズ。

そこを是正せずして、結果が良くなるということはないハズ。

その問題点を一緒に確認しましょうよ。

とケアマネージャーさんも、そりゃそうですねと納得。さっそく、ご本人様と奥様へ連絡をしてもらい、ケアマネージャーさん同席で訪問となりました。

『もう少し早く出会っていたらねぇ・・・・』というお言葉を頂くことがあります。

手遅れにならないよう、合併症にならないうちに、今の生活を継続して頂けるためにも、改善するなら、今!

『あんた、おせっかいやなぁ』と言われるることもありますが、

ほっとけないんです(^^;

私達が少しでもお力になれれば・・・

そんな想いで、今日も走ってます。

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

 

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

公私とも忙しく、あっというまに1日が終了してしまいます。高校生の娘も多忙で、1日24時間ではなく30時間やったらもう少しやりたいこともできるのに・・・と(笑)

1日30時間あれば、もう少し睡眠時間を延長したいです(笑)

最近も食事療養が必要な方からご相談が多いです。

病院の看護師さんからのご紹介で、入院中の病院へ訪問してきました。

40歳代後半、男性、独居、糖尿病、脳梗塞、腎機能低下、今回、心不全でご入院。退院間近。

独居、退院後職場復帰。性格温厚。

病院のDrから食事制限が出ており、カロリー・たんぱく質、塩分の制限。

今までの、食生活や仕事ぶり、食べっぷり(笑)、暮らしぶりをあれやこれやと聞きます。

もちろんご病気についても聞くのですが、糖尿病と診断されたのは、40歳前半に脳梗塞で倒れた時との事。

それまで、なんと健康診断とか元気だし受けていなかった!と笑いながら・・・なので、じんわり糖尿病になって

たと思うと。こんなに病気の人生になるとは思いもしなかった。元気に働けてるしね~。

よく聞くと、サービス業なので、昼食は忙しく20年間ほど食べた事がなく、夕食は独身を謳歌していたので

職場の仲間と毎晩、外食。

思わず、「ほんまあきまへんわ~~(涙)」

これからは、腎臓を守るために塩分とたんぱく質はしっかり制限しないといけないです。

でも、エネルギーは確保しないといけないので、昼食抜くのは駄目ですよと伝えてます。

そうですよね。病院では摂取できるけど、仕事復帰したら、仕事に集中して自分の昼食どころではなくなるけど、

退院後はちゃんとがんばります!と決意新たでした。「自分の身体ですものね」と。透析は嫌なんで!と。

そうなんです。自分自身で守っていかないといけないので、その食事療養のサポートをさせていただきます。

血液検査の結果を見ながら、お届けの回数も相談したいとの事でした。

まず、退院後は毎日夕食お届けすることになってます。昼食もべったり食べなくていいようにがんばりますとの事でした。

悪化しないよう働き盛りの男性のサポートをしていきます。

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3月3日はひな祭りですね。娘から、今年はちゃんとした、お雛さん

出してくれるの~?ごめん、今年も超簡易版(笑)

はーと&はあと 管理栄養士 山村豊美

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管理栄養士プロフィール

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