こんにちは。京都管理栄養士 相山です。
京都に移住&はーとに入社して、3ヶ月がたちました。
毎日、様々な刺激と出会いがあり、あっという間の日々です。
私生活では、学生時代に過ごした友達と会うことも増え、
外食の機会が増えている今日この頃。
先日、友人が素敵なスペイン料理屋さんを紹介してくれました。
なんと、職場の近く!!
スペイン料理は山の幸と地中海の海の幸をよくいかした料理で知られています。
スペイン料理で代表的なのが、パエリア、アヒージョ、チョリソ、サングリア、デザートにカタラーナ
その中でも、ピカイチな食材がオマール海老、あぐー豚でした。
外食の時間は、普段食べられないメニューや味付けで至福の時ですが、、、
やっぱりカロリーや塩分など気になってしまいます。
外食時でも、野菜を一番に食べて、血糖値の上昇を抑えて、脂肪の吸収も抑えることができる!!ということを頭の隅において実行中。
外食ばかり続けばもちろん、自炊をしていても食材の選択の幅が狭くなり、栄養のバランスが偏りがち。
外食のウィークポイントを知り、上手に料理を選ぶことができるかどうかが、一人暮らしの食生活を充実させる重要なカギとなっています。
食べた分、動いて働いてエネルギーを消費しなければ!!
入社して早3ヶ月★今までは、先輩に同行させてもらい新規訪問や担当者会議に参加させて頂きました。
最近は、実際にお客さまとお話ができるようにロールプレイングをしています。
先輩が、お客様役をし、私が相談員役というように。
自分なりにイメージをして挑んでいても、いざお客様を目の前にすると、「あれも、これもいわなきゃ!聞かれたことに答えなきゃ!」と頭が真っ白になってしまいます。
先輩の後ろでは、どのように話を進め、提案されているのか、話の流れやコミュニケーションの大切さを学びながら、
あたしもできるかな??先輩のように話せるようになりたいな!(^^)!と少しわくわくしていましたが、まだ自分の未熟さに気づかされ、独り立ちのデビューが心配に。。。
明日もまた、確実に一歩前に進めるように、先輩の背中を見て、トーク力、接し方の戦術を盗んでアレンジしていきます!!一人前の管理栄養士として、食事のサポートをできるようがんばります!!
はーと&はあと 管理栄養士 相山 華菜
2015年2月アーカイブ
こんにちは。相変わらず寒い日が続いていますね。
今回は糖尿病食をご利用者様のお話です。
昨年10月から週1回夕食にご利用・88歳・女性・独居。長年糖尿病を患い、昨年9月の時点でHbA1c10.2
配食を開始された目的は栄養指導の導入でした。この方は20年近くお一人住まいでダンスに週3回通い、好きな物を好きなだけ食べていたようです。しかし、血液検査の数値がだんだん悪くなるのでケアマネージャーさんが食事の見直しを提案されました。
ご利用後から毎月1回訪問させてもらい栄養指導をさせてもらっています。
その際、ご本人様はもちろん、娘様、お嫁様、お孫様(22歳、女子大生)まで参加されています。
女性ばかりの集団ですので、甘いお菓子の話題に花が咲きます。「ちょっとなら、たまにはいいよね~」といいながらほぼ毎日お饅頭を食べていました。
さらに話を聞いているとどうも、問題はご本人様よりも娘様にあるようでした。
「和菓子なら大丈夫。果物はビタミン補給に必要だからいっぱい食べないと。パンなら間食にならない。牛乳はカルシウム補給だからこれもいっぱい飲まないと」と娘様。いかん。いかん。とまずはご家族様の意識改革から。
もちろん、ビタミン、カルシウムの摂取は必要ですが「量」について説明し、翌月は実施できているか確認。
翌月、娘様は「体重1kg減ったの~」と、とても喜ばれていました。ご本人様より、娘様に響いたようです。いいのか、悪いのか。でも正直、メタボ体型なので一緒に改善出来れば。とひそかに思っています。(ご本人様も1月はHbA1cが9.0になっていました。よかった)
まずは、みんなで食事を見直しましょう!
㈱はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 仲野ひとみ
こんにちは、サロン管理栄養士の末藤です。
月日が経つのは早いもので、娘が生まれてもうすぐ1年が経とうとしています。
昔の写真と見比べても、この1年で顔の変化や出来ることが増えていく様子など毎日振り返りながら楽しんでいます。
1月もあっという間に終わってしまいましたが、サロンの1月行事報告をさせていただきます。
初詣(外出レクリエーション)については以前報告させていただきましたが、その他にもこんな行事も行いました!!
☆お餅つき(おやつレクリエーション)☆
なかなか目の前で餅つきをみることも少なくなってきてますし、つきたてのお餅を食べる機会も少ないと思い企画!!
ご利用者様にお餅をついてもらうのは大変かと思うのでスタッフにてパフォーマンス♪
目の前でつかれる餅を見ながら皆さん目がキラキラ☆☆
やはり食べ物には良い反応をしてくださいます(笑)
スタッフが頑張ってついたお餅がこんな感じ♫
あとはご利用者様にも協力いただき、皆さんで丸める作業!!
久しぶりに丸めるお餅に大興奮!!!!
あとはぜんざいにしてお召し上がり☆
お餅が沈んじゃっていて、ただのお汁粉に見えますがちゃんと中には入ってます!!
ご利用者様には喉詰め防止のため、小さ目に丸めたものを提供させていただきましたが皆さん大満足!!
今後も食べる楽しみを味わっていただけるような企画を考えていきますのでお楽しみに~!!
サロン管理栄養士 末藤
こんにちは。東京管理栄養士の六波羅です。
前回の雪から1週間も待たず、再び雪模様の東京・立川です。
子供の頃、あれほど嬉しかった雪が、今や頭痛のタネ。
つまらないオトナになっちゃったもんです(苦笑)
1月は、たくさんのお宅に訪問したひと月となりました。
配食利用に至る背景も、ご要望も、お人柄も十人十色。
毎度毎度が新鮮です。
そんな中、ご自宅に伺った利用者さまは、
肝臓の疾患により、たんぱく質制限が必要です。
12月下旬に利用開始になりましたが、
食事に対する満足度を上げたいという希望がとっても強い!
したがって、当社へのご要望もとっても多い!!
当然のことです。食事は生活を潤わせるもの。
自宅に訪問して、お話を伺うことにしました。
コピー用紙を束にして持ち込み、いざ面談スタートです。
・・・束のコピー用紙??
実は、この利用者さま、中途で聴力をなくした方で、
筆談が必須なのです。
中途で聴力がなくなり聞こえないのですが、お話は普通にできます。
『青魚が食べられなくてね・・・』
『無理して食べなくてもよいですよ。マグロの赤身とか、白身魚を食べましょう。
たんぱく質を制限することも大事ですが、
肝臓を修復するためにも減らしすぎはダメなんです』
私が書いて、お客様がおしゃべりで返答するという
不思議な会話が延々と続き、
コピー用紙の束が、私のなぐり書きで埋まっていきます。
使用した紙は両面使用し、8枚にもなりました。
面談が終わり、帰宅しようとする私に、
『本当は配食を止めるつもりで呼んだのに、丸め込まれちゃったわ!』
と言い、笑って見送ってくださいました。
ポジティブ思考の私は、褒めていただいたのだと解釈しています(笑)。
東京 管理栄養士 六波羅 美幸
こんにちは。東京管理栄養士、金成です。
雪がちらほら降っていますね。
寒くなりみなさまも風邪などひかないよう気をつけてくださいね。
さて、1月からご利用いただいておりますご利用者様。過敏性腸症候群の方で154cmの身長で30kgという体型。
本人様は太りたいと強く考えているご利用者様。
食事は3回しっかりと食べられております。
お医者様からはラコールも処方されており、おなかの調子が悪くならないよう少しずつ飲まれています。
利用し1ヶ月ほどたったころ・・・
体重がなかなか増えなくて悩まれておりました。
お話を聞くとしっかりと食べています・・・。食事だけだと足りないと感じ間食にカステラなども食べています。
お届けしているお食事もしっかりと召し上がっており、お医者様からもラコールを飲むように言われて頑張っているとのこと。
周りの方々からは太るように毎回言われており、本当にしんどそうでした。
これ以上悩んでしまうのは良くないのかな?と思い
太らなくちゃと考えすぎてストレスになってしまっているのではないかと思いました。
ストレスを感じてしまうと消費エネルギーも上がってしまうため、太りにくくなってしまいます。
太らなくちゃと考えすぎずゆっくり少しずつで良いので食べられるものからしっかりと食べていきませんか?と
お話させていただきました。
お電話でお話していましたが少しずつ声も安心してきたように感じました。
痩せていると周りの人も心配になりすぎて太れ太れといってしまいがちですが、
焦らせてしまうのもよくありませんね。
これからもゆっくりで良いので太っていきましょう。サポートできるように頑張ります。
まだまだ頼りないところもたくさんありますが、皆さまのお力になれるようにひよっこ金成も頑張ります。
いなげや 管理栄養士 金成なつみ