食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは、めでぃ北摂の島田です。

みんなのブログと同様熱い夏。ワールドカップで意識の外でしたが
いつの間にか、わが阪神タイガースの首位争いが熱い!
マートンとブラゼルの両外国人選手の活躍がすばらしい(^^)
やはり、助っ人は活躍してこその助っ人ですね。

そんな助っ人パワーに感動しながらも
先日淀川区の新規のお客様さまにお会いしてきました。

小柄というよりはやせ型のおばあちゃんK様。
長年膵炎を患っていて、ここ最近は食事量がめっきり落ちてしまい
配食を定期的に利用していただくことで少しでもよくなればと
地域包括支援センターの相談員の方からの紹介でした。

お話しを聞いていくと、先生には油ものはダメといわれていて
一切食べないようにはしているけど、他に何がダメでどう食べていいか
わからなくなってしまって・・・と
さらに、今年の暑さにややバテぎみで食欲もめっきり落ち
低栄養とも判断できるような体型でした。

しかし、朝ご飯をたずねると
「4枚切り食パン1枚。アロエヨーグルト。バナナ1/2本。トマトと鶏肉を煮込んだスープ等」と
しっかり食べられていました。
「しっかり食べられていますね。いいですよ。お昼や夕食はどうですか」と聞くと
逆にお昼や夕食にどれぐらい食べていいのかわからず、ご飯軽い1杯程度におかずを少々だけで
朝よりも少ないぐらい。

「お腹がすくので、たまにおまんじゅうやみたらし団子とか食べたくなるんだけど
 食べていいのか悪いのか分からないから、お腹が空いても我慢してしまうの」と不安げなお言葉が。
「食べてもらって全然大丈夫ですよ(^^)むしろお腹が空くならしっかり食べてください。
 おせんべいやおかきも揚げたものでなければ大丈夫ですから。
 この暑さと体のだるさでは、一回に食べられる量が少なくなってしまいがちですから
 間にゼリーやおやつなども上手に食べて栄養とってくださいね」をお願いしました。

これまでもK様、食事の相談をしたいと思いながらも
(病院の先生は忙しくされているし、食事のことなんか質問するのは気が引けるわ・・・)と
先生には相談できなかったとこぼされました。

そんなお話しを聞きながら、食事摂取量の改善と目安をしっていただくために週3回利用
いただくことに。

その後、ご紹介いただいた相談員の方に報告に伺った際も
「不安の性か食べられてなくて、体重の落ちるのと一緒に生活への意欲もなくなってしまって
 買い物や外出もめっきり少なくなってしまっているの。
 相談にのっていただいて、配食を利用してもらって少しずつでも生活力の回復を目指して
 いきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします。」と託されました。
(しっかり療養できるようフォローをさせていただきます)

「大丈夫ですよ」の一言で、すべての不安を払拭できるよう!
マートン、ブラゼル並みの助っ人力を発揮できるよう!!
日々、打率(=お困りの方に会える率)を上げていこうと思いました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
暑いですね。

さて、先日、胸がキュンとなったお話です。
ある利用者様の担当者会議に出席しました。
80歳代、女性、要介護Ⅴ、クローン病、認知ありです。
ご主人様が介護をされています。

クローン病はもう10年以上前に発病し、それ以来、食事療養されています。
今までは他社の配食を利用し、食べることのできないものはご主人様やヘルパー様が取り除いておられました。
そうすることもいちいち大変とのことでケアマネージャー様からの紹介ではーとのお食事を利用され、もう2ヶ月になります。

お食事の摂取状況を確認するとご飯は残されることがあるようですが、おかずはほとんど残さず食べることができているそうです。
食事の時間を楽しみしてくださっており、食事が届くのが待ち遠しいみたいとご主人様。
ご主人様も安心できるし、食べる量が増えてくれたと喜んでいただけているようです。
良かった~と思う反面ちょっと心配なことがありました。

会議にはケアマネージャー様以外にヘルパー様やデイサービスのスタッフの方、訪問看護の看護師様が出席したのですが、そのみんなが、ご主人様にお疲れがでていないのか心配になりました。

奥様のことを本当に一生懸命されています。
会議の席では、デイサービスでのご本人様の様子が気になっておられたようで、一度見学に行きたいとおっしゃっていました。

そして、ケアマネージャー様が「お疲れでていませんか?」と尋ねられた際に
ご主人様が「僕の一番大切な人のためですから」とさらっとおっしゃったのです。
そこにいたみんな、胸がキュンとなりました。
私なんてズキュン!ですよ。

以前にも同じことをケアマネージャー様におっしゃっていたそうです。
その場にいたご本人様は「私がいないとこの人だめなの。」とあっけらかんとおっしゃっていたそうですが、ご主人様を信頼されているんだなと素敵だなぁと思いました。

素敵だと一言で表現してしまうのは、この何十年のことを何も知らない私が言うのは、失礼なのかもしれませんが、何十年と連れ添ってこられた奥様のことをとても大切にされているということが伝わり、素直にそう思ったのです。そして、その人生の1ページに私達も参加できているんだと思うと引き続きこのお二人のお役に立ちたいと思いました。
また、こういったことを肌で感じることのできる管理栄養士は、はーとならではだと思いました。
暑さになんて負けていられません!!頑張ります。

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先週末に以前はーとで働いておられた管理栄養士の方の結婚式に行ってきました。
ブーケもらっちゃいました♪
きっと私にももうすぐ素敵なことが起こる予感♪


はーと&はあと管理栄養士 東川千佳子

こんにちは。めでぃ北摂の寺田です。

最近実家からメロンが送られてきたので、切ってみるととても美味しそうな香りが…♪
その香りに誘われて、一人で半玉を一気にぺろりと食べてしまいました(^∇^)
もし自分にカリウム制限があったらこんな食べ方はできないな…と思いながら
贅沢な週末を過ごさせていただきました♪

さて先月 心疾患をお持ちのお母様のために、
減塩食をたべてもらいたいという息子さまからご連絡をいただきました。
お母様は現在88歳。
もともと醤油、味噌など和食の濃い味付けがお好きで、
ほかの味付けはなかなか口にしてくれない、味の好みがはっきりしているお方です。
もういい年だから 寿命が短くなっても好きなものを食べたいというお母様の訴えは強く、
息子様は気を落とされていました。

息子様はとても勉強熱心で、
本やインターネットで調べて減塩の工夫を実践されていましたが、
お母様は味が薄いと言って食べてくださらないので、結局濃い味付けで料理を作ってしまうようでした。

「塩味の味覚には慣れがあるので 少しずつ取り組んでいきましょう!」
とお話をし
週に2回 1食あたり2g以下のお食事をお届けすることになりました。

しばらくして息子様に連絡してみると 
お母様は味が薄くて食べたくないとおっしゃっているご様子…

これではーとの食事をやめてしまっては大変だと思い、
利用回数を減らし1食あたり2・5gの食事に変更してお届けすることになりました。

するとお母様は
「これなら食べれるわ」とはーとの食事に前向きな姿勢を示してくださったようです!

また慣れてきたら 少しずつ利用回数や塩分量を減らすことも考えながら
まずはこのまま様子をみてみましょう!とお伝えしました。
この時の息子さまの嬉しそうなお声は 電話を通じて私にも伝わってきました。
私もすごく嬉しかったです。

新規訪問でこのお二人に出会ったときから
息子様のお母様を想う気持ちはとても優しく、何とかしたいという強い気持ちが
ひしひしと伝わってきていました。

お母様がはーとの食事を前向きに食べてくださったのは、
はーとの食事や味に慣れてきたこともあるけれど
きっと熱心な息子様の気持ちがお母様に伝わりつつあるからなのではと思っています。

はーとの食事は週1回ではあるけれど、お母様が少しずつ薄味に慣れてくださるよう
これからもサポートさせていただきたいと思います!

はーと&はあと 管理栄養士
寺田 満里子

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